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新型フリードに車速連動ドアロックはない?設定と後付け方法

新型フリードGT系に車速連動ドアロックはない?便利機能と安全対策

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新型フリードって、走り出しても自動でドアロックされないの?

設定を探しても見つからない…。後付けするしかないのかな?

新型フリードに乗り始めて、「あれ?走り出してもドアが自動でロックされない」と気づいた方もいるのではないでしょうか。

特に先代フリードや、車速連動オートドアロックが付いた車から乗り換えた場合は、故障なのか、設定がOFFなのか、それとも新型フリードには最初から付いていないのか迷いますよね。

結論からいうと、新型フリードGT系では、Hondaが公開している現行の取扱説明書や設定項目を確認しても、一定速度になると自動で施錠する純正の「車速連動ドアロック」は確認できません。

ただし、新型フリードに自動施錠機能がまったくないわけではありません。

車から離れたあとに施錠する「降車時オートドアロック」や、パワースライドドアが閉まりきる前に施錠を予約できる「予約ロック」は用意されています。

ここが少し分かりにくいところなんですよ。

私は新型フリードを実際に使うなかで、やはり「走り出したら自動でロックしてほしい」と感じたため、エンラージ商事の新型フリードGT系対応車速連動オートドアロックキットを実際に購入し、電源取り出しオプションカプラーも用意してDIYで取り付けました。

取付前は運転席足元の配線を触るので少し構えていましたが、購入者向けのエンラージ商事の取付動画を確認しながら作業すると、私の場合は予想していたより手順を追いやすかったです。

もちろん、電装品のDIYを誰にでもすすめるわけではありません。

この記事では、純正でできることと後付けでできることを分けたうえで、私が実際に取り付けたキットの内容、設定、配線の様子、購入前に確認したいポイントまでまとめます。

  • 新型フリードGT系に純正の車速連動ドアロックがあるのか
  • 先代フリードとの違い
  • 2024年・2025年・2026年式で違いがあるのか
  • AIR・AIR EX・CROSSTARで差があるのか
  • 降車時オートドアロックと予約ロックの違い
  • 車速連動ドアロックを後付けする方法
  • 実際にエンラージ商事製キットをDIYで取り付けた感想
  • 電源取り出しオプションカプラーが必要になるケース
  • 子どもを乗せる家庭で確認したいチャイルドプルーフ

先に私の結論

純正状態で困っていなければ、無理に後付けする必要はありません。降車時オートドアロック、予約ロック、手動ロック、チャイルドプルーフを使えば対応できる場面も多いです。

一方、「走り出すたびにロックボタンを押すのが面倒」「先代と同じように一定速度で自動施錠してほしい」という方なら、GT系対応の後付けキットは選択肢になります。

どちらが絶対に正解というより、あなたが何を不便に感じているかで決めるのが大切ですよ。

  1. 実際に新型フリードへ取り付けた結果
    1. 車速連動 オートドアロック
    2. 電源取り出し オプションカプラー I字タップ付属
  2. 新型フリードGT系に純正の車速連動ドアロックはない?
    1. フリードGT系の純正仕様を先に確認
    2. 先代フリードには車速連動ドアロックがあった
    3. 2024年・2025年・2026年式なら違う?
    4. AIR・AIR EX・CROSSTARで違いはある?
    5. 純正の降車時オートドアロックは何ができる?
    6. 予約ロックはスライドドア利用時に便利
  3. 新型フリードに車速連動ドアロックがないときの選択肢
    1. まず純正ドアロック設定を確認する
    2. ディーラーで車速連動ドアロックを設定できる?
  4. 新型フリードへ車速連動ドアロックを後付けする方法
    1. 私が購入したエンラージ商事の車速連動ドアロックキット
    2. 車速連動だけではない6つの機能
    3. ディップスイッチでロック・アンロック条件を選べる
    4. 実際にDIY取付してみた|予想以上に手順を追いやすかった
    5. 実際に付けて感じたメリット
    6. 逆に後付けしなくてもいい人
    7. エンラージ商事のGT系対応キットをチェック
    8. DIYするなら内張りはがしなどの工具も確認
    9. DIYが不安なら取付店へ任せるのも正解
  5. 子どもの安全が目的ならチャイルドプルーフも確認
  6. 車速連動ドアロックを後付けする前のチェックリスト
  7. 車速連動ドアロック以外の電装品も増やすなら配線を整理
  8. 新型フリードの車速連動ドアロックについて総まとめ

実際に新型フリードへ取り付けた結果

今回使用したのは、エンラージ商事の車速連動オートドアロックです。 私のFREED e:HEV AIR EX・FF・7人乗りへ実際にDIY施工しました。

電装・ナビ 施工済み・使用中

車速連動 オートドアロック

商品・仕様:DIY取り付け可能。

実車で分かったこと
DIY初心者でも、販売店の取付動画を確認することで取付できました。オートドアロックとパーキング時自動ロック解除が欲しかったので満足しました。
注意:別途、同エンラージ商事販売の「電源取り出し オプションカプラー I字タップ付属」が必要な場合があるのに事前tyに実車にて確認が必要。
電装・ナビ 施工済み・使用中

電源取り出し オプションカプラー I字タップ付属

商品・仕様:DIY取り付け可能。一部加工必要。

実車で分かったこと
tomomoの実車では、すでに使用済みでしたので購入追加施工しました。
注意:車両側のオプションカプラーがすでにほかの用品で使われている場合などに使用します。

ここからは、実際の取付方法や使用感、注意点を詳しく紹介します。

実際に取り付けた商品を先に確認したい方へ

純正機能の説明より先に、私が実際に購入・取付した商品を確認したい方は、新型フリードGT系対応の車速連動ドアロックキットを見るから商品紹介まで移動できます。

新型フリードGT系に純正の車速連動ドアロックはない?

新型フリードに車速連動ドアロックがない理由

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新型フリードのドアロックを調べるときは、「走行中に自動で施錠する機能」と「車を降りたあとに自動で施錠する機能」を分けて考えると分かりやすいです。

名前が似ているため混同しやすいのですが、車速連動ドアロック、降車時オートドアロック、予約ロックはそれぞれ働くタイミングも目的も違います。

フリードGT系の純正仕様を先に確認

フリードGT系の純正仕様

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新型フリードGT系について、Hondaが公開している取扱説明書や公式FAQの設定項目を確認すると、走行して一定速度になると自動でドアを施錠する純正の車速連動ドアロックは確認できません。

車速連動ドアロックとは、走行速度をきっかけにドアを自動施錠する機能です。

先代フリードでは約15km/h以上になると自動で施錠する設定がありました。その感覚で新型フリードに乗ると、「どうしてロックされないの?」となりやすいんですよね。

一方、新型フリードGT系で確認できる純正機能として押さえておきたいのが、降車時オートドアロックと予約ロックです。

降車時オートドアロックは、Hondaスマートキーを持って車から降り、ドアを閉めて車から離れることで自動施錠する機能。

予約ロックは、パワースライドドアが閉まりきる前に施錠操作を予約しておき、スライドドアが閉じ終わったあとに施錠する機能です。

つまり、新型フリードにも「自動でロックする機能」はありますが、走り出したときに自動でロックする機能とは別物です。

機能 作動する場面 GT系純正 主な目的
車速連動ドアロック 走行開始後 公開設定項目では確認できない 走行中の自動施錠
降車時オートドアロック 降車して車から離れたとき あり 駐車後の施錠忘れ対策
予約ロック パワースライドドアを閉めるとき あり スライドドアが閉まるまで待つ手間を減らす
チャイルドプルーフ 後席ドア あり 子どもが車内から後席ドアを開けることを防ぐ
手動ドアロック 任意 あり 運転者が必要なタイミングで施錠

「オートドアロック」という名前だけで判断しないのがポイント

降車時オートドアロックは「降車時」、車速連動ドアロックは「走行中」です。似た名前ですが、使う場面はまったく違います。

設定画面を何度探しても「車速連動」という項目が出てこない場合、まず故障を疑うのではなく、新型フリードGT系の純正仕様として考えると整理しやすいですよ。

Honda公式の設定内容も確認したい方は、Honda公式FAQ「自分で設定を変更できる内容」を確認してみてください。

先代フリードには車速連動ドアロックがあった

先代フリードと新型フリードGT系の車速連動ドアロックの違い

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新型フリードで車速連動ドアロックを探す人が多い理由のひとつは、先代フリードには車速連動オートドアロックが用意されていたからです。

先代フリードのHonda公式取扱説明書では、車速が約15km/h以上になると、すべてのドアとテールゲートを自動的に施錠する「車速連動」が案内されています。

しかも工場出荷時設定として使われていた世代もあるため、以前のフリードから乗り換えた方ほど「新型にも当然ある」と思いやすいです。

私も、ファミリーカーなら走行中に自動でロックするもの、というイメージを持つ方は少なくないかなと思います。

特に子どもを後席に乗せる家庭では、走り出したあとに「ロックしたかな?」と毎回確認するより、自動で施錠してくれたほうがラクに感じますよね。

そのため、新型フリードで作動しないと、設定ミス、故障、グレード差などを疑いたくなるところです。

ただし、現行GT系では純正の自動施錠の方向性が変わっています。

比較 先代フリード 新型フリードGT系
走行中の自動施錠 車速連動設定あり 公開設定項目で確認できない
車速連動の目安 約15km/h以上 純正設定として確認できない
降車後の自動施錠 仕様により異なる 降車時オートドアロックあり
スライドドア閉鎖待ち 仕様により異なる 予約ロックあり

なので、先代と新型では「自動ロック」という言葉が指している機能を分けて考えるのがポイントです。

「先代より良い・悪い」という単純な話ではなく、あなたが必要としているのが走行中の自動施錠なのか、降車後のロック忘れ防止なのかで評価が変わります。

2024年・2025年・2026年式なら違う?

2025年式と2026年式の新型フリードGT系の車速連動ドアロック

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「発売直後にはなかったけれど、2025年式や2026年式では車速連動ドアロックが追加されたのでは?」と気になる方もいると思います。

車は年次改良で装備や設定が変わることがあるので、ここは確認しておきたいところですね。

2026年版を含むHondaの現行取扱説明書や公式FAQを確認した範囲では、降車時オートドアロックや予約ロックなどは案内されていますが、先代の取扱説明書にあったような「約15km/h以上で自動施錠する車速連動」の設定項目は確認できません。

年式 純正車速連動ドアロック 確認したい機能
2024年発売GT系 公開設定項目で確認できない 降車時オートドアロック・予約ロック
2025年式GT系 公開設定項目で確認できない 降車時オートドアロック・予約ロック
2026年式GT系 公開設定項目で確認できない 降車時オートドアロック・予約ロック

そのため、2025年式だからある、2026年式だから追加されている、と考えるより、まず自分の車両の取扱説明書と設定画面で確認するのが確実です。

車両装備や仕様は変更されることがあります。中古車の場合は登録年とモデル年が単純に一致しないケースもあるため、正確な確認が必要な場合は車台番号を用意してHonda販売店へ相談してください。

AIR・AIR EX・CROSSTARで違いはある?

AIRとCROSSTARの車速連動ドアロックの違い

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次に気になるのがグレード差ですよね。

新型フリードにはAIR、AIR EX、CROSSTARがあり、さらにガソリン、e:HEV、FF、4WDと仕様が分かれます。

そのため、「AIRにはないけれどAIR EXならある?」「CROSSTARなら付いている?」と思うかもしれません。

しかし、Hondaが公開している現行の設定内容を見る限り、車速連動ドアロックだけが特定グレードに装備されるという案内は確認できません。

つまり、AIRだからない、AIR EXならある、CROSSTARならある、e:HEVならある、といったグレード装備として考える機能ではなさそうです。

GT系 純正車速連動 後付け商品を選ぶ場合
AIR 公開上確認できない 型式と年式を確認
AIR EX 公開上確認できない 型式と年式を確認
CROSSTAR 公開上確認できない 型式と年式を確認
ガソリン 公開上確認できない GT1〜GT4など型式を確認
e:HEV 公開上確認できない GT5〜GT8など型式を確認

ここで大切なのは、後付け商品を購入するときに「新型フリード用」とだけ見て決めないことです。

同じフリードという車名でも、旧型とGT系では配線や適合が違います。

必ず商品ページにある対応年式・対応型式を確認してください。

純正の降車時オートドアロックは何ができる?

新型フリードGT系の降車時オートドアロック

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新型フリードGT系でまず使ってほしい純正機能が、降車時オートドアロックです。

Hondaスマートキーを携帯して車から降り、すべてのドアとテールゲートを閉め、車から離れることで自動的に施錠します。

走行中の車速連動ロックとは役割が違いますが、買い物後に両手がふさがっているときや、子どもの荷物を持っているときには便利ですよ。

Honda公式では、ドアハンドルやテールゲート周辺の約1.5m以内で機能が起動し、その後約1.5m以上離れて約2秒待つと施錠される流れが案内されています。

ここで見落としやすいのが、降車時オートドアロックは工場出荷時OFFという点です。

「新車なのに全然自動でロックされない」という場合でも、故障ではなく設定がOFFになっている可能性があります。

基本的な設定の流れ

  • 車両をONモードにする
  • 車両設定を表示する
  • ドア設定を開く
  • 降車時オートドアロックを確認する
  • 「作動」に変更する

新型フリードGT系の降車時オートドアロック設定手順

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画面操作が苦手なら、点検や納車説明のときに「降車時オートドアロックをONにしたい」と販売店へ伝えてもいいと思います。

一度設定しておけば、毎回操作する必要はありません。

作動しないとき 確認すること
一度も作動しない 設定がOFFになっていないか
警告音が鳴る ドアやテールゲートが完全に閉まっているか
施錠されない スマートキーが車内に残っていないか
途中でキャンセルされる 機能起動後にドアを開けていないか

詳しい作動条件は、Honda公式「降車時オートドアロック」も合わせて確認してください。

オートロック機能を使うときは、車内に人が残っていないことを確認してから車を離れてください。子どもやペットを車内に残す用途には使わないでください。

予約ロックはスライドドア利用時に便利

新型フリードGT系の予約ロックの使い方

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フリードらしい便利機能として覚えておきたいのが予約ロックです。

パワースライドドアが閉まりきるまでその場で待たなくても、先に施錠操作をしておき、ドアが閉じ終わったあとに自動で施錠できます。

子どもの送迎やスーパーでの買い物など、スライドドアを頻繁に使う家庭では意外と便利ですよ。

たとえば、子どもを降ろし、荷物も持っている状態で、スライドドアが「ウィーン」と閉まりきるまで毎回立って待つのは地味に面倒です。

予約ロックなら、パワースライドドア以外を閉めた状態で、ドアロックボタンまたはHondaスマートキーの施錠ボタンを押して予約できます。

新型フリードの予約ロック設定手順

予約ロック設定方法 aisyalabo編集・撮影

パワースライドドアが閉まりきると施錠され、通知音とハザードで知らせます。

ただし、予約ロックも走行中の車速連動ドアロックとは違います。

機能 タイミング 何が便利?
降車時オートドアロック 車から離れたあと 施錠忘れを防ぎやすい
予約ロック スライドドア閉鎖後 閉まりきるまで待つ手間を減らせる
車速連動ドアロック 走行開始後 走行中の手動ロック操作を減らせる

Honda公式の詳しい使い方は、Honda公式「予約ロック機能について」で確認できます。

予約ロックによる施錠が完了する前に、閉じていた別のドアやテールゲートを開くと予約がキャンセルされます。施錠完了を確認してから車を離れましょう。

新型フリードに車速連動ドアロックがないときの選択肢

新型フリードに車速連動ドアロックがないときの対策

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純正の車速連動ドアロックが見つからないからといって、すぐに社外キットを買う必要はありません。

まず「何を解決したいのか」を整理してみてください。

困っていること 最初に試すこと それでも不満なら
駐車後の施錠忘れ 降車時オートドアロック 純正設定を見直す
スライドドアが閉まるのを待ちたくない 予約ロック 純正機能で対応
子どもが後席ドアを触るのが不安 チャイルドプルーフ チャイルドシート等も確認
走行開始後のロック操作を自動化したい 手動ロックで問題ないか確認 後付けキットを検討

この順番で考えれば、「本当は純正機能だけで十分だった」という方が余計な部品を買わずに済みます。

逆に、私のように「欲しいのは降車後ではなく、走行開始後の自動ロック」と明確なら、後付けを検討する意味が出てきます。

まず純正ドアロック設定を確認する

新型フリードGT系のドアロック設定確認

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最初にやることは、お金のかからない純正設定の確認です。

  • 降車時オートドアロックが作動になっているか
  • 予約ロックの使い方を理解しているか
  • スマートキーが正常に反応しているか
  • ドアやテールゲートが半ドアになっていないか
  • スマートキーを車内に残していないか

走行しても自動でロックされないことだけなら、GT系では故障と決めつける必要はありません。

一方、手動ロックスイッチまで反応しない、警告表示が出る、スマートキーで正常に施錠できないといった症状があるなら、単純な「車速連動機能がない」という話とは別です。

その場合は販売店へ相談してください。

ディーラーで車速連動ドアロックを設定できる?

新型フリードGT系のドアロック設定をディーラーに確認するポイント

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「設定画面にないなら、Honda Carsの専用機器で車速連動をONにできないの?」と思う方もいると思います。

ここも気になりますよね。

ただ、Hondaが公開している現行情報の範囲では、GT系の純正車速連動ドアロックを販売店設定で追加できるという案内は確認できません。

販売店に確認すること自体は有効ですが、「設定状態を確認してもらえる」ことと「存在しない機能を追加できる」ことは別です。

相談内容 販売店へ相談する意味
降車時オートドアロックが使えない 設定状態や車両状態を確認してもらう
スマートキーの反応がおかしい 電池・車両側を確認してもらう
ロック警告が出る 故障診断を相談する
車速連動を純正で追加したい 自車に対応設定がないか最終確認する

販売店へ聞くときは、「オートドアロックはありますか?」だけではなく、「走行して一定速度になったとき自動で施錠する車速連動ドアロックのことです」と伝えると話がズレにくいですよ。

新型フリードへ車速連動ドアロックを後付けする方法

新型フリードGT系へ車速連動ドアロックを後付けする方法

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純正機能を確認したうえで、「それでも走行中に自動でロックしてほしい」と感じるなら、社外の車速連動オートドアロックキットが選択肢になります。

私はこのケースでした。

毎回ロックボタンを押せば済む話ではありますが、走り出すたびに意識するより、自動化できるなら試してみたいと思い、エンラージ商事の新型フリードGT系対応車速連動オートドアロックキットを購入しました。

なお、この記事には商品購入につながるアフィリエイトリンクを含みます。ただ、車両への適合や取付可否は販売ページとメーカー公式情報を確認したうえで判断してください。

私が購入したエンラージ商事の車速連動ドアロックキット

新型フリード用車速連動ドアロックキットの本体パッケージと機能切替の取扱説明書

エンラージ商事製の車速連動ドアロックキット(帯電防止袋入り)と、機能切替方法や設定表が記載された取扱説明書の全体像。

私が取り付けたのは、エンラージ商事の「フリード 新型 2024 GT系用 車速連動オートドアロック&エンジンかけたままロック&自動ハザード 他6大機能キット」です。

メーカーが現在案内している適合は次の通りです。

確認項目 メーカー公表内容
対応車種 Honda FREED
ガソリン型式 5BA-GT1 / GT2 / GT3 / GT4
e:HEV型式 6AA-GT5 / GT6 / GT7 / GT8
対応年式 2024年6月〜
対応グレード 全グレード

ただし、社外品の適合情報や仕様は変更される可能性があります。

この記事を見た時点の情報だけで注文せず、購入する商品ページで自分の型式と年式をもう一度確認してください。

私が実際に取り付けたのも、このGT系対応タイプです。Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでは販売価格や在庫が変わるため、現在の販売状況を比較してみてください。

価格だけでなく、商品名、GT1〜GT8への適合、年式、販売元を確認してから選びましょう。

新型フリード用車速連動ドアロックキットのコントローラー本体と専用配線ハーネス・ヒューズのセット内容

車速ドアロック本体ユニット、割り込み配線ハーネス、アース用端子、および交換用ミニ平型ヒューズ2個(青・黄)が並べられた構成部品の一覧。

箱を開けてみると、コントロールユニットと専用ハーネスなどで構成されており、「複雑な電子工作を一からする」という印象ではありませんでした。

とはいえ、実際には運転席足元の配線やヒューズBOX周辺へアクセスするため、カプラーを抜き差しする作業そのものに抵抗がある方は無理をしないほうがいいです。

車速連動だけではない6つの機能

この商品を選ぶときに知っておきたいのは、車速連動ドアロックだけの製品ではないことです。

メーカーは現在、主に6つの機能を案内しています。

機能 内容 私ならこう見る
自動ドアロック 約13km/h前後またはDシフトで自動施錠 今回の一番の目的
自動ドアロック解除 PシフトまたはエンジンOFFで解錠 降車時の操作を減らせる
ドアオープン連動ハザード ドアを開けるとハザード点滅 必要性は使い方次第
エンジン作動中ロック 条件下でエンジン作動中でも外からロック 使用条件を理解して使う
バック連動ハザード Rレンジで自動ハザード 必要ならON
急減速時ロック解除 メーカー設定条件で作動 補助機能として考える

私が特に欲しかったのは、やはり走行開始後の自動ロックです。

機能が多いから必ず良いというより、必要な機能だけ設定できるところが使いやすいと感じました。

急減速時のロック解除などは、あらゆる事故や急ブレーキで必ず動作する機能として考えないでください。メーカーも作動しない場合がある旨を案内しています。安全装備の代わりにはならず、あくまで追加機能のひとつとして考えましょう。

ディップスイッチでロック・アンロック条件を選べる

車速ドアロックキットの切替レバー設定表(Dシフト・時速13kmでの自動ロックやPシフト解除などの機能一覧)

取扱説明書の「機能切替方法」の表を拡大した写真。Dシフト・時速13km/hでのドアロック設定や、Pシフト・エンジンOFFでのロック解除設定などが記載されています。

このキットでは、コントロールユニットのディップスイッチを使って機能を切り替えます。

車速連動ドアロックキット本体にある機能設定用ディップスイッチの拡大写真

グレーのコントロールユニット本体にある、ディップスイッチ(1〜5の切替レバー)のアップ画像。

メーカーが案内している主な切替内容は次の通りです。

レバー 設定する機能 選択内容
1 ドアロックのタイミング Dシフト / 約13km/h
2 ロック解除タイミング エンジンOFF / Pシフト
3 ドアオープンハザード ON / OFF
4 エンジン作動中ロック ON / OFF
5 バック時ハザード ON / OFF

私はここを見て、「全部の機能を強制的に使うわけではないんだ」と分かりやすく感じました。

たとえば、走行速度でロックしたい人と、Dレンジへ入れた段階でロックしたい人では好みが違います。

同じように、Pへ入れたらすぐアンロックしたい人もいれば、エンジンをOFFにするまでロック状態を維持したい人もいます。

自分の使い方に合わせて選べるのは便利ですね。

設定変更の方法にはメーカー指定の手順があります。ディップスイッチを適当に動かさず、必ず購入した製品に付属する説明書とメーカー動画を確認してください。製品仕様が変更される可能性もあります。

実際にDIY取付してみた|予想以上に手順を追いやすかった

ここからは私が実際に取り付けたときの話です。

車速連動ドアロックキットと電源取り出しオプションカプラーを購入し、エンラージ商事の取付動画を見ながらDIYで作業しました。

作業前は、運転席足元のパネルを触って配線へアクセスすると聞いただけで「結構大変そうだな」と思っていました。

ただ、実際にはメーカー動画で場所と順番を確認しながら一つずつ進められたので、私の場合は予想していたより取り組みやすかったです。

特に良かったのは、文章だけの説明書では分かりづらい「このカプラーはどこにあるのか」「どの辺へ配線を通すのか」を動画で確認できたこと。

動画を必要なところで止めて、実車と見比べながら進めました。

ただし、「私が簡単に感じた=誰でも簡単」という意味ではありません。

電装品のDIY経験、内装を外すことへの抵抗、工具の扱いなどで難易度の感じ方は変わります。

取付のイメージは運転席足元のヒューズBOX周辺

新型フリードのヒューズボックス周辺で車速連動ドアロックキットの配線カプラーを割り込ませている施工中の様子

車内のヒューズボックス周辺と配線カプラーが露出している様子。水色のカプラー配線から赤色などの配線が割り込まされ、配線作業が行われている状況です。

実際の作業場所は、普段ほとんど見ることのない運転席足元の奥です。

上の写真を見ると一気に難しそうに感じるかもしれません。

私も写真だけ先に見たら、少し身構えたと思います。

でも、どこへ接続するのかを動画で一つずつ確認しながら進めれば、「闇雲に配線を探す」という作業ではありませんでした。

だからこそ、購入前に「カプラーオンだから簡単そう」という商品説明だけで判断するより、自分が運転席足元へ潜り込んで作業することに抵抗がないかを考えておいたほうがいいです。

アース線も実車で確認しながら接続

新型フリードの車体ボルト部分にドアロックキットのアース線(クワ型端子)をネジ留め接続している様子

車体金属部分のボルトに、アース配線(クワ型端子)をネジ留め固定している箇所のアップ(赤枠で強調表示)。

こちらはアース線を接続した部分です。

「アースって何?」という方もいると思いますが、車の電装品では車体側へ電気を戻すための接続が必要になる製品があります。

大切なのは、適当なボルトを選ばないこと。

私はメーカー動画で指定されている場所を確認しながら進めました。

DIYするときは、写真だけを見て自己流で取り付けるのではなく、購入した商品の最新説明に従ってください。

電源取り出しオプションカプラーも一緒に用意した

新型フリード用の電源取り出しオプションカプラーハーネス(ACC・IG2配線タグ付き)

出典:エンラージ商事製品Amazonページ  白背景に、オプション電源取り出し用の分岐ハーネス(ACC、IG2のタグ付き配線)と付属のエレクトロタップ・ヒューズが配置された商品画像。

私は車速連動ドアロックキットだけでなく、エンラージ商事の電源取り出しオプションカプラーも購入しました。

このオプションカプラーは、常時電源、ACC、IG2、リバース信号などを取り出すための製品です。

ただし、ここは少し注意。

車速連動ドアロックキットを買う人全員が、追加の電源取り出しオプションカプラーを必ず買わなければいけない、という意味ではありません。

メーカーは、車両側のオプションカプラーがすでにほかの用品で使われている場合などに、別売の電源取り出しオプションカプラーを利用する方法を案内しています。

すでにドラレコやETC、その他の電装用品でオプションカプラーを使っている車もあります。

そのため、購入前に「自分の車のオプションカプラーがどう使われているか」を確認しておくと無駄買いを防ぎやすいですよ。

新型フリードの電源取り出しオプションカプラーおよびACC・バック信号配線の接続箇所を示す車内配線写真

車内足元の配線群と、オプションカプラーやACC電源、バック信号(BACK SIGNAL)などの各配線接続ポイント(①黄色=白パネルの裏に車速連動ドアロックキットがある②赤色=①と②の電源ハーネスの接続③橙色=オプション電源取り出しキットカプラー接続位置)。

実車では、このように運転席足元に複数の配線が集まっています。

画像だけを見ると複雑ですが、「どこに何があるのか」が分かってから見ると理解しやすくなります。

すでにオプションカプラーを使用している場合や、今後ドラレコ・ETCなどの電装品を追加する予定がある方は、電源取り出しオプションカプラーも候補になります。必要か分からない場合は、先に車両側を確認してから購入したほうが無駄がありません。

車内の電源増設そのものも検討している方は、新型フリードAIR系の増設電源ユニット比較とおすすめの選び方も参考にしてください。

ヒューズを使用する場合は指定位置を間違えない

新型フリードのヒューズボックスで電源取り出し用ヒューズを差し込む空きスロットの位置(上側右から4つ目)

出典:エンラージ商事取付動画 動画のスクリーンショット。ヒューズボックスの拡大で「向かって上側の右から4つ目の空きへ」というテキストと赤い矢印で挿入位置が指示されています。

電源取り出しオプションカプラーで常時電源を使用する場合、メーカーはヒューズBOX側の指定位置についても案内しています。

ここは「空いているところならどこでもいい」というものではありません。

ヒューズBOXは車の電装系に関わる場所なので、自己判断で別の位置に差したり、容量の違うヒューズへ変更したりするのは避けましょう。

この記事の写真だけで作業せず、購入した商品の取扱説明と最新の取付動画を必ず確認してください。

実際に付けて感じたメリット

今回DIYして一番分かりやすかったメリットは、当然ですが走行開始後のロック操作を自分で毎回しなくてよくなることです。

新型フリードに乗るたび、手動でドアロックボタンを押すこと自体は難しくありません。

でも、「毎回必ず忘れずに押す」という小さな動作が自動化されると、こういう機能が欲しかったんだな、と改めて感じました。

特に先代フリードなど、車速連動ロックがある車から乗り換えた人は違和感を減らしやすいと思います。

また、ロックタイミングとアンロックタイミングを自分の好みに合わせられる点も便利です。

比較項目 取付前 取付後
走行開始時 必要に応じて手動でロック 設定した条件で自動ロック
降車時 必要に応じて手動で解錠 PシフトまたはエンジンOFF連動を選べる
取付前の印象 配線作業が少し難しそう メーカー動画を見ながら手順を追えた
私が感じたメリット 毎回ロック操作を意識する 走行開始後のロック操作を自動化できた
注意点 純正状態 社外電装品なので適合・保証・取付状態の確認が必要

後付けが向いていると思う人

  • 走り出すたび手動ロックするのが面倒
  • 先代フリードの車速連動ロックに慣れている
  • 一定速度またはDシフトで自動施錠したい
  • PシフトやエンジンOFFと連動して解錠したい
  • GT系専用品を選びたい
  • 適合確認や社外品の注意点を理解したうえで使える

この条件に当てはまるなら

走行中のロック操作を自動化したい目的がはっきりしている方は、私が実際に取り付けたGT系対応キットを確認するから、対応型式と現在の販売状況をチェックできます。

逆に後付けしなくてもいい人

便利だったからといって、すべての新型フリードオーナーに必要とは思いません。

たとえば、出発時に手動ロックする習慣がすでに付いているなら、それで十分です。

子どもの安全だけが目的なら、後席のチャイルドプルーフを使うほうが直接的な対策になる場合もあります。

また、新車の配線に社外品を付けること自体に抵抗がある方は、無理に導入する必要はないかなと思います。

こんな人 私ならどう考えるか
手動ロックで困っていない 無理に買わなくてよい
子どものドア操作だけが心配 まずチャイルドプルーフを確認
純正状態を維持したい 後付けしない選択も十分あり
配線作業に強い不安がある DIYせず取付店へ相談
車速連動そのものが欲しい GT系対応品を比較する価値あり

カー用品選びでは、高機能だから正解というわけではありません。

「自分が実際に困っていることを解決できるか」で決めるのが一番です。

エンラージ商事のGT系対応キットをチェック

この記事で紹介しているのは、私が実際に購入・取付したGT系対応タイプです。

購入時は、必ず商品ページでGT1〜GT8の対応状況、年式、現在の商品仕様を確認してください。

販売価格や在庫状況は変わるため、金額だけでなく、型式・年式・販売元も確認してから選びましょう。

DIYするなら内張りはがしなどの工具も確認

今回のように運転席足元へアクセスするDIYでは、内装パネルを扱う場面があります。

金属のマイナスドライバーなどを無理に差し込むと、パネルへ傷を付けてしまう可能性があります。

DIYするなら、車内用の内張りはがしなど、内装作業向けの工具を準備しておくと作業しやすいですよ。

内張りはがしを持っていない場合は、パネルの形状に合わせて使い分けられる樹脂タイプを選択肢にすると使いやすいです。車速連動ドアロックだけでなく、今後の車内DIYでも使えます。

ただし、必要工具は取付方法や車両状態によって変わります。商品を買う前に取付動画を確認し、自分が持っていないものだけ準備すると無駄がありません。

DIYが不安なら取付店へ任せるのも正解

私の場合はメーカー動画を見ながらDIYでき、予想以上に手順を追いやすかったです。

それでも、「配線を見るだけで不安」「新車のパネルを外したくない」「カプラーが固かったら怖い」という方はいると思います。

そんな場合は無理にDIYしなくて大丈夫です。

購入前に販売元、電装店、カー用品店などへ持ち込み取付が可能か確認する方法があります。

ただし、社外品の持ち込みを受け付けていない店舗もあるため、商品を先に購入するのではなく、取付先を決めてから注文するほうが安心です。

社外電装品は、車両仕様、既に装着されている社外品、取付状態などによって正常に作動しない可能性があります。また、メーカーは車検について検査員の判断によって通らない可能性があり、100%の車検対応を保証するものではないと案内しています。保証・車検・点検への影響が気になる場合は、購入前に販売元とHonda販売店へ確認してください。

子どもの安全が目的ならチャイルドプルーフも確認

新型フリードGT系のチャイルドロックの注意点

aisyalabo編集

車速連動ドアロックを探している理由が、「後席の子どもが走行中にドアを開けないか心配」ということなら、後付けキットを購入する前に確認してほしい機能があります。

それが、新型フリードGT系のチャイルドプルーフです。

いわゆるチャイルドロックですね。

Hondaの取扱説明書では、チャイルドプルーフをセットすると、ドアロックノブの位置にかかわらず後席ドアを車内から開けられないようにする機能として案内されています。

小さな子どもを後席に乗せる家庭では、車速連動ドアロック以上に直接的な安全対策になる場合があります。

機能 何を防ぐ? 注意点
車速連動ドアロック 走行後の施錠忘れ 後付けだけに頼らない
チャイルドプルーフ 後席からドアを開ける操作 後席ドアごとに設定確認
手動ロック 任意で車全体を施錠 操作を忘れる可能性あり
チャイルドシート 衝突時などに子どもの身体を守る 体格・製品・取付方法を確認

車速連動ロックがあっても、それだけで子どもの安全対策が完了するわけではありません。

Hondaの現行取扱説明書では、走行中でも運転席の内側ハンドルを操作すると解錠するため、走行中はドアハンドルを操作しないよう注意しています。

だからこそ、小さな子どもは基本的に後席へ乗せ、年齢・体格に合ったチャイルドシートとチャイルドプルーフを組み合わせて考えることが大切です。

新型フリードの2列目シートにあるISOFIXチャイルドシート固定位置のマーク

2列目シートの生地と、チャイルドシート固定位置を示すマークを接写しています。

新型フリードのチャイルドシート選びやISOFIXの位置、6人乗り・7人乗りでの使い方を知りたい方は、フリードGT系のチャイルドシート比較と失敗しない選び方で詳しくまとめています。

子どもやペットを車内に残したまま車を離れないでください。オートロックやエンジン作動中ロックなどの便利機能があっても、車内に人を残すことを前提に使用しないようにしましょう。

車速連動ドアロックを後付けする前のチェックリスト

ここまで読んで「やっぱり後付けしたい」と思った方は、注文ボタンを押す前に一度チェックしてみてください。

  • 自分のフリードの型式を確認したか
  • 商品の対応年式を確認したか
  • AIR・AIR EX・CROSSTARなど自車の仕様を確認したか
  • 既存の電装用品がオプションカプラーを使用していないか
  • 別売の電源取り出しオプションカプラーが必要か確認したか
  • 取付方法を見てDIYできそうか判断したか
  • 難しそうなら先に取付店を探したか
  • 車検・保証・点検への影響を確認したか
  • 必要な機能をディップスイッチでどう設定するか決めたか

特に大切なのが適合確認です。

ネット通販では「新型フリード対応」という商品名だけが目に入りやすいですが、実際には型式、年式、商品バージョンまで確認しておいたほうが安心です。

また、価格だけで決めるのもおすすめしません。

同じように見える商品でも、接続方法、設定できる機能、取付説明、サポート、保証内容は違います。

私は今回、商品単体の安さよりも、新型フリードGT系への適合が明記され、メーカーの取付動画を見ながら作業できることを重視しました。

実際にDIYしてみても、この「取付場所を動画で確認できる」という点はかなり助かりました。

車速連動ドアロック以外の電装品も増やすなら配線を整理

新型フリードに乗っていると、車速連動ドアロック以外にも電装品を追加したくなることがあります。

ドラレコ、ETC、USB電源、スマホ周辺機器などですね。

最初はひとつだけでも、あとから増えていくことがあります。

そのときに大切なのが、「どこから電源を取っているのか」を把握しておくことです。

今回の車速連動ドアロックでもオプションカプラーの使用状況が関係するため、電装品を増やす予定があるなら、後々の増設まで考えて整理しておくと分かりやすいですよ。

電源増設については、新型フリードAIR系の増設電源ユニット比較とおすすめの選び方で、純正・社外品・12Vソケット活用まで整理しています。

また、愛車を長く使ううえでは電装品だけでなく、タイヤ、バッテリー、ワイパー、エアコンなどの日常点検も大切です。

まとめて確認したい方は、新型フリードのメンテナンス完全ガイドも参考にしてください。

Aisya Laboでは新型フリードで実際に使用・施工した用品を記録しています。
実燃費・購入価格・実測サイズ・用品の適合確認などは FREED DATA にまとめています。

新型フリードの車速連動ドアロックについて総まとめ

新型フリードに車速連動ドアロックがないときの総まとめ

aisyalabo編集

最後に、新型フリードGT系の車速連動ドアロックについて整理します。

Hondaが公開している現行の取扱説明書や設定内容では、先代フリードにあったような、一定速度になると自動で施錠する純正の車速連動ドアロックは確認できません。

一方で、新型フリードには降車時オートドアロックや予約ロックがあります。

なので、新型フリードは「自動ロック機能がない」のではなく、「走行中の車速連動とは違う自動ロック機能が用意されている」と考えるのが分かりやすいです。

あなたの悩み まず確認 次の選択肢
走り出してもロックされない GT系純正仕様を確認 必要なら後付けキット
駐車後のロック忘れ 降車時オートドアロック 設定をONにする
スライドドアが閉まるまで待ちたくない 予約ロック 純正機能を活用
子どもが後席ドアを触る チャイルドプルーフ チャイルドシートも確認
先代と同じように自動ロックしたい GT系対応商品を確認 DIYまたは取付店

私自身は、「走り出したら自動でロックしてほしい」という目的がはっきりしていたため、エンラージ商事の車速連動オートドアロックキットと電源取り出しオプションカプラーを購入してDIYで取り付けました。

購入者向けの取付動画を確認しながら進めると、私の場合は予想していたより手順を追いやすかったです。

自分で取り付けた実物を見ると、商品ページだけでは分かりにくかったカプラーの位置や、電源取り出し、ディップスイッチの意味も理解しやすくなりました。

ただし、だからといって全員に後付けが必要だとは思いません。

手動ロックで不便を感じないなら、そのままで十分。

子どもの安全が目的なら、まずチャイルドプルーフを確認。

純正状態を維持したいなら、無理に社外品を取り付けない。

そして、私のように「走行中のロック操作を自動化したい」と感じるなら、GT系対応の後付けキットを比較する。

この順番で考えると、自分に必要かどうか判断しやすいかなと思います。

  • 新型フリードGT系では純正の車速連動ドアロックを公開設定項目で確認できない
  • 先代フリードには約15km/h以上で施錠する車速連動設定があった
  • 降車時オートドアロックは車を離れたあとの施錠機能
  • 降車時オートドアロックは工場出荷時OFF
  • 予約ロックはパワースライドドアが閉まったあとに施錠する機能
  • 走行中の自動施錠が欲しいならGT系対応の社外キットが選択肢
  • 私はエンラージ商事製を実際に購入してDIY取付した
  • メーカー動画を見ながら進め、私の場合は予想以上に手順を追いやすかった
  • 電源取り出しオプションカプラーの必要性は車両側の使用状況を確認する
  • 子どもの安全対策ではチャイルドプルーフも重要

カー用品は、便利そうだからという理由だけで増やしていくと、費用も配線も増えていきます。

まず「自分は何を不便に感じているのか」を整理して、その悩みを本当に解決できるものだけ選ぶのがおすすめです。

車速連動ドアロックについても同じですね。

純正機能だけで十分な人もいれば、後付けすることで毎日の使い勝手が良くなる人もいます。

どれが絶対に正解というより、あなたの家族構成や使い方に合っているかが大切です。

走行中の自動ロックが必要だと感じた方へ

私が実際に取り付けた商品を確認したい場合は、GT系対応の車速連動オートドアロックキットを見るから、商品カードへ戻れます。

社外電装品の適合、仕様、価格、保証、車検への影響は変更される場合があります。購入前に商品メーカーの最新情報を確認してください。電装作業に不安がある場合や、保証への影響が気になる場合は、無理にDIYせずHonda販売店、整備工場、電装店、取付専門店などへ相談してください。

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