
2026年ヴェゼルの装備・外観・価格の変更点を比較。車両は公式画像を参考にした生成イメージです。
こんにちは、Aisya Labo編集のtomomoです。
2026年10月に発売されたヴェゼルは、何が変わったのでしょうか。「後席装備が増えたなら新しいモデルがいい?」「改良前の車両と、いくら違う?」と迷いますよね。
今回はHondaの2026年10月22日発表資料と、改良前の公式アーカイブを照合しました。変更点だけでなく、以前から付いていた装備や、比較するときの注意点も整理します。

2026年のヴェゼルは何が変わったの? 改良前の車両も気になる。

欲しい装備が付くグレードと、価格差を一緒に確認したいね。
まず結論
G・e:HEV Xは後席装備、Z系は外観の違いが選ぶポイントです。e:HEV Xの前席シートヒーターは、改良前の4WDにはすでに標準装備でした。価格差と装備差を、同じグレード・駆動方式で比べましょう。
新しいモデルの装備が必要なら改良後、必要装備がそろった改良前車が見つかるなら、その車両も見積総額で比較できます。在庫や値引きは販売店ごとの確認が必要です。
この記事のポイント
- 2026年10月23日発売モデルの変更点をグレード別に確認
- 改良前後の車両本体価格と差額を比較
- 外観だけで見分けるときの限界を整理
- 装備・車両状態・見積総額をそろえて購入候補を決める
公式情報の確認日:2026年10月24日。対象は国内向けの2026年10月23日発売モデルです。改良前はHondaが「2026年9月終了モデル」と案内する仕様を基本とし、価格は2025年10月改定後の公式価格と比較しています。ヴェゼルの比較試乗・実測レビューではありません。
2026年ヴェゼルのマイナーチェンジ変更点一覧
Hondaの発表は2026年10月22日、発売日は翌23日です。今回の変更を、掲載されている4タイプに分けると次のようになります。
| タイプ | 快適装備の追加 | 外観の変更 |
|---|---|---|
| G | リアベンチレーション、後席USB Type-C×2 | ヘッドライト内部のレンズをブラック化 |
| e:HEV X | 前席シートヒーター、リアベンチレーション、後席USB Type-C×2 | ヘッドライト内部のレンズをブラック化 |
| e:HEV Z | 発表の主な変更点に追加記載なし | ホイールアーチと前・横・後のバンパーガーニッシュをボディー同色化。ヘッドライト内部のレンズをブラック化 |
| e:HEV Z・PLaYパッケージ | 発表の主な変更点に追加記載なし | Zの変更に加え、18インチアルミホイールをダーククリア化 |
出典:Honda公式・2026年10月22日ニュースリリース。シートヒーターの新旧差は下の説明も確認してください。「追加記載なし」は、装備がないという意味ではありません。
後席をよく使う家庭ではG・Xの変更、外観のまとまりを重視する方はZ系の変更から見ていくと整理しやすいです。全グレードに同じ装備が一斉に追加された改良、と捉えると選び間違いにつながります。
G・e:HEV Xは後席装備を確認。Xのシートヒーターは駆動方式に注意
リアベンチレーションと後席USBで、後席から使える装備が増えた
Gとe:HEV Xでは、後席側へ風を届けるリアベンチレーションと、後席用のUSB Type-C端子2個が追加されました。後ろに乗る人が風向きや充電環境を確認できることは、家族で使う際の比較材料になります。
ただし、吹き出し口が増えたことから「独立したリアクーラーを新設」「後席で別温度に設定できる」と読み替えてはいけません。USBも充電端子として案内されており、スマートフォンの映像出力やナビ連携ができるという意味ではありません。
実車では、普段の着座位置で風の向きを調整できるか、チャイルドシートや足元の荷物が妨げにならないかを確認しましょう。充電は使う機器・ケーブルとの組み合わせも確認すると安心です。快適性の感じ方や充電速度を、本記事で実測したわけではありません。
e:HEV Xのシートヒーターは「改良前のFFと4WD」で差がある
今回の発表には、e:HEV Xへ運転席・助手席シートヒーターを追加すると記載されています。一方、改良前の公式アーカイブでは、e:HEV Xの4WDはすでに標準装備です。
| 駆動方式 | 改良前 | 2026年10月発売モデル | 選ぶときの見方 |
|---|---|---|---|
| FF | 改良前の標準装備対象に含まれない | 標準装備 | 冬の通勤などで使いたいなら追加が判断材料 |
| 4WD | すでに標準装備 | 標準装備 | シートヒーターだけを新旧差としない |
「以前のXには付いていない」とひとまとめにせず、FF同士・4WD同士で装備を照合するのが大切です。改良前の中古車は、その車の年式と実際の装備も確認してください。
出典:Honda公式・改良前モデルの装備・室内空間、現行モデル主要装備表。
Z系の後席USBを「2026年からの新装備」としない
改良前のZ・ZのPLaYパッケージにも、後席USB Type-C端子2個は標準装備として案内されています。Z系の検討では、後席USBの有無だけで改良後を選ぶ必要はありません。今回の外観変更を好むか、必要装備がそろうかを確かめる方が、判断に役立ちます。
マイナーチェンジ前後の見分け方は、同じグレードで比べる
Z系はボディー同色のホイールアーチとガーニッシュに注目
Z系はタイヤ周辺のホイールアーチと、車体の前・横・後のガーニッシュがボディー同色になります。車体下部まで色がつながる見え方を好むか、改良前の色の切り替えを好むかは、実車や公式画像を同じ色で比べたいところです。
PLaYパッケージはホイールの仕上げも確認点です。ただ、ホイールは交換されることがあり、純正アクセサリーや後付け部品で外観が変わっている車両もあります。写真の印象だけで年式を確定しないでください。
G・Xはヘッドライト内部と後席装備を一緒に見る
G・Xでは、ヘッドライト内部のレンズのブラック化が外観上の確認点です。中古車の掲載写真では、光の反射や撮影角度で内部が暗く見えることもあるので、これだけで新旧を決めるのは避けましょう。
販売店に確認するときは「2026年10月発売の改良後仕様ですか」と聞き、仕様資料と実車の後席吹き出し口・USB端子まで照合する方が確実です。初度登録が2026年10月以降でも、改良前の在庫車が登録されている可能性があります。
写真・登録年月・型式のどれか1つで決めない
同じ型式の中に装備の異なる車両が含まれる場合があります。注文書のタイプ・駆動方式・装備明細と、販売店が特定した車両の仕様を照合しましょう。外観の変更を、安全性能や乗り心地の向上の証拠にはしていません。
新型ヴェゼルの値段は?改良前後の価格差を比較
以下は車両本体の全国メーカー希望小売価格です。改良前欄には2025年10月改定後の価格を使用し、2026年10月発売価格から引いて差額を計算しました。中古車の販売価格や、在庫車の実売価格との比較ではありません。

新しいヴェゼルは、どのグレードも値上がりしたの?
| タイプ・駆動方式 | 改良前の公式価格 | 2026年10月発売価格 | 差額(改良後-改良前) |
|---|---|---|---|
| G・4WD | 2,758,800円 | 2,777,500円 | +18,700円 |
| e:HEV X・FF | 2,998,600円 | 3,039,300円 | +40,700円 |
| e:HEV X・4WD | 3,218,600円 | 3,259,300円 | +40,700円 |
| e:HEV Z・FF | 3,268,100円 | 3,287,900円 | +19,800円 |
| e:HEV Z・4WD | 3,488,100円 | 3,507,900円 | +19,800円 |
| e:HEV Z・PLaYパッケージ・FF | 3,699,300円 | 3,665,200円 | -34,100円 |
| e:HEV Z・PLaYパッケージ・4WD | 3,919,300円 | 3,885,200円 | -34,100円 |
出典:Honda公式・2025年10月価格改定一覧と2026年10月22日発表。差額は当サイト計算。保険料、消費税以外の税金、登録諸費用、リサイクル料金、オプションなどは別途必要です。
PLaYパッケージは、価格だけで「装備まで同じ」と決めない
価格が上がるタイプだけではなく、PLaYパッケージは比較した公式価格より34,100円低くなっています。ただし、その差額を「同じ仕様なら必ず34,100円安く買える」とは考えないようにしましょう。
車体色やメーカーオプションの選択、販売会社の価格設定によって、見積総額は変わります。パノラマルーフも現行の公式案内ではPLaYパッケージへのメーカーオプション設定です。名前だけで希望装備がすべて含まれると考えず、両方の見積明細で確認してください。
e:HEV XとZの差は248,600円。ただし価値は必要装備で変わる
改良後のXとZの本体価格差は、同じFF同士・4WD同士で248,600円です。Xの快適装備が増えたからといって、Zとの違いが外観だけになったわけではありません。
例えば、現行Zにはハンズフリーアクセスパワーテールゲートやステアリングヒーターなどが標準装備として案内されています。Xで必要条件を満たすか、Zの装備を日常的に使うかを整理しましょう。全装備を金額換算して「必ず元が取れる」と評価するものではありません。
装備確認:Honda公式・現行ヴェゼルの装備・室内空間。
改良後と改良前の車両、どちらを選ぶ?
改良後から確認したい方
- G・Xで後席の風と充電環境を重視する
- X・FFで前席シートヒーターを使いたい
- Z系のボディー同色の外観を好む
- 希望色・オプションの条件をそろえて注文したい
改良前も比較したい方
- 希望する車両に必要装備がすでに付いている
- 車両状態と保証、整備条件を確認できる
- 外観は改良前の仕上げでも好みに合う
- 追加用品や諸費用を含めて納得できる価格である
大切なのは「古いから安いはず」ではなく、実際に買える車両の条件です。改良前の在庫や中古車がいつでも十分にあるとは限りません。値引き額、納期、将来の買取額も、本記事で保証できるものではありません。
改良前車では、装備と車両状態を別々にチェック
中古車で「欲しいナビが付いている」ことと、「整備状態に問題がない」ことは別の確認です。走行距離、修復歴、整備記録、保証の範囲と期間、消耗品、納車前整備の明細を確認してください。
USBやシートヒーターがあるかだけでなく、作動するかも確認しましょう。装備の後付けを考える場合も、メーカー装着品と同じ機能・保証になると決めつけず、適合、施工費、保証への影響を販売店へ確認する必要があります。
RS・HuNTパッケージは、今回の価格表と混ぜない
改良前の公式アーカイブにはe:HEV RSとe:HEV X・HuNTパッケージが掲載されています。一方、2026年10月22日の発表価格表には両者の掲載がありません。
本記事では、この事実だけで将来の再設定や受注状況まで断定せず、新旧価格比較の対象から外しています。RSやHuNTを希望する方は、改良前在庫・中古車を含む購入可否と、その車両の装備を販売店へ個別に確認してください。2025年のRS発売価格を、2026年改良後の価格として流用していません。
見積もりは必要装備と、乗り換え後の負担をそろえて比較
新旧どちらも候補になったら、まず色・駆動方式・必須装備を決めて、総額の見積もりを取りましょう。新車本体価格と、用品付き中古車の支払総額をそのまま並べると、どちらが条件に合うか分かりにくくなります。
| 項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 車両 | 改良前後、タイプ、FF/4WD、車体色 |
| 装備 | ナビ、カメラ、ETC、ドラレコなど必須装備の有無と追加費用 |
| 費用 | 登録費用、税金、リサイクル料金、用品取付費を含む総額 |
| 車両状態・保証 | 中古車の状態、整備内容、保証範囲、期間と延長条件 |
| 支払い・納車 | 現金/ローンの総支払額、金利・回数、納車見込み |
買い替えでは、現在の車の売却額とローン残債も一緒に整理します。下取りを含む値引きの合計だけでなく、新しい車の購入条件と現在車の評価を分けて確認すると比較しやすくなります。
今の車の査定額も、予算の比較材料に
販売店の下取り見積もりと比較する材料が欲しい場合は、CTN車一括査定で現在車の査定を検討できます。申し込み前にサービスの連絡方法・利用条件を確認してください。査定額は車両の状態や時期、実車確認などで変わります。
車選びから契約までの流れは、車の買い方ロードマップにまとめています。見積もり、査定、支払方法を確認する順番に迷ったときに役立ちます。
2026年ヴェゼルの変更点でよくある質問
2026年のヴェゼルはいつ発売されましたか?
Hondaは2026年10月22日に発表し、10月23日に発売しました。実際の納車時期は仕様や販売店で確認してください。
改良前のe:HEV Xにはシートヒーターがありませんか?
改良前の公式アーカイブではXの4WDに標準装備です。FFと4WDを一括りにせず、購入する車両の仕様を照合してください。
改良後のヴェゼルは全タイプ値上がりしましたか?
比較した公式価格では、G・X・Zは値上がり、ZのPLaYパッケージは34,100円の値下がりです。用品や諸費用を含む購入総額は個別見積もりで比べてください。
外観だけで改良前後を見分けられますか?
Z系の同色ガーニッシュなどは確認点ですが、後付け部品や撮影条件によって印象が変わります。販売店による仕様確認と装備明細を合わせて判断しましょう。
フリードも購入候補に入っている方は、フリードとヴェゼルの家族向け比較も参考にしてください。後席・乗り降り・荷室から、家族に合う候補を整理しています。
まとめ|欲しい装備が増えたグレードから、見積総額で選ぶ
2026年10月のヴェゼル改良は、G・Xの後席まわりと、Z系の外観が大きな確認点です。Xのシートヒーターは改良前4WDにすでに付くこと、PLaYパッケージは比較した本体価格が下がることも押さえておきましょう。
まずは必要装備を決め、同じ駆動方式で新旧の車両を比較してください。最後に装備、保証、諸費用をそろえた総額が分かれば、改良後と改良前のどちらが自分に合うかを判断しやすくなります。

