「ホンダ フリード 何人 乗り」で検索された方は、家族構成や使い方に合う最適な定員を知りたいはずです。
本記事では、乗車人数は3種類、グレード別定員の整理、6人乗りのメリット・デメリット、7人乗りのメリット・デメリット、5人乗りのメリット・デメリットを分かりやすく比較し、6人乗り vs 7人乗りの違い、価格・燃費・駆動方式の違いまでまとめます。
乗車人数選びで後悔しないための3つの質問や満足度ランキング、下取り・買取価格査定の考え方も盛り込み、この記事を読み終えるころには、自分の使い方に合う定員を自信を持って選べるようになります。
- グレード別定員と選べる3つの乗車人数を把握
- 6人・7人・5人の使い勝手と向く家族像を理解
- 価格差・燃費・駆動方式の要点を比較理解
- 後悔を防ぐ質問と買い替え時の査定視点を確認
本記事掲載の車両
ホンダ フリード現行モデル(3代目)2024年6月発売
型式 6AA-GT5~GT8 5BA-GT1~GT4
ホンダフリード 何人乗りを選ぶ?基本ポイント
- ホンダ フリードの乗車人数は3種類!グレード別定員一覧
- 【最も人気】フリード「6人乗り」のメリット・デメリットを徹底解説
- 大人数対応!フリード「7人乗り」のメリット・デメリットと向いている家族構成
- 荷室重視ならこれ!フリード「5人乗り」のメリット・デメリット
- 6人乗り vs 7人乗り:シートアレンジと使い勝手の違いを比較
- 購入前にチェック!乗車人数による価格・燃費・駆動方式の違い
ホンダ フリードの乗車人数は3種類!グレード別定員一覧
フリードはAIRとCROSSTARの2タイプがあり、選べる乗車人数は5人・6人・7人の3種類です。
AIRは6人乗りと7人乗り、CROSSTARは5人乗りと6人乗りを設定します。7人乗りはAIR EXのFF車に限定され、CROSSTARに7人乗り設定はありません。
メーカー公表資料でも乗車定員とタイプ別設定が明示されています。これを起点に、自分の用途に最適なシート数を検討すると選びやすくなります。 (参照:【フリード|Honda公式サイト】 – https://www.honda.co.jp/FREED/)
-
公式主要装備表・価格資料にも、AIRの6人/7人、CROSSTARの5人/6人の設定と駆動方式の組み合わせが掲載されています。 (参照:【FREED 主要装備一覧(PDF)】 – https://www.honda.co.jp/FREED/common/pdf/freed_equipment_list.pdf)
タイプ別・乗車定員・駆動方式の整理(主要例)
タイプ | グレード例 | 乗車定員 | 駆動方式の主な設定 |
---|---|---|---|
AIR | AIR/AIR EX | 6人 | FF/4WD |
AIR | AIR EX | 7人 | FF(7人乗りはFFのみ) |
CROSSTAR | CROSSTAR | 5人 | FF/4WD |
CROSSTAR | CROSSTAR | 6人 | FF/4WD |
※上表は代表的な組み合わせの整理です。個別のメーカーオプションや特別仕様は販売店で確認してください。
【最も人気】フリード「6人乗り」のメリット・デメリットを徹底解説
6人乗りは2列目が独立したキャプテンシートで、左右の間を通り抜けできるウォークスルーが大きな利点です。
チャイルドシートを2脚装着しても3列目へアクセスしやすく、休憩時も2列目の個別アームレストで快適性を確保できます。
加えて、2列目シートはスライド量が大きく、後席の足元空間をゆったり調整できるのも特徴です。
荷物の積み降ろしや車内移動の頻度が高い家庭や、送迎・買い物で乗り降りが多い使い方に向き、日常的な実用性で高い満足感を得られます。
また、車酔いしやすい子どもがいる家庭でも、独立シートの恩恵で快適性が保たれやすい点が評価できます。
一方、フラットな就寝スペースを作る際は、2列目シート間の隙間が段差として残りやすく、完全な面を作るにはクッションやボードなどの工夫が必要です。
3列目を使わない場面では、2列目をスライドさせて荷室長を拡大できますが、段差低減の対策を合わせると快適度が高まります。
さらに、シートアレンジによっては荷室の奥行きが約1,600mm以上確保でき、車中泊や長尺物の積載に対応可能です。
こうした柔軟性は、アウトドアや旅行など多目的な利用を考えるユーザーにとって魅力的なポイントとなります。
大人数対応!フリード「7人乗り」のメリット・デメリットと向いている家族構成
7人乗りは2列目がベンチシートで、最大乗車人数を優先できる構成です。3列目までフル乗車する機会がある家庭や、親族・友人を乗せる場面が多い人に向いています。
ベンチシートは2列目の座面幅が広く、3人掛けで配席の柔軟性が高いのが特長で、チャイルドシートを含めた配置の自由度も大きくなります。
また、2列目中央席においても頭上空間や足元スペースが十分に確保されており、短距離移動であれば大人3人が並んでも快適に過ごせる点も見逃せません。
さらに、後席をフルに使用した際でも荷室容量は一定程度残されるため、旅行や買い物で必要な荷物を搭載できる実用性があります。
他方で、3列目への移動は2列目を前倒ししてからになるため、乗り降りの頻度が多い使い方では6人乗りより手間が増えます。
加えて、長距離移動では2列目中央席の快適性が独立シートに比べてやや劣るため、居住性を重視する場合には注意が必要です。
さらに、7人乗りはAIRのFFに限られるため、積雪地で4WDを要する場合は6人乗りの4WDを選ぶことになります。
したがって、人数優先の家族に適しつつ、日常の乗降動線や駆動方式の条件、さらには荷物や快適性のバランスも含めて総合的に検討することが求められます。
荷室重視ならこれ!フリード「5人乗り」のメリット・デメリット
5人乗りはCROSSTAR専用で、3列目を持たない代わりに広大なラゲッジスペースを確保しているのが特長です。
ユーティリティボードやユーティリティナット、サイドパネル、荷室内アクセサリーソケットといった専用装備により、キャンプや車中泊、釣りなどアウトドア全般での使いやすさが高められています。
さらに、ラゲッジの開口部は低く設計され、大型クーラーボックスやスポーツ用品の積み下ろしも容易です。
2列目を倒すとフラットに近い空間が出現し、車中泊時の就寝スペースとしても長尺物の積載にも有利で、荷物の固定用フックを活用すれば安全に積載できます。
加えて、シートアレンジ次第では約1,800mm以上の奥行きが確保できるため、趣味のギアや自転車を積んでの移動も現実的です。
その一方で、最大乗車人数は5名に限定されるため、親族乗車やスクール送迎などで7名が必要になる家庭には対応できません。
3列目がないことはラゲッジの利点であると同時に人数面での制約にもなるため、日常の乗車人数が4名以下で、荷物や趣味の装備を優先したいライフスタイルの家庭や個人に適した選択肢といえます。
6人乗り vs 7人乗り:シートアレンジと使い勝手の違いを比較
6人乗りは2列目キャプテンシートで約360mmのスライド量を持ち、ウォークスルーで3列目アクセスが容易です。
左右の独立シートによって子どもや高齢者の乗り降りもスムーズで、休憩時の快適性やチャイルドシート配置の自由度も高まります。
7人乗りはベンチシートのため中央通路がなく、アクセスは2列目を倒して行う方式で、頻繁な乗り降りではやや不便ですが、その代わりに最大3人掛けの配席柔軟性があります。
フラット化では7人乗りの方が面を作りやすく、就寝や大きな荷物の積載で有利になる一方、6人乗りは段差解消の工夫が必要でクッションやボードを組み合わせると快適性が増します。
さらに、シートのレイアウト次第では荷室長や居住空間の確保に違いが出るため、日常使いからアウトドアまで利用シーンに応じた選択が求められます。
シートアレンジの要点比較(6人乗り/7人乗り)
比較観点 | 6人乗り(キャプテン) | 7人乗り(ベンチ) |
---|---|---|
3列目アクセス | 1列目→2列目間の通路で容易 | 2列目を前倒しして乗り込む |
2列目スライド量 | 約360mmで調整幅が広い | 調整は可能だが自由度は相対的に小 |
フラット化 | シート間の段差対策が必要 | 面が作りやすく就寝しやすい |
居住性 | 2列目は左右独立+アームレストで快適 | 2列目3人掛けで配席は柔軟 |
購入前にチェック!乗車人数による価格・燃費・駆動方式の違い

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価格はパワートレインと駆動方式によって変動します。一般的にe:HEVはガソリン車よりも高価な設定ですが、エコカー減税の適用により実質的な差額は一部縮小されます。
FFから4WDへの価格差は全グレードでおおむね約23.1万円に設定されており、雪道や山間部での使用を想定する場合には追加費用の妥当性を検討する必要があります。
さらに、ガソリン車からe:HEVへの本体価格差は約39.9万円が目安とされますが、静粛性や加速性能の向上、さらに長距離走行時の低燃費を考慮すれば総合的な価値は高まります。
燃費についてはe:HEVが圧倒的に有利で、WLTCモードでは21.1〜25.5km/Lという数値を示し、日常の市街地走行から高速移動まで幅広く高効率を発揮します。
一方ガソリン車は14.4〜16.5km/Lのレンジで、初期購入費用を抑えたい人に適します。用途や走行距離、居住性の優先度に加え、維持費や将来的な下取り価格まで含めて総合的に検討することが大切です。
価格・燃費・駆動の整理(代表値)
区分 | 目安 | コメント |
---|---|---|
FF→4WD差 | 約231,000円 | 全グレードで同一差額の設定 |
ガソリン→e:HEV差 | 約399,300円 | 税優遇で実質差は一部圧縮 |
WLTC燃費(e:HEV) | 21.1〜25.5km/L | 実用域でも高燃費が期待できる |
WLTC燃費(ガソリン) | 14.4〜16.5km/L | 走行条件で上下 |
※価格・燃費の数値レンジは最新カタログ・公式資料の代表値をもとに整理しています。詳細は販売店で最新見積もりをご確認ください。 (参照:【新型「FREED」を発売 | Honda 企業情報サイト】 – https://global.honda/jp/news/2024/4240627-freed.html)
ホンダフリード 何人乗りが最適か?徹底比較
- 【失敗談】フリードの「乗車人数」選びで後悔しないための3つの質問
- 新型フリード(最新モデル)で「何人乗り」が選べる?最新情報
- ユーザーの声から判明!フリードの乗車人数別「満足度」
- 新型フリード3代目GT系に関するよくある質問 10選
- 【2025年最新版】下取り車があれば、まずは相場を知ろう!おすすめ一括査定サイト3社を比較【安心・無料】
- ホンダフリード 何人乗りがベストなのか?まとめ
【失敗談】フリードの「乗車人数」選びで後悔しないための3つの質問

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乗車人数の選択は日常生活の利便性や将来の使い方に直結する大切な要素です。判断を誤らないためには、いくつかの観点を家族や同乗者と共有しながら考えることが欠かせません。
特に次の3点を事前に自問しておくと、購入後に後悔するリスクを減らせます。
1つ目は、同時にフル乗車する最大人数が年にどのくらいあるかという点です。
年に数回程度であればレンタカーやカーシェアで補完する選択肢も現実的であり、普段は快適性や荷室空間を優先する方が満足度につながりやすいと考えられます。
逆に毎週のように大人数を乗せる場合は、7人乗りの価値がより明確になります。
2つ目は、チャイルドシートや学用品、ベビーカー、スポーツ用品など常時積んでおきたい荷物の量です。
6人乗りはウォークスルーが便利で動線効率が高く、7人乗りは人数対応力に優れます。5人乗りは3列目を持たない分ラゲッジに余裕があり、アウトドアや車中泊の利用で強みを発揮します。
積載する物品の種類や大きさを具体的に想定して検討すると、より明確な判断ができます。
3つ目は、降雪地や未舗装路の走行頻度です。冬季の雪道や悪路の使用が想定されるなら4WDの必要性は高くなりますが、7人乗りでは4WD設定が選べないため、必然的に6人乗り4WDか5人乗り4WDの二択に絞られます。
こうした条件を具体的にイメージしておくことで、日常利用と特別なシーンの両方に対応できる最適解が見つけやすくなります。
以上の問いを家族としっかり話し合えば、ライフスタイルに適した選択が自然と見えてきます。
新型フリード(最新モデル)で「何人乗り」が選べる?最新情報

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現行モデルはAIRとCROSSTARの2タイプで、前述のとおり5人・6人・7人の3種類から選べます。
7人乗りはAIRのFF車限定、CROSSTARは5人/6人で構成されます。
発売は2024年6月28日で、月販計画は6,500台と案内されています。公式資料でタイプ別の仕様、価格、乗車定員が公開されており、販売店の見積もりと併せて確認するのが確実です。 (参照:【新型「FREED」を発売 | Honda 企業情報サイト】 – https://global.honda/jp/news/2024/4240627-freed.html)
ユーザーの声から判明!フリードの乗車人数別「満足度」

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満足度は、日常の使い方や家族構成との適合度で大きく左右されます。移動のしやすさ、荷室の活用、乗車頻度や快適性のバランスから判断すると、一般的には6人乗りの評価が高くなりやすい傾向があります。
ウォークスルーでの動線、2列目の個別アームレスト、3列目アクセスの容易さなどが家族の日常シーンに合致しやすく、通勤送迎から買い物、旅行まで幅広い場面で高い利便性を発揮します。
また、独立シートによる安定した座り心地が、子どもや高齢者を含む利用者からも好意的に受け止められています。
一方、5人乗りはキャンプや車中泊、長尺物の積載を重視する層に強く支持されており、広大なラゲッジスペースを活かした実用性で高い満足度を得ています。
アウトドアギアの持ち運びや、自転車・大型クーラーボックスなどの搭載性を重視する人に適しており、特化型の選択として評価されています。
7人乗りは親族乗車や送迎など実人数を重視する層から厚い支持を受け、イベント参加や親戚集まりなど大人数移動の場面で特に価値を発揮します。
こうしたように、自分の利用シーンや優先したい要素に寄せて評価を読み替えることで、より納得感のある選択につながり、満足度の高いカーライフを実現できます。
新型フリード3代目GT系に関するよくある質問 10選

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Q1. 6人乗りと7人乗りの最大の違いは何ですか?また、どちらのシート配置が人気ですか?
新型フリードの6人乗りと7人乗りの最大の構造的違いは2列目シートの形状にあります。
• 6人乗り: 2列目に独立した2座席(キャプテンシート)を採用しています。最大のメリットは、シート間に通路(ウォークスルー)が確保され、1列目から3列目まで車内移動が可能である点です。また、2列目の快適性が非常に高いです。
• 7人乗り: 2列目に横一列のベンチシートを採用しています。最大7名までの乗車が可能である点が最大のメリットですが、3列目へのアクセスには2列目シートを前方にスライドさせる必要があります。
人気度に関して: 全グレードで展開があり、3列目へのアクセスが便利な6人乗りが人気を集めています。
Q2. 新型フリードのボディサイズと全幅に関する数値は?3ナンバーサイズになるグレードはありますか?
項目 | AIR (標準仕様) | CROSSTAR (SUV風仕様) | 備考 |
---|---|---|---|
全長 | 4,310mm | 4,310mm | フルモデルチェンジ前より45mm長い |
全幅 | 1,695mm(5ナンバー枠) | 1,720mm | CROSSTARは25mm拡幅され3ナンバーサイズ |
全高 | 1,750mm / 1,755mm | AIRと同じ | フルモデルチェンジ前より15〜40mm高い |
標準仕様(AIR)のボディサイズは、全長4,310mm×全幅1,695mm×全高1,750mmです。これはフルモデルチェンジ前よりも全長が45mm長く、全高が15〜40mm高くなっていますが、全幅は5ナンバー枠(1,700mm未満)に収まっています。
ただし、SUV風スタイルの「クロスター(CROSSTAR)」は、フェンダーアーチモールが付く関係で全幅が25mm拡幅され1,720mmとなり、3ナンバーサイズとなります。
Q3. ガソリンモデルとe:HEV(ハイブリッド)モデルで、燃費や価格差はどれくらいですか?
パワートレインと燃費性能(WLTCモード)の数値は以下の通りです。
項目 | 1.5L 直列4気筒 ガソリン | 1.5L 直列4気筒+e:HEV |
---|---|---|
エンジン最高出力 | 87kW〔118ps〕/6,600rpm | 78kW〔106ps〕/6,000~6,400rpm |
エンジン最大トルク | 142Nm〔14.5kgfm〕/4,300rpm | 127Nm〔13.0kgfm〕/4,500~5,000rpm |
モーター最高出力 | – | 90kW〔123ps〕/3,500~8,000rpm |
モーター最大トルク | – | 253Nm〔25.8kgfm〕/0~3,000rpm |
WLTCモード燃費 | 14.4km/L〜16.5km/L | 21.1km/L〜25.5km/L |
e:HEVモデルは2モーターシステムに変わり、燃費が大幅に向上しています。
価格差と税制: 車両本体価格の差は、ガソリンモデルからe:HEVモデルへのアップグレードで約399,300円差となります。しかし、e:HEV車はエコカー減税により環境性能割と重量税が免税(0円)約11万円ほど埋まります。
Q4. ベースグレード「AIR」と上級グレード「AIR EX」の価格差と主要装備の違いは何ですか?
グレード(定員) | 駆動方式 | 価格(円) |
---|---|---|
AIR (6人) | FF | 2,623,500円 |
AIR (6人) | 4WD | 2,854,500円 |
AIR EX (6人) | FF | 2,812,700円 |
AIR EX (7人) | FF | 2,856,700円 |
AIR EX (6人) | 4WD | 3,043,700円 |
CROSSTAR (5人) | FF | 2,928,200円 |
CROSSTAR (6人) | FF | 2,972,200円 |
CROSSTAR (5人) | 4WD | 3,159,200円 |
CROSSTAR (6人) | 4WD | 3,203,200円 |
e:HEV AIR (6人) | FF | 3,022,800円 |
e:HEV AIR (6人) | 4WD | 3,253,800円 |
e:HEV AIR EX (6人) | FF | 3,212,000円 |
e:HEV AIR EX (7人) | FF | 3,256,000円 |
e:HEV AIR EX (6人) | 4WD | 3,443,000円 |
e:HEV CROSSTAR (5人) | FF | 3,327,500円 |
e:HEV CROSSTAR (6人) | FF | 3,371,500円 |
e:HEV CROSSTAR (5人) | 4WD | 3,558,500円 |
e:HEV CROSSTAR (6人) | 4WD | 3,602,500円 |
AIR EXへのアップグレードによる価格差は189,200円差です。
AIR EXに追加される主な快適・安全装備(AIRを除く2WD車の場合)は以下の通りです。
• ブラインドスポットインフォメーション(安全装備)
• 運転席&助手席シートヒーター
• リヤクーラー
• USBチャージャー(運転席/助手席/シートバック上部)
• コンビシート(プライムスムース×ファブリック)&専用インテリア
• 本革巻ステアリングホイール/セレクトレバー
ベースグレードのAIR(2WD)では、これらの快適装備やブラインドスポットインフォメーションなどが装備不可であるため、注意が必要です。
Q5. 5人乗り仕様の荷室の寸法と特徴、専用装備を教えてください。
項目 | 6人乗り (キャプテンシート) | 7人乗り (ベンチシート) | 5人乗り (2列シート) |
---|---|---|---|
2列目シート形状 | 独立2座席 | 一体型ベンチシート | 3人掛けベンチシート |
乗車定員 | 6人 | 7人 | 5人 |
2列目スライド量 | 約360mmまで拡大 | 自由度が劣る | – |
3列目アクセス | ウォークスルー可能 | 2列目シートを倒す必要あり | 3列目なし |
荷室フラット化 | 難しい(シート間隙あり) | フラットに近い空間を作りやすい | 完全なフルフラット空間が出現 |
5人乗り仕様は「CROSSTAR」のみに設定されています。
荷室寸法: 2列目展開時の荷室スペースは、長さ(奥行)約91cm×幅約126cm×高さ約98cmの広さです。 2列目を折りたたむ「おやすみモード」にすると、荷室長は約197cmのほぼフルフラットな空間になり、大人2人が車中泊できます。
項目 | 寸法 | 備考 |
---|---|---|
運転席と助手席を一番前までスライドさせた場合の荷室長 | 約197cm | 大人2人でも余裕で寝ることができる広さ |
2列目とラゲッジスペースの段差(前後) | 約2.5cm | 段差解消に厚さ約2.5cmのお風呂マット等が推奨 |
段差が低くなった箇所の寸法(前方) | 約124cm×約45cm | – |
段差が低くなった箇所の寸法(後方) | 約126cm×約57cm | – |
専用装備: 5人乗りCROSSTARには、アウトドア利用を想定した以下の装備が追加されます。
• 荷室用ユーティリティボード
• ユーティリティナット(荷室)
• ユーティリティサイドパネル
• ラゲッジルーム内アクセサリーソケット(DC12V)
Q6. 3列目シートを跳ね上げて荷室を最大化した際の寸法(地上高など)はどのくらいですか?
項目 | 寸法 | 備考 |
---|---|---|
荷室地上高 | 335mm | 重い荷物の積み下ろしが容易 |
ラゲッジ開口部 高さ | 1,255mm | – |
ラゲッジ開口部 幅 | 1,080mm | – |
3列目跳ね上げ時の奥行き | 約1,000mm以上 | 2列目を前方にスライドさせると最大2mを超える長尺物も積載可能 |
フリードの荷室は、3列目シートを左右に跳ね上げて固定することで広いスペースを確保できます。
Q7. 車中泊時のシートアレンジ(おやすみモード)で、段差はどのくらい発生しますか?
運転席と助手席の背もたれを前に倒し、2列目シートを倒して作る「おやすみモード」では、シートアレンジで最長約197cmの荷室長が確保されます。
この時、2列目シートとラゲッジスペースの接続部に、前後ともに約2.5cmの段差が発生します。長時間横になると背中から腰あたりが気になる可能性があるため、厚さ約2.5cm程度のお風呂マットやキャンプマットなどで段差を解消することが推奨されています。
Q8. FF車から4WD車にアップグレードする際の価格差はいくらですか?
比較項目 | 価格差 |
---|---|
FF → 4WD | 231,000円 差 |
ガソリン → e:HEV | 399,300円 差 |
AIR → AIR EX | 189,200円 差 |
AIR EX → CROSSTAR (6人) | 159,500円 差 |
新型フリードにおいて、FF車から4WD車への価格差は、全グレードで231,000円差となります。
Q9. 7人乗り仕様(ベンチシート)に設定上の制限はありますか?
7人乗り仕様(2列目ベンチシート)は、上級グレードの「AIR EX」にのみ設定されています。
また、以下の点に制限があります。
• 4WDの設定はありません。
• 「CROSSTAR」には7人乗り仕様の設定がありません。
Q10. 購入時に選択できない、または同時装着ができない重要な装備は何ですか?
新型フリードの購入前注意点として、以下の装備の制限が挙げられます。
• 後席モニターはリヤクーラーと同時装着が不可。
• ブラインドスポットインフォメーションは、ベースグレードのAIRには装備不可です。
• シートヒーターは、AIRの2WD車には装備不可です。
• クロスターのユーティリティ装備(荷室用ユーティリティボードなど)は、5人乗り仕様のみに設定されています(6人乗りには設定無し)。
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ホンダフリード 何人乗りがベストかなのか?まとめ
- 6人乗りは4人家族以下で動線と快適性を重視する家庭向け
- 7人乗りは来客や親族乗車が多く最大人数を重視する家庭向け
- 5人乗りはアウトドアや車中泊で荷室活用を最優先する層に適合
- 7人乗りはAIRのFF限定で4WDは選べない点を理解
- 6人乗りは4WDが選べ雪道地域でも選択肢が広い
- 5人乗りCROSSTARはユーティリティ装備が充実
- e:HEVは静粛性と燃費で有利で長距離に強い
- ガソリンは初期費用を抑えたい人に向く
- FF→4WDの差は約23.1万円で必要性を精査
- ガソリン→e:HEV差は約39.9万円で減税効果も考慮
- 6人乗りはウォークスルーで日常の乗降が快適
- 7人乗りは3列目アクセスの手順増を許容できるかが鍵
- 5人乗りは就寝や長尺物の積載性で突出
- 購入前に実車で6人と7人を必ず乗り比べる
- 下取りと買取の査定相場を早めに確認して総額最適化
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・新車のコーティングは必要?自分で判断する基準と選び方を徹底解説
・新車は洗車機OK?ホンダ車の洗車ガイドと注意点【2025年版】
・新型フリードのスピーカー交換で実現する音質向上|スピーカー10選
・新型フリードの乗り心地を徹底解説|評判や改善ポイントを詳しく紹介
(参照:【フリード|Honda公式サイト】 – https://www.honda.co.jp/FREED/)
(参照:【FREED 主要装備一覧(PDF)】 – https://www.honda.co.jp/FREED/common/pdf/freed_equipment_list.pdf)
(参照:【新型「FREED」を発売 | Honda 企業情報サイト】 – https://global.honda/jp/news/2024/4240627-freed.html)