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こんにちは、Aisya Labo編集のtomomoです。
新型フリードに乗り始めると、「このボタンは何?」「ACCはどれ?」「給油口のレバーはどこ?」と、意外と運転席まわりで迷うことがあります。
特に最近の車は、ステアリングだけでもオーディオ、メーター表示、ACC、LKASなど複数の機能がまとまっています。走り出してから探すより、停車中に場所と役割を一度確認しておく方が分かりやすいです。

ハンドル右側にボタンが多いけど、ACCはどれを使うの?

給油口やボンネットを開けるレバーも、最初は場所が分かりにくいですよね。
この記事では、私が所有しているFREED e:HEV AIR EX FF・GT5・7人乗りの実車写真を使って、新型フリードGT系の主要なスイッチやボタンを「どこにあるか」から探せるように整理しました。
掲載写真は私のGT5・7人乗りが基準です。同じGT系でもグレード、パワートレイン、メーカーオプション、ディーラーオプションなどによって装備や配置が異なる場合があります。実際の車両とHondaの取扱説明書を優先して確認してください。
この記事のポイント
- 実車写真からスイッチやボタンの場所を探せる
- 名称だけでなく「何に使うか」まで確認できる
- ACC・LKASなど詳しい操作が必要な機能は専門記事へ分けている
- 掲載写真はFREED e:HEV AIR EX FF・GT5・7人乗りの実車を使用

まず結論
ACC・LKAS・車間距離・CANCELなどは主にステアリング右側です。
音量やメーター表示など、日常的に使う操作はステアリング左側にまとまっています。
パーキングブレーキ、BRAKE HOLD、POWER、USB・12V、ETCなどは運転席周辺にあります。
| 探している機能 | 主な場所 | この記事で分かること |
|---|---|---|
| ACC・LKAS | ステアリング右側 | ボタン位置と大まかな役割 |
| 音量・表示操作 | ステアリング左側 | 操作部の位置 |
| ワイパー | ステアリング左奥 | 前後ワイパーとウォッシャー |
| ライト・ウインカー | ステアリング右奥 | 点灯・方向指示・ハイビーム |
| パーキングブレーキ・BRAKE HOLD | シフトレバー右側 | パーキングブレーキと停車保持 |
| POWERスイッチ | 運転席側インパネ | e:HEVの始動・停止 |
| USB・12V | 前席インパネ下部 | 充電・電源の使い分け |
| ETC | 運転席側インパネ下部 | 実車での設置位置 |
| パワースライドドア | 運転席右下付近 | 左右ドアの開閉 |
| 給油口・ボンネット | 運転席足元 | 2つのレバーの見分け方 |
ハンドル右側の運転支援
ステアリング右側は、主にHonda SENSINGの運転支援機能を操作する場所です。ACCやLKASを探しているなら、まずここを確認します。

新型フリードGT系のステアリング右側にあるACCと車線維持支援の操作ボタン
ACCの基本操作に使う
新型フリードのACCは「渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール」です。
ステアリング右側には、ACCの待機、設定車速の調整、CANCEL、車間距離の設定などに使う操作部がまとまっています。
高速道路などで前走車との車間距離や設定車速を保ちながら走行を支援する機能ですが、ACCは自動運転ではありません。
作動中でも周囲の交通状況を確認し、必要に応じてハンドルやブレーキを操作する必要があります。
LKASも同じ周辺で確認
LKASは車線維持支援システムです。
道路上の車線を検知し、車線中央付近を走行できるようステアリング操作を支援します。
ただし、道路状況や車線の状態などによって作動しない場合もあります。「スイッチを押したから必ず支援中」と考えず、メーターの表示を確認してください。
ACC・LKASの設定車速、車間距離、解除、再開、メーター表示まで詳しく確認したい場合は、新型フリードのACC・LKASの使い方と高速道路での注意点で詳しくまとめています。
運転支援スイッチを覚えるときは、走行中ではなく安全な場所へ停車した状態で、実車と取扱説明書を見比べて確認してください。
ハンドル左側の操作
ステアリング左側は、音量やオーディオ、メーター内の表示切り替えなど、運転中によく使う操作が中心です。

新型フリードGT系のステアリング左側にある音量やオーディオ操作ボタン
音量やオーディオを操作
純正ナビ・オーディオと組み合わせた車両では、ステアリングから音量やオーディオ関連の操作ができます。
ナビ画面へ手を伸ばさずに操作できるのがメリットですが、接続しているオーディオやナビの種類によって利用できる機能が異なる場合があります。
メーター表示にも使う
新型フリードのマルチインフォメーションディスプレイは、ステアリング側のスイッチやセレクターホイールを使って表示を切り替えます。
平均燃費、航続可能距離、トリップメーター、安全支援情報などを確認できるため、納車後に一度メニューを動かしてみると位置関係を覚えやすくなります。
走行中に長時間メーターへ視線を向けるのではなく、設定変更などは安全な場所へ停車して行いましょう。
ワイパースイッチ
ワイパーはステアリング奥のレバーで操作します。雨の日に初めて探すより、晴れている日に位置だけでも確認しておくと迷いにくくなります。

新型フリードGT系のフロントワイパーとリアワイパーを操作するスイッチ
フロントワイパーの操作
| 表示 | 役割 |
|---|---|
| MIST | レバーを操作している間だけ作動 |
| OFF | 停止 |
| INT | 間欠作動 |
| LO | 低速作動 |
| HI | 高速作動 |
INTは小雨などで連続作動させるほどではないときに使いやすいモードです。
レバーを手前へ引くと、フロントウォッシャーを使用できます。
リアワイパーも同じレバー
リアワイパーはレバー先端側の操作部で切り替えます。
フロントとリアの両方を1本のレバーで操作するため、納車直後は表示を見ながら一度確認しておくと分かりやすいです。
注意:凍結している状態や乾いたガラスでワイパーを無理に作動させると、ワイパーやガラスを傷める原因になることがあります。
ライト・ウインカー
ライトとウインカーは、ステアリング右奥のレバーで操作します。

新型フリードGT系のヘッドライトやウインカーを操作するステアリング右側レバー
ウインカーは上下操作
方向指示器はレバーを上下へ操作します。
車線変更などで軽く操作するワンタッチターンシグナルもあるため、実際に停車した状態でレバーの操作感を確認しておくと分かりやすいです。
ヘッドライトも同じレバー
ライトの点灯、ハイビーム、ロービームなどもこのレバー周辺で操作します。
新型フリードには周囲の明るさに応じてライトを制御する機能がありますが、悪天候や視界が悪い場面では、メーター表示と実際の点灯状態も確認するようにしましょう。
パーキングブレーキ・BRAKE HOLD・シフト
センターまわりには、シフトレバーのほか、電子制御パーキングブレーキ、BRAKE HOLD、ECONなど、走行や停車時に使う操作部がまとまっています。

新型フリードGT系のシフト周辺。右側に電子制御パーキングブレーキとBRAKE HOLD、上部にECONスイッチがあります
電子制御パーキングブレーキ
シフトレバー右側にある「P」マークのスイッチが電子制御パーキングブレーキです。
従来の手で引くタイプのパーキングブレーキではなく、スイッチ操作によってパーキングブレーキを作動・解除します。
私のFREED e:HEV AIR EXでも、運転席から手が届きやすいシフトレバー右側に配置されています。
作動条件や解除方法、ブレーキホールドとの違いまで確認したい場合は、新型フリードの電動パーキングとブレーキホールドの使い方で詳しくまとめています。
BRAKE HOLDは停車状態を保持
電子制御パーキングブレーキの下にある「BRAKE HOLD」スイッチは、オートマチックブレーキホールドを使用するときに操作します。
信号待ちなどで一度停止すると、条件を満たしている場合にブレーキペダルから足を離しても停止状態を保持してくれる機能です。
電子制御パーキングブレーキとBRAKE HOLDは別の機能なので、場所と役割をセットで覚えておくと迷いにくくなります。
BRAKE HOLDは運転を補助する機能です。作動状態はメーター表示でも確認し、車両が停止していることを運転者自身で確認してください。
シフトはP・R・N・D・B
写真中央にはシフトレバーと、P・R・N・D・Bのシフト位置が並んでいます。
| 表示 | 主な役割 |
|---|---|
| P | 駐車時 |
| R | 後退 |
| N | ニュートラル |
| D | 通常走行 |
| B | 下り坂などで減速力を強めたいとき |
普段の走行ではDを使用する場面が中心です。Bは、下り坂などで減速力を強めたい場面で使用します。
ECONスイッチも同じ周辺
電子制御パーキングブレーキの上側にある緑色の「ECON」スイッチは、燃費を意識した運転をサポートするECONモードに関するスイッチです。
使用するかどうかは走行環境や運転の仕方によって判断できます。常にONにしなければならない機能ではありません。
POWERスイッチの場所
e:HEVでは、車両のパワーシステムを始動・停止するときにPOWERスイッチを使用します。

新型フリードGT系の運転席側にあるPOWERスイッチ。ドリンクホルダーの横に配置されています。
私のFREED e:HEV AIR EXでは、POWERスイッチは運転席側のドリンクホルダー横にあります。
納車直後は視線に入りにくく感じるかもしれませんが、ドリンクホルダーを目印にすると場所を覚えやすいです。
e:HEVでは、POWERスイッチを押して走行可能な状態になっても、必ずエンジン音がするとは限りません。
始動状態を確認するときは、エンジン音だけではなくメーターのREADY表示なども確認してください。
注意:車を離れるときは、シフトポジション、パーキングブレーキ、POWERスイッチの状態を確認してください。
USB・12V電源
スマートフォンの充電や車載用品を使うときに確認したいのが、USB端子と12Vアクセサリーソケットです。

新型フリードGT系の12VアクセサリーソケットとUSB Type-A端子
USBは充電や機器接続に使う
USB端子は、対応するスマートフォンや機器の充電などに使用します。

インパネ下部のUSB端子にケーブルを接続し、手に持って確認している様子です。
ただし、車内にあるUSB端子がすべて同じ役割とは限りません。充電用と通信対応など用途が異なる場合があるため、使用する端子を確認してください。
12Vアクセサリーソケット
12Vアクセサリーソケットは、対応する車載用品などへ電源を供給するときに使います。
Honda公式取扱説明書では、フロントのアクセサリーソケットは直流12V・消費電力180W(15A)以下が基準です。
USBポート付きのカーチャージャーを装着するとスマートフォンなどを複数充電しやすくなりますが、ポート数を増やしても車両側の電力上限が増えるわけではありません。

12Vアクセサリーソケットに装着した、2口USBカーチャージャーを接写しています。
100V・1500W電源との違いや、ポータブル電源を使う場合の考え方は、新型フリードAIR EXの100V・1500W電源と代替案で詳しく整理しています。
ETC車載器の位置
私のFREED e:HEV AIR EXでは、ETC車載器は運転席側インパネ下部にあります。

新型フリードGT系の運転席側インパネ下部に設置されたETC車載器
運転席へ座った状態では目線よりかなり低い位置になるため、初めてカードを入れるときは場所が分かりにくいかもしれません。
ETCは装着している機器や施工内容によって本体形状や取付位置が異なる可能性があります。すべてのGT系で写真と完全に同じとは限りません。
ETCカードの確認や抜き差しは、安全な場所へ停車してから行いましょう。
スライドドアスイッチ
新型フリードらしい操作部のひとつが、運転席から左右のパワースライドドアを操作するスイッチです。

新型フリードGT系の左右パワースライドドア開閉スイッチとVSA OFFスイッチ
左右のドアを運転席から操作
左右それぞれのスイッチから、パワースライドドアの開閉を操作できます。
子どもの送迎や荷物を積む場面では、運転席からドアを開閉できるため便利です。
注意:スライドドアを開閉するときは、車内外に人や荷物がないか確認してください。特に子どもが近くにいる場合は、はさみ込み防止機構だけに頼らず周囲を確認することが大切です。
VSA OFFスイッチも同じ場所
写真にはVSA OFFスイッチも写っています。
VSAは車両の挙動安定化を支援する機能で、VSA OFFスイッチはその機能を一部停止するときに使用します。
新雪やぬかるみから脱出する場合などに使用することがありますが、通常走行で常にOFFにするためのスイッチではありません。
給油口・ボンネット
給油口とボンネットのオープナーは、運転席足元に並んでいます。

新型フリードGT系の運転席足元にある給油口とボンネットのオープナーレバー
給油口は給油機マーク
給油するときは、車両を停止してパワーシステムをOFFにし、運転席足元にあるフューエルリッドオープナーを操作します。
ガソリンスタンドへ入ってから探すと慌てやすいため、納車後に一度場所を確認しておくと分かりやすいです。
給油時は火気を避け、フューエルキャップを開ける前に車体の金属部分などへ触れて静電気を除去してください。
ボンネットは隣の解除ノブ
ボンネット解除ノブも運転席足元にあります。
ノブを引くとボンネットが少し浮き、そのあと車両前方へ回ってボンネット側のレバーを操作して開きます。
運転席のノブを引くだけで完全に開くわけではないため、初めて操作するときは注意してください。
ボンネットの開け方から閉め方、ステーの扱いまで確認したい場合は、フリードのボンネットの開け方・閉め方ガイドで詳しく説明しています。
運転席ドアのスイッチ
運転席ドアにも、日常的に使うスイッチがまとまっています。

運転席ドアにあるミラー調整、ドアロック、パワーウインドウのスイッチを撮影しています。
ここでは主に、ドアミラーの調整、ドアロック、パワーウインドウなどを操作します。
家族で運転を交代する場合は、走り始めてから調整するのではなく、停車中にシート位置とドアミラーを合わせてから出発しましょう。
エアコン操作パネル
センター側にはエアコン関連の操作がまとまっています。

エアコン操作パネルを接写し、温度設定や内気循環、シートヒーターの状態を確認できます。
温度設定、風量、内外気切り替え、A/C、フロントデフロスター、リアデフォッガーなどを操作します。
私のAIR EXでは、前席のシートヒーターやリアクーラー関連の操作部もこの周辺にあります。
雨の日や冬場は、フロントガラスの曇りを取るデフロスターの位置を覚えておくと安心です。
分からないボタンを見つけたときの探し方
初めて見るスイッチがあったときは、むやみに押すより次の順番で確認すると分かりやすくなります。
- まず安全な場所へ停車する
走行中にボタンを探したり、意味の分からないスイッチを試したりしないようにします。 - マークと場所を見る
ステアリング右・左、センター、足元、インパネ下部など、場所を手掛かりにします。 - 車両に合った取扱説明書を確認する
e:HEVかガソリン車か、グレードや年式も確認します。 - オプション品なら装着品の説明書も確認する
ETCやナビなどは、車両標準機能とは別の取扱説明書が必要になる場合があります。
新型フリードGT系でも、グレードやオプションによって装備の有無や配置が違う場合があります。
「取扱説明書の写真と少し違う」と感じた場合も、すぐ故障と判断せず、自分の車両仕様や装着オプションを確認してください。
よくある質問
新型フリードのACCボタンはどこですか?
主なACC操作はステアリング右側にあります。ACCの待機、設定車速、CANCEL、車間距離など運転支援に関する操作がまとまっています。
LKASはどのスイッチですか?
ステアリング右側の運転支援スイッチ群から操作します。作動状態はスイッチだけで判断せず、メーター表示も確認してください。
BRAKE HOLDとパーキングブレーキは同じ機能ですか?
別の機能です。電子制御パーキングブレーキは駐車時などに車両を保持する機能、BRAKE HOLDは信号待ちなどの停車時にブレーキペダルから足を離しても停止状態を保持するための機能です。
新型フリードe:HEVのPOWERスイッチはどこですか?
私のFREED e:HEV AIR EXでは、運転席側のドリンクホルダー横にあります。赤く点灯する「POWER」と書かれた丸いスイッチです。
12VソケットへUSB充電器を付けても大丈夫ですか?
対応する車載USB充電器を使用できます。ただし、車両側のアクセサリーソケットは12V・180W(15A)以下が基準です。接続する機器の消費電力も確認してください。
ETCはすべて同じ場所ですか?
私の車では運転席側インパネ下部にありますが、ETC本体や施工内容によって取付位置が異なる可能性があります。
給油口とボンネットのレバーはどこですか?
私のGT5では運転席足元にあります。給油機のマークがフューエルリッドオープナー、ボンネットのマークがボンネット解除ノブです。
まとめ
新型フリードGT系のスイッチやボタンは、一つずつ名称を暗記するより、まず「どの場所に何の操作がまとまっているか」で覚えると分かりやすくなります。
- ステアリング右側:ACC・LKASなどの運転支援
- ステアリング左側:音量・オーディオ・メーター表示
- ステアリング奥:ワイパー、ライト、ウインカー
- センター周辺:シフト、電子制御パーキングブレーキ、BRAKE HOLD、ECON
- 運転席側:POWERスイッチ
- インパネ下部:USB、12V、ETC、スライドドア関連
- 運転席足元:給油口・ボンネットのオープナー
私のFREED e:HEV AIR EX FF・GT5・7人乗りでは、今回掲載した実車写真の位置関係になっています。
一方、新型フリードGT系でもグレードやパワートレイン、装着オプションによって違いが出る可能性があります。
見慣れないスイッチを見つけたときは、走行中に試すのではなく、安全な場所へ停車して、実車に対応するHondaの取扱説明書で確認してください。
納車直後に、ステアリング周辺、センターまわり、運転席足元の3か所だけでも一度確認しておくと、必要なときにスイッチを探しやすくなりますよ。

