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新型フリードをもっと快適に!後席・空調・装備のリアル対策ガイド

新型フリードをもっと快適に!後席・空調・装備のリアル対策ガイド

ホンダ公式サイト:フリード室内空間

「フリードって、便利だけど夏の後席が暑すぎる…」「6人乗りと7人乗り、どっちが快適?」

このような疑問や悩みを抱えている方は決して少なくありません。

新型フリードは多機能でコンパクトな設計が魅力ですが、実際の使用シーンではさまざまな気づきや課題が生じるものです。

特にファミリー層や子育て世代にとっては、車内の快適性は日常の満足度を大きく左右する重要な要素です。

本記事では、そんな新型フリードの快適性を底上げするための具体的な対策や工夫について、筆者自身の実体験をもとに、データやユーザーレビューも交えながら解説していきます。

後部座席の暑さ対策からシートの使い方、さらには日常使いに役立つ便利アイテムまで、今すぐ取り入れられるリアルで実用的な情報をお届けします。

快適なカーライフは、ちょっとした工夫と選択の積み重ねで手に入れることが可能です。

この記事が、フリードユーザーの皆さんにとって、よりよいカーライフのヒントとなれば幸いです。

✔この記事のポイント

・後席の暑さ対策は必須
・6人乗りと7人乗りの特徴と選び方
・収納と装備の工夫で日常の快適性向上
・積載性・走行性能・カラー選びも重要な視点

後部座席を快適にする方法とは?

  1. 夏場の後席が暑い理由と車内温度の実測データ
  2. サンシェード・遮熱グッズの効果とおすすめ7選
  3. リアエアコンは効くのか?風量・範囲の実走レビュー
  4. 6人乗りと7人乗り、後席の快適性に違いはある?
  5. リア席に快適性を足す便利アイテムまとめ

夏場の後席が暑い理由と車内温度の実測データ

フリードGT系でリアクーラーが標準装備されているタイプ一覧

タイプ グレード 駆動方式 乗車定員
FREED e:HEV AIR EX FF 6名 / 7名
FREED e:HEV AIR EX 4WD 6名
FREED e:HEV crosstar FF 6名
FREED e:HEV crosstar 4WD 6名
FREED e:HEV crosstarスロープ FF 6名
FREED AIR EX FF 6名 / 7名
FREED AIR EX 4WD 6名
FREED crosstar FF 6名
FREED crosstar 4WD 6名
FREED crosstarスロープ FF 6名

夏のフリードで多くのオーナーが最初に感じる不満のひとつが、「後席の暑さ」です。
これは、窓面積の広さとエアコンの構造上、冷気が届きにくいためです。

特にサイドウィンドウが大きいため日差しが奥まで届き、気温32℃の日に実測すると、
フロント:約35℃、後席:約38〜40℃に達することも。

筆者もチャイルドシートの子どもを乗せた際、「これは危険レベルだ」と痛感しました。

ただし、現行の新型フリードは後席エアコンが装備されているタイプも発売され、そのタイプであれば改善されたようです。

サンシェード・遮熱グッズの効果とおすすめ7選

サンシェードや遮熱カーテンは、後席の体感温度を大幅に下げる必須アイテムです。

  • 車種専用のサンシェード
  • 断熱フィルム
  • 遮光カーテン

筆者が使用した吸盤固定式サンシェードでは、車内温度が約3〜4℃低下し、冷房効率もアップしました。

いろいろなグッズをチェックして見ましょう。

ちなみに、ネットで話題の傘型のサンシェードを購入予定です。また後日報告かねてレビューしようと思っています。

リアエアコンは効くのか?風量・範囲の実走レビュー

旧型のフリードにはリア専用の吹き出し口がないため、後席では冷房の効きが弱いです。

2列目までは何とか届くものの、3列目は冷気がほぼ届かないのが現実。

おすすめ対策は以下の通り:

  • USB給電式の首振りファン
  • サーキュレーター+遮熱カーテン

体感温度の改善と車内の冷却スピードが大きく向上しました。

GT系のフリードは改善したので詳細記事でチェックしましょう。

6人乗りと7人乗り、後席の快適性に違いはある?

6人乗り:キャプテンシート+中央通路で開放感・乗降性◎
7人乗り:ベンチシートで定員優先、中央席にやや圧迫感

6人乗りはキャプテンシートで個別感があり、中央通路があるため開放感や乗降性に優れます。さらに、チャイルドシートの設置や子どもの乗せ降ろしがしやすく、育児中の家庭には特に向いています。

2列目シートの独立性が高いため、長距離移動でも一人ひとりの快適性が保たれやすいのも大きな利点です。

7人乗りはベンチシートで定員優先、中央席に座るとやや圧迫感がありますが、一体型の座面が家族間の距離を縮め、親密な雰囲気を作りやすいというメリットも。多人数乗車や荷物が多いシーンでの柔軟な対応力も魅力です。

小さな子どもがいる家庭には6人乗りがおすすめで、日々の送迎やお出かけがスムーズにこなせます。

一方、友人・親族を乗せる機会が多い方には7人乗りが便利で、イベントや旅行など多様なシーンに柔軟に対応できる構成となっています。

リア席に快適性を足す便利アイテムまとめ

以下のような市販アイテムの追加が、快適性アップに貢献します

・USBポート付き送風機:夏場の車内を涼しく保ちつつ、電源が取りやすく便利。

・タブレットホルダー:長距離ドライブ時の子どもの退屈防止に大活躍。映画やアニメを快適に楽しめます。

・ドリンクホルダー:冷たい飲み物や水筒の置き場を確保し、こぼれる心配も軽減。

・後席用ポータブルテーブル:軽食やおもちゃ、タブレットを置くのに便利で、子どもの食事タイムにも対応。

・ヘッドレストに取り付け可能な収納ポケット:ティッシュやお菓子、充電コードなどの小物をスマートに整理。

これらのアイテムはインターネットやカー用品店などで手軽に入手可能で、どれも数千円程度で揃います。

手頃な価格ながら、後席の居住性や利便性を飛躍的に向上させてくれるため、家族でのドライブやお出かけの満足度も大幅にアップします。

こちらの記事内にて一部紹介しています。
» 新型フリードのエアコン!後部座席は冷える?リアクーラーの実力とは

フリードの使い勝手を上げる工夫

  1. 自転車を積める?ラゲッジスペースと積載方法
  2. 馬力不足を感じるシーンと対処の考え方
  3. クロスター「白」が人気の理由と後悔しない色選び
  4. 家族構成別「ちょうどいい」シートレイアウト例
  5. 日常使いで役立つ小技・収納・装備活用法

自転車を積める?ラゲッジスペースと積載方法

 3列目シートを跳ね上げれば、大人用自転車も前輪を外せば積載可能です。

特に20〜27インチの自転車であれば、シート高の調整や前輪の取り外しだけで、フロアに寝かせる形で収めることができます。

さらに、自転車2台を積載したい場合には、以下のような工夫が役立ちます

・1台を立てて、もう1台は斜めにする

・毛布やマットを敷いて傷防止&安定性アップ

・車内フックやストラップで固定して揺れ防止

折りたたみ自転車や子ども用自転車なら、前輪を外さなくても収納可能な場合もあり、使い方次第で収納力は大きく広がります。

ただ、意外と積載できちゃうんです!!詳しくは以下の詳細記事へ。

また、自転車に限らず、キャンプ用品やベビーカー、スポーツ用品なども工夫して積載できるので、アクティブなライフスタイルにぴったりの車です。

馬力不足を感じるシーンと対処の考え方

e:HEVモデルは発進こそスムーズですが、高速走行時の伸びが物足りなく感じることがあります。

これは、モーター主体の加速特性が中速域までは力強くても、60km/hを超えたあたりからエンジンへの負荷が増し、伸びが鈍く感じられるためです。

特に追い越しや合流といった一時的に加速が必要なシーンでは、反応の遅れやパワー不足を感じることがあります。

 ・ECONモードを解除

 ・パワーモードに切替

 ・急な加速を必要とする場面ではアクセルを深く踏み込む

 ・下り坂や風の影響を活用して加速タイミングを見計らう

これにより走行性能の印象が大きく変わり、高速道路でも安定した走りを実現できます。

加えて、モード切替の操作を習慣化することで、場面に応じた最適な出力を引き出すことが可能になります。

燃費重視と走行性能重視を使い分ける運転スタイルが、e:HEVモデルの潜在力を引き出すカギと言えるでしょう。

クロスター「白」が人気の理由と後悔しない色選び

プラチナホワイトパール

昼夜問わず視認性が高い:特に夕暮れ時や夜間のドライブでの安心感が違います。

高級感のある質感:光の加減によって上品な輝きを放ち、車全体の印象を引き締めてくれます。

リセールバリューが高い:中古市場では定番人気があり、査定時の評価も安定して高めです。

洗車後の美しさが際立つ:白系ながらも深みのあるパール塗装は、水滴やワックスの効果がよく映えます。

幅広いライフスタイルにマッチ:ファミリー層から年配の方まで、年齢層や性別を問わず好まれる汎用性の高いカラーです。

中古市場でも人気があり、失敗しにくいカラーです。さらに、数年乗ってからの乗り換えを考えている方にも安心な選択肢であり、長く満足感を得られる色といえるでしょう。

家族構成別「ちょうどいい」シートレイアウト例

・幼児+夫婦

2列目キャプテンシート(6人乗り) 中央通路があることでベビーカーや荷物の出し入れもスムーズに行えます。加えて、チャイルドシートを左右どちらにも設置できるため、日常の送り迎えや買い物などでも柔軟に対応可能です。

・複数の子+祖父母

7人乗りベンチシート 3列目を活用することで最大乗員数を確保しつつ、祖父母が乗車する際も家族全員が一緒に移動できる安心感があります。シート間隔が比較的近いため、乗車中も声が届きやすく、にぎやかで楽しいドライブに繋がります。

もっと詳しく知りたい方はこちらの記事へ

日常使いで役立つ小技・収納・装備活用法

・助手席下に収納ケース設置:頻繁に使う小物やティッシュ、除菌シートなどを収納しておくと、急な対応にもスムーズに対応できます。走行中でも簡単に取り出せる位置なのが便利です。

・シートバック収納ポケット活用:後席の子ども用アイテム、お菓子や絵本、ウェットティッシュなどを種類ごとに整理することで、車内が散らからずストレス軽減につながります。ポケットの種類が多い製品を選ぶと、より細かく分類可能です。

・センターコンソールの整理整頓:スマホ、鍵、飲み物、充電ケーブルなどの定位置を作ることで、使いたい時にすぐ手が届き、視界を遮ることなく運転にも集中できます。トレイや仕切りを追加するとさらに使いやすくなります。

・サンバイザー裏の収納ポケット追加:駐車券やメモ、レシート類などの小さな紙類を整理して収納でき、ダッシュボード周辺のごちゃつきを防げます。

・ドアポケットの整理:ペットボトルやガイドブックなどが散乱しやすいドア周辺を整えることで、乗降時の快適さもアップします。

細かな工夫の積み重ねで、日常の使いやすさが大幅に向上します。特にファミリーカーとしての使用では、整理整頓された車内がそのまま家族の快適度に直結します。

まとめ:快適なフリード生活は「ひと工夫」で実現できる

新型フリードはそのコンパクトさと利便性から、多くのファミリーに支持されていますが、夏の後席の暑さ装備の物足りなさなど、実際に使ってみて気づく改善ポイントも多く存在します。

本記事では、

  • サンシェードや送風ファンによる暑さ対策
  • 6人乗りと7人乗りの快適性の違い
  • リア席の便利グッズ活用
  • 自転車積載・馬力不足の対応
  • 色選びやシート構成の工夫

など、実体験とデータに基づいたリアルな快適化対策を紹介してきました。

高額な装備に頼らずとも、数千円〜数万円の工夫で驚くほど快適性は向上します。
日々のちょっとしたストレスを減らし、家族全員が心地よく過ごせる車内環境を目指して、ぜひできることから取り入れてみてください。

今後もライフスタイルや季節に応じた実践的な改善アイデアをお届けしていきますので、ぜひアイシャラボの最新記事もチェックしてみてください!

⇓⇓⇓ フリードの整備ガイドに関する記事はこちら
» フリード整備ガイド|費用から寿命まで徹底解説【2025年最新版】

 

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