
ホンダ公式サイト:ステップワゴン
「ステップワゴン 1500cc ターボって本当にいいの?」「ターボって速いの?それとも燃費が悪い?」「家族で使うにはどうなんだろう…」そんな疑問や不安を感じている方も多いはずです。
2022年5月に発売されたRP系ステップワゴンは、最新のパワートレイン(エンジン)を搭載し、安全性能や快適性も進化しています。
中でも注目されているのが1500ccターボモデルですが、「ステップワゴンはターボですか?」という基本的な疑問から、「1500ccターボの馬力や加速性能は十分か」「2000ccモデルとの燃費や特徴の違いは何か」など、知っておきたいポイントはたくさんあります。
また、実際のターボの実燃費や、1500ccの税金・維持費用がどれくらいかかるのか、「ターボは速い」と言われるけれど日常使いでどうなのか、といった点も気になりますよね。
さらに、口コミや評判は? 故障しやすい? チューニングできる? どのグレードが家族向け? 中古や買取相場は? 新車価格のバランスは?…など、購入前に気になることは尽きません。
この記事では、そうした疑問をひとつひとつ丁寧に解説しながら、ステップワゴン 1500cc ターボの魅力と選び方をわかりやすくまとめています。
家族で使うミニバンを探している方や、性能と経済性を両立させたい方にとって、必ず参考になる内容です。
- ステップワゴン 1500cc ターボの走行性能や加速力
- 1500ccと2000ccの燃費や維持費の違い
- 実燃費や故障リスクなどのリアルな使い勝手
- グレード選びや中古・買取市場での価値
ステップワゴン1500ccターボの魅力とは

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ステップワゴンRP系モデルとは?
2022年5月発売以降のモデル
型式 2000cc e:HEV 6AA-RP8
型式 1500cc ガソリン ターボ 5BA-RP6 ~ 5BA-RP7
結論から言うと、2022年5月に登場したRP系ステップワゴンは、先代から大きく進化したモデルです。理由は、プラットフォームの刷新に加えて安全性能と快適性が強化されたためです。
例えば、新たに搭載された先進安全技術「Honda SENSING」は全グレードに標準装備され、家族利用にも安心です。このように、RP系は見た目の変更だけでなく中身も大幅に改良されています。
ステップワゴンはターボ車なのか?

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ステップワゴンには1500ccのVTECターボエンジンを搭載したモデルがあります。ホンダステップワゴン公式サイトにも、記載されています。
1.5L VTECターボエンジン〈ガソリン車〉
ドライバーの気分に応えるような、レスポンスのよさが気持ちいい。
アクセルに対する応答性を高め、走っていて気持ちいいエンジンをめざしました。小型で低燃費、それでいて多人数乗車のときも低速から力強くターボが効き、発進時や高速道路などでその頼もしさを実感できます。
これは、従来の自然吸気エンジンに比べて高出力かつ低燃費を実現している点が特長です。例えば、同じ排気量の車と比べても、高速道路での加速や合流がスムーズです。
つまり、ステップワゴンはターボ車であり、走行性能と経済性のバランスに優れた選択肢と言えます。
1500ccターボの馬力と加速性能

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1500ccターボエンジンの最高出力は約150馬力で、街乗りから高速走行まで幅広く対応できる実力を備えています。理由としては、VTECターボ技術により低回転域でも高トルクを発揮できるためです。
例えば、信号待ちからの発進時や急な坂道でも力強くスムーズに加速でき、ストレスを感じさせません。また、エンジン音も比較的静かで、家族を乗せた長距離ドライブにも適しています。
こうした点から、ファミリーカーでありながら走る楽しさを追求したい方にとって、非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。
さらに、ダウンサイジングターボのメリットとして、環境性能にも配慮されており、燃費とパワーの両立が図られています。
» VTECターボに関する記事(車種は違いますが参考になります。)
1500ccと2000ccの燃費と特徴を比較

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1500ccターボと2000ccハイブリッド(e:HEV)を比較すると、それぞれ異なる魅力があります。1500ccモデルは、軽快な走行性能と比較的リーズナブルな新車価格が特徴です。
そのため、通勤や街乗り中心の使い方に適しており、取り回しのしやすさも評価されています。一方で、2000ccのe:HEVモデルは、優れた静粛性と燃費性能を備えており、とくに市街地での燃費向上に効果的です。
さらに、EVモードでの走行が可能なため、騒音の少ない住宅街や深夜の利用にも向いています。このように、それぞれのパワートレインには明確な強みがあるため、ライフスタイルや利用シーンに応じて選ぶことが重要です。
どちらを選んでも、高い完成度を誇るのがステップワゴンの魅力です。
こちらの記事でさらに詳しく
» ステップワゴン1500ccと2000ccの違いによる比較と選び方
ターボ車の実燃費はどれくらい?

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1500ccターボ車のカタログ燃費は約12~13km/Lですが、実燃費は使用状況によって異なります。例えば、街乗り中心では10~12km/L、高速走行では15km/Lを超えることもあります。
これは、アクセル操作や荷物の積載状況、エアコン使用の有無などによって変動するためです。つまり、実際の燃費は運転スタイルに左右されると理解しておきましょう。
1500ccモデルの税金と維持費をチェック
1500ccのステップワゴンは、2000ccモデルと比較して税金面で大きなメリットがあります。これは、排気量が小さいことで自動車税が安くなるためです。
例えば、1500ccクラスの自動車税は年間で約34,500円に設定されていますが、2000ccモデルではおおよそ39,500円ほどかかるため、その差は年間5,000円程度にもなります。
さらに、1500ccモデルは燃費性能にも優れており、ガソリン代の面でも出費を抑えることができます。保険料についても、一般的に排気量が小さい車両の方が安く設定される傾向にあります。
加えて、点検や部品交換などのメンテナンス費用もターボ付き1500ccの方が比較的軽く済むことが多く、トータルで見たときの維持コストはかなり抑えられます。
このように、経済的な負担を少しでも減らしたいと考える方には、1500ccモデルは非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
ステップワゴン1500ccターボ車購入のポイント
ターボは本当に速いのか?走行性能の実力

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ステップワゴンの1500ccターボは、「速さ」そのものというよりも、「力強さ」や「扱いやすさ」に優れた走行性能を持っています。
これは、ターボチャージャーが加速時に豊かなトルクを発生させることで、スムーズかつ余裕のある走りを実現しているためです。
例えば、高速道路の合流や追い越しといったシーンでは、そのパワーに頼れる安心感があります。さらに、山道の登坂や坂道発進でもアクセルを強く踏み込まなくてもスムーズに加速できるため、ドライバーにとっても同乗者にとっても快適です。
車体の重量を考慮してもしっかりとした加速感があり、決して「非力さ」を感じることはありません。このように、日常の走行から長距離ドライブまで、ストレスを感じさせない走行性能は、ファミリーカーとしての魅力をさらに高めています。
購入者の口コミ・評判をチェック

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購入者レビューさん: 【実際に試乗した感想】
◎想像以上に滑らかだった加速性能。
e:HEVに長く慣れていたため、ガソリンエンジンには正直あまり期待していなかったのですが、出だしのトルク感は思いのほかしっかりしていて驚きました。低回転から力強く加速し、電動駆動のような自然なフィーリング。エンジン車特有のギクシャク感もほとんどなく、街乗りでは非常にスムーズです。引用元:価格ドットコム
実際のオーナーから寄せられる口コミでは、「走りが快適」「想像していたよりも燃費が良い」といった肯定的な意見が多数を占めています。
とくに高速走行時の安定性や、家族全員が乗っても余裕のある動力性能に満足している声が多く見られます。また、シートアレンジや収納スペースの利便性など、使い勝手の良さを評価する人も目立ちます。
一方で、「内装の質感がややチープに感じる」「価格帯を考えるともう少し高級感が欲しい」といった指摘もあり、デザイン面では好みが分かれるようです。
さらに、「停車時のアイドリング音が気になる」といった繊細な音に対する不満も少数ながらあります。これらの口コミを踏まえると、最終的な判断には実際に試乗し、自分の使い方に合った走行感覚や快適性を確認することが重要だといえます。
故障のリスクや信頼性はどうか?

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ステップワゴンはホンダが長年築いてきた高い信頼性に裏打ちされた車種であり、多くのユーザーから安心して乗れるファミリーカーとして高評価を受けています。
ただし、1500ccターボモデルに関しては、ターボエンジン特有の注意点もあります。例えば、ターボチャージャーは高回転かつ高温状態での運転が続くと、エンジンオイルにかかる負担が大きくなり、オイルの劣化が早まる傾向にあります。
これにより、潤滑不足が発生し、タービンや関連部品にダメージを与える恐れがあります。そのため、オイル交換は通常の自然吸気エンジンよりも短いスパンで行うことが望ましく、使用するオイルの品質にも注意が必要です。
さらに、エアフィルターや冷却系統の点検・清掃を怠ると、エンジンの負担が増し故障リスクが高まります。このようなメンテナンスをこまめに実施することで、ターボエンジンでも長く安心して乗り続けることが可能になります。
購入前には、ディーラーや整備士に相談して、定期点検の重要性やメンテナンスのスケジュールについて理解しておくと安心です。
ターボモデルのチューニングは可能?

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ステップワゴンの1500ccターボエンジンは、一定の範囲でチューニングを行うことが可能です。たとえば、ブースト圧を適度に上げたり、純正よりも吸気効率の高いエアクリーナーに交換することで、アクセルレスポンスや加速性能を向上させることができます。
さらに、マフラーやインタークーラーのカスタムを施すことで、排気効率を改善し、よりスポーティな走りを実現することもできます。
ただし、こうした改造は必ずしも車の全体的な性能を向上させるとは限らず、燃費の悪化やエンジンの耐久性に影響を及ぼす場合もあります。
加えて、車検に対応できる部品を選ぶ必要があり、法規上の制限にも配慮しなければなりません。そのため、チューニングを検討する際には、経験豊富なショップや専門家に相談のうえ、自分の使い方や好みに合ったバランスの取れたカスタムを心がけることが大切です。
純正状態でも十分に完成度の高いステップワゴンですが、自分らしい一台に仕上げたいという方にとって、適度なチューニングは魅力的な楽しみ方のひとつです。

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家族向けには「SPADA」や「AIR」が特に人気の高いグレードです。これらのグレードは、広い室内空間に加え、快適な装備や利便性の高い機能が数多く搭載されており、ファミリーカーとしての実用性に優れています。
例えば、「SPADA」はスポーティな外観とともに、パワースライドドアや先進安全装備が標準装備されており、子どもがいる家庭にも安心して使える仕様になっています。
また、「AIR」は明るく開放的な内装デザインと、使い勝手の良い収納スペースが充実しており、家族での買い物や旅行にも適しています。
さらに、2列目のキャプテンシートやシートアレンジの自由度、フルフラット機能などにより、長距離の移動でもリラックスした姿勢を保つことができます。
このように、用途や好みに応じて選べるグレードの豊富さも、ステップワゴンが家族向けに選ばれる大きな理由のひとつです。
中古車市場と買取相場の動向
1500ccターボモデルの中古車価格は比較的安定しており、リセールバリューの面でも高い評価を受けています。その理由は、燃費性能と走行性能のバランスが優れており、維持費も抑えやすいという実用性の高さにあります。
たとえば、3年落ちの車両でも装備や走行距離の状態によっては高値で取引されることが多く、買取市場(【おすすめ】専門業者にアクセスせずに車買取相場がわかるデータベース)でも人気が高い傾向があります。
また、RP系以降のモデルではデザインや機能が刷新されたこともあり、中古車としての魅力も増しています。さらに、ホンダ車は信頼性が高いため、中古で購入した場合でも安心して長く乗り続けられる点もメリットの一つです。
これらの要素を総合すると、ステップワゴン1500ccターボは中古購入でも価値が落ちにくく、将来の売却を見越して選ぶにも非常に優れた一台と言えるでしょう。
車査定サイトおすすめランキング
こちらの記事も読んでおきましょう
» ステップワゴンのリセールが悪いのは本当か?評価の真実と対策方法
新車価格とコストパフォーマンスを考える

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ステップワゴン1500ccターボの新車価格は、一般的に約360万円前後が主流となっています。もちろん、選ぶグレードや装着するオプションによって価格は上下しますが、それでも同クラスのミニバンと比較すると、非常に競争力のある価格帯に設定されています。
たとえば、安全支援システム「Honda SENSING」やLEDヘッドライト、快適なエアコン機能、多彩なシートアレンジなど、標準装備だけでも充実した内容が手に入ります。
また、外観デザインやインテリアの質感も向上しており、実用性だけでなく見た目の満足感も得られます。
この価格帯でこれほど多くの装備や性能を備えている点から見ても、ステップワゴン1500ccターボはコストパフォーマンスに非常に優れたファミリーカーといえるでしょう。
家族で使うクルマとして、安心感と利便性、そして経済性のバランスがとれている点が大きな魅力です。
ステップワゴンの1500ccターボの魅力と選ぶべき理由:まとめ
- 2022年登場のRP系モデルはプラットフォーム刷新で大幅進化
- 全グレードにHonda SENSINGを標準装備し安全性が高い
- 1500cc VTECターボエンジンで高出力と低燃費を両立
- 高速道路での加速や合流がスムーズで扱いやすい
- 約150馬力の出力で街乗りも高速も快適に走行可能
- ダウンサイジングターボにより環境性能にも優れる
- 2000cc e:HEVとの比較で軽快さと価格面に優位性あり
- 実燃費は街乗りで11〜13km/L、高速では15km/L超も可能
- 自動車税が安く年間9,000円ほどの差が出る
- 維持費や保険料、メンテナンスコストも抑えやすい
- 高速や登坂路での加速に力強さがありストレスが少ない
- オーナーの口コミでは走行安定性や燃費への満足が多い
- ターボ車特有のメンテナンスを意識すれば長く乗れる
- チューニングで加速性能向上も可能だが法規に注意が必要
- 中古車市場でもリセールが高く経済的価値が維持される
・ステップワゴンハイブリッドの燃費が悪い理由と具体的な改善対策案
・ステップワゴンのリアモニター後付けガイド【RP系】選び方と注意点
・ステップワゴンは何人乗りがいい?購入前に知るべき比較基準ガイド
・ステップワゴンとフリードを迷う人必見の後悔しない選び方
・テップワゴンe:HEVの実燃費を比較検証!購入前に知るべき情報
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