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2026年現行ミニバン一覧|主な国産車のサイズ・価格・燃費を比較

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こんにちは、Aisya Labo編集のtomomoです。

2026年に新車で選べるミニバンを調べ始めると、シエンタやフリードのようなコンパクト級から、ノア、ヴォクシー、ステップ ワゴン、セレナ、さらにアルファードやエルグランドまで候補が一気に広がります。価格だけを並べても、車体サイズ、乗車定員、3列目の使い方、燃費の条件が違うため、かえって迷いやすいところです。

現行ミニバンを一覧で見て、自分の家族に合うサイズから絞りたい。

フリードで足りるのか、それともミドル級まで広げた方がいいのかな?

この記事では、日本メーカー・国内ブランドで新車案内のある主な3列シートの乗用ミニバンを中心に、価格・代表的なボディサイズ・WLTCモード燃費を整理します。そのうえで、普段の乗車人数、駐車環境、3列目を使う頻度の3つからサイズ帯を先に決める方法をまとめます。

私自身はFREED e:HEV AIR EX FF・GT5・7人乗りに乗っています。フリードの実車については所有車で確認できる範囲を使い、他車種やフリードの別仕様についてはメーカー公式情報と区別して説明します。

まず結論

  • 普段の人数で必要な座席数を決める。
  • 駐車場・生活道路で扱える全長・全幅・全高を決める。
  • 3列目を使う頻度と、その状態で必要な荷室を確認する。

この順番なら、人気順から選ぶよりも「自分の暮らしに必要な広さへ、いくら払うか」を整理しやすくなります。フリードを検討している家庭は、シエンタだけでなくミドル級も同じ条件で一度比べると、コンパクト級で十分なのかが見えやすくなります。

この記事のポイント

  • 2026年の主な現行ミニバンをサイズ帯とメーカー別に整理
  • 価格・寸法・WLTC燃費は条件をそろえて読み分ける
  • コンパクト級とミドル級の差を生活目線で比較
  • 候補を2〜3台へ絞り、試乗・見積もりへ進む手順を確認

候補車を2〜3台まで絞れたら、次は試乗・見積もり・下取り査定・支払い方法・任意保険・契約へ進みます。購入の順番を一度整理しておきたい方は、車の買い方ロードマップ|車選びから契約・納車までの流れも参考にしてください。

確認日:2026年9月30日。価格・仕様・受注状況は変更される場合があります。掲載価格は原則としてメーカー希望小売価格の税込車両本体価格で、税金・登録費用・有料色・用品などを含む乗り出し総額ではありません。

  1. 2026年の現行ミニバンはサイズ帯から見ると分かりやすい
  2. 主な現行ミニバン13車の価格・サイズ・燃費を比較
    1. コンパクト級はシエンタとフリードが中心
    2. ミドル級は3列目を使う頻度が高い家庭ほど比較価値が上がる
    3. デリカD:5は燃費数値だけで横並びにしない
    4. 上級ミニバンは「広さ」だけでなく車幅と総額を見る
  3. フリードで足りるかはコンパクト級とミドル級を同じ軸で比べる
  4. 比較表の価格・サイズ・燃費はここに注意
    1. 価格は「最安グレード」だけで決めない
    2. 全長・全幅・全高はグレードで変わる
    3. WLTC燃費は同じ条件で比べる
    4. 定員は3列目の使いやすさを保証しない
  5. メーカー別に現行ミニバンの役割を見る
    1. Honda|フリードからステップ ワゴン、オデッセイへ
    2. トヨタ|シエンタからノア/ヴォクシー、上級ミニバンまで幅広い
    3. 日産|セレナと新型エルグランドは役割が大きく違う
    4. 三菱・スズキ・レクサス|用途を先に決めると比較しやすい
  6. 候補を2〜3台へ絞る5ステップ
  7. 人気順で見落としやすい費用と装備
    1. 後席空調は「付いているか」だけでなく方式を見る
    2. 駐車支援は車体が大きくなるほど確認価値が高い
    3. 購入費と燃料代だけでなくタイヤ・保険・税金も見る
  8. サイズ帯別に「向いている条件」を整理
    1. コンパクト級
    2. ミドル級
    3. 上級・個性派
  9. よくある疑問
  10. フリードを具体的に検討する方へ
  11. 買い替え予算は愛車の売却額も合わせて確認
  12. まとめ|ミニバン一覧は「大きさ→使い方→総額」の順で絞る

2026年の現行ミニバンはサイズ帯から見ると分かりやすい

ミニバン一覧を最初から車名だけで眺めるより、まずは「日常で扱える大きさ」で分けると候補を減らしやすくなります。ここでは日本メーカー・国内ブランドの主な乗用3列シート車を中心に整理し、商用バン、福祉車両だけの仕様、輸入ブランド、2列シートのみのスライドドア車は一覧の中心から外しています。

また、この記事で使う「国産ブランド」は生産国そのものではなく、日本メーカー・国内ブランドとして新車販売される車を整理するための表現です。生産拠点が海外のモデルもあるため、「日本国内で製造された車だけ」という意味ではありません。

一覧の範囲について:トヨタのハイエースワゴンも2026年7月時点で10人乗りの乗用ワゴンとして販売されています。ただし、全幅1,880mmのワイドボディを基本とする多人数用途のワンボックスで、一般的な3列ファミリーミニバンとは使い方が大きく異なるため、本記事の13車比較には含めていません。10人乗りが必要な方は別枠で検討してください。

サイズ帯・性格 主な車種 最初に確認したいこと
コンパクト級 シエンタ、フリード 普段の人数で座れ、3列目使用時にも必要な荷物を積めるか
ミドル級 ノア、ヴォクシー、ステップ ワゴン、セレナ、ランディ 駐車場、前面道路、日常の送迎先で車体を扱えるか
アウトドア・4WD重視 デリカD:5 4WD・ディーゼルの特徴が自分の用途に必要か
上級・ゆとり重視 オデッセイ、アルファード、ヴェルファイア、エルグランド 車幅、車高、購入費と維持費を含めて無理がないか
プレミアム・送迎用途 レクサスLM 6人乗り/4人乗りの座席仕様と用途が合うか

この区分は、候補を探しやすくするための目安です。室内の広さや乗り心地の順位ではありません。同じ車名でもグレード、駆動方式、エアロ仕様などで全長・全幅・全高が変わるため、最終的には希望グレードの諸元で確認してください。

なお、メーカー公式サイトに掲載されていても、希望するグレード・色の受注可否や納期は別の話です。この記事では「公式に現行商品として案内されていること」を一覧の基準とし、実際に注文できるかは販売店での確認を前提にしています。

主な現行ミニバン13車の価格・サイズ・燃費を比較

次の比較表では、2026年9月30日時点で確認できる主な13車を並べました。価格は3列シート車として見たときの入り口に近い仕様を基本にし、寸法は比較しやすい代表仕様、燃費は注記した代表値または現行範囲です。価格・寸法・燃費が必ず同一グレードの数字とは限らないので、候補を絞るための入口として使ってください。

車種 価格の目安 代表寸法 全長×全幅×全高 WLTCの参考値 定員の目安
シエンタ 7人乗り 2,185,700円〜 4,260×1,695×1,695mm HYBRID X・2WD・7人:28.0km/L 5/7人
フリード 3列車 2,623,500円〜 AIR系FF:4,310×1,695×1,755mm e:HEV AIR EX・FF・7人:25.3km/L 5/6/7人
ノア 3,261,500円〜 2WD:4,695×1,730×1,895mm 21.8〜23.8km/L 5/7/8人
ヴォクシー 3,751,000円〜 2WD:4,695×1,730×1,895mm 21.8〜23.6km/L 5/7/8人
ステップ ワゴン 3,348,400円〜 AIR系FF:4,800×1,750×1,840mm e:HEV AIR EX・FF:19.8km/L 7人中心、一部8人
セレナ 2,785,200円〜 X・2WD:4,690×1,695×1,870mm ガソリンX 13.0/e-POWER X 20.3km/L 7/8人
ランディ 3,845,600円〜 2WD:4,695×1,730×1,845mm HYBRID G・2WD:23.6km/L 7/8人
デリカD:5 4,510,000円〜 4,800×1,815×1,875mm 4WD・ディーゼル:12.9km/L 7/8人
オデッセイ 5,086,400円〜 4,860×1,820×1,695mm e:HEV ABSOLUTE:19.9km/L 7人
アルファード 5,599,000円〜 代表例:4,995×1,850×1,935mm HEVは最大18.9km/L 仕様により4/7/8人
ヴェルファイア ガソリン 6,749,600円〜/HEV 7,099,400円〜 代表例:4,995×1,850×1,945mm ガソリン10.2〜10.7/HEV16.8〜17.8km/L 7人
エルグランド 6,897,000円〜 4,995×1,895×1,975mm e-4ORCE:16.8km/L 7人
レクサスLM version L:15,200,000円 5,125×1,890×1,955mm version L:13.8km/L 6人/4人

表の読み方:燃費だけを比べる場合でも、7人乗りと5人乗り、2WDと4WD、ガソリンとハイブリッド、軽油とガソリンをそのまま同条件として扱わないことが大切です。候補が2〜3台になったら、実際に買うグレード同士でもう一度比較してください。

コンパクト級はシエンタとフリードが中心

全長4.3m前後、全幅1.7m未満の代表的な3列ミニバンがシエンタとフリードです。住宅街、スーパーの駐車場、送迎先などで大きすぎる車を避けたい家庭では、まずこの2台から確認しやすいでしょう。

ただし「7人乗れる」と「7人+旅行荷物を無理なく積める」は別です。3列目を毎週使うのか、祖父母が年に数回乗る程度なのかで、必要な余裕は変わります。フリードとシエンタを深く比べたい方は、フリードとシエンタの違いを比較した記事で、室内・燃費・価格・シートアレンジまで確認できます。

山並みと棚田を背景に停めたAisya Labo所有の新型フリードe:HEV AIR EX
私のFREED e:HEV AIR EX FF・GT5・7人乗り。フリードの実車情報と、他車種のメーカー公式情報は区別して比較しています。

ミドル級は3列目を使う頻度が高い家庭ほど比較価値が上がる

ノア、ヴォクシー、ステップ ワゴン、セレナ、ランディは、コンパクト級より全長や全幅に余裕があり、3列目を含めた多人数移動を考えやすいサイズ帯です。一方で、自宅駐車場に入ることと、毎日ストレスなく出し入れできることは同じではありません。

フリードとステップ ワゴンの間で迷う場合は、ステップワゴンとフリードを迷う人向けの比較へ進むと、サイズアップの意味を具体的に整理できます。ヴォクシーとの比較は、フリードとヴォクシーの家族向け比較も参考になります。

デリカD:5は燃費数値だけで横並びにしない

デリカD:5は4WD・クリーンディーゼルという個性が強く、舗装路中心のミニバンと燃費の数字だけを並べても判断しにくい車です。WLTCは12.9km/Lですが、使用燃料が軽油であること、4WDの必要性、車高や乗り降り、アウトドアで求める走破性などを一緒に見ます。

雪道や未舗装路へ頻繁に行く家庭と、街中の送迎だけで使う家庭では、同じ「7〜8人乗り」でも求める車の性格が違います。必要性が薄い機能へ予算を使うより、自分の利用環境へ合うかを先に確認した方が判断しやすくなります。

上級ミニバンは「広さ」だけでなく車幅と総額を見る

オデッセイ、アルファード、ヴェルファイア、エルグランド、レクサスLMは、後席快適性や上質さを重視しやすい一方、コンパクト級と比べて車幅や購入価格が大きく変わります。自宅に停められても、よく使う商業施設、病院、学校、機械式駐車場などで扱いやすいかまで確認したいところです。

LMには4人乗りEXECUTIVEと6人乗りversion Lがあり、「ミニバンだから多人数向け」と一括りにはできません。座席数と用途を確認してから比較します。

フリードで足りるかはコンパクト級とミドル級を同じ軸で比べる

フリードを検討していると、「もう少し予算を足してミドル級へ行くべきか」が迷いやすいポイントです。ここで大切なのは、車格の上下ではなく、増えたボディサイズと支払額に対して、自分の家庭が実際に使う価値があるかを見ることです。

比較する条件 コンパクト級を先に試しやすい家庭 ミドル級も必ず試したい家庭
普段の人数 2〜4人が中心で、最大人数になる日は限定的 5〜7人で乗る日が多い
3列目 補助的・短時間の利用が中心 毎週使う、長距離でも使う
荷物 3列目を畳める日が多い 3列使用中もベビーカーや旅行荷物が多い
駐車環境 狭い生活道路や駐車枠を優先 車幅・全長に余裕のある駐車環境
予算 必要な広さを満たしつつ本体・維持費を抑えたい 広さや後席快適性へ追加費用を払う理由が明確

たとえば普段は夫婦と子ども2人、祖父母の同乗は年に数回なら、まずコンパクト級の3列車で実際の席順を試す方法があります。一方、週末ごとに6〜7人で遠出するなら、ミドル級の3列目に人が座った状態で荷室まで確認した方が、購入後のイメージに近づきます。

◆tomomoのワンポイントアドバイス

私なら「小さい車で足りるか」と「大きい車を毎日扱えるか」を別々に確認します。広い車は魅力がありますが、その余裕を年に数回しか使わないなら、毎日の駐車で感じる負担と比べる必要があります。逆に3列目を頻繁に使うなら、試乗は運転席だけで終わらせず、家族が実際に座る席まで確認したいですね。

比較表の価格・サイズ・燃費はここに注意

価格は「最安グレード」だけで決めない

車両本体価格が低くても、必要なナビ、後席空調、駐車支援、ETC、ドラレコ、フロアマットなどを足すと差が縮むことがあります。反対に、上位グレードでも必要装備が標準なら、最終的な支払総額では納得しやすい場合があります。

比較するときは「同じ必須装備」「同じ支払方法」「同じ下取り条件」で見積書をそろえます。値引き額だけを大きく見せるために下取りを混ぜると比較しにくいため、車両本体、メーカーオプション、ディーラー用品、諸費用、下取りを分けて確認します。

全長・全幅・全高はグレードで変わる

同じ車名でも、エアロ系グレード、4WD、タイヤ、ルーフ装備などで寸法が変わることがあります。元記事でも触れていた通り、フリードCROSSTARはAIR系より全幅が広く、ステップ ワゴンもAIR系とSPADA系で全長が異なります。

駐車場では車体寸法だけでなく、左右のドアを開ける余裕、スライドドアから人が降りる空間、バックドアを開ける後方スペース、立体駐車場の高さ制限も必要です。自宅駐車枠の数字だけで「入る」と決めない方が安心です。

WLTC燃費は同じ条件で比べる

WLTCモード燃費は比較の基準になりますが、乗車人数、気温、渋滞、エアコン使用、速度、タイヤ空気圧などで実燃費は変わります。さらに、ガソリン、ハイブリッド、ディーゼルでは燃料価格も異なります。

「燃費が1番高い車」を探すより、候補車の希望グレードで年間走行距離を想定し、年間の燃料代差が購入価格差に対してどの程度かを見る方が家計には分かりやすいでしょう。

定員は3列目の使いやすさを保証しない

7人乗りや8人乗りという数字は最大定員です。チャイルドシートを付けた状態で3列目へ移動できるか、大人が長時間座れるか、3列目使用時に荷物がどれだけ残せるかは別に確認します。

家族全員で販売店へ行けるなら、普段の席順を再現してみてください。ベビーカー、部活道具、旅行かばんなど、日常で大きい荷物の寸法を測っておくと比較しやすくなります。

メーカー別に現行ミニバンの役割を見る

Honda|フリードからステップ ワゴン、オデッセイへ

Hondaは、日常の取り回しを重視しやすいフリード、ミドル級のステップ ワゴン、低めの全高と上級後席を持つオデッセイで役割が分かれます。フリードの3列目で足りるなら車体を抑えやすく、3列を頻繁に使うならステップ ワゴン、2列目の過ごし方や上質感を重視するならオデッセイまで比較範囲を広げる流れです。

公式確認先:Honda FREED / Honda STEP WGN / Honda ODYSSEY

トヨタ|シエンタからノア/ヴォクシー、上級ミニバンまで幅広い

トヨタは、コンパクト級のシエンタ、ミドル級のノア/ヴォクシー、上級のアルファード/ヴェルファイアまでサイズと価格帯が広いのが特徴です。最初からブランド内で上へ順番に見るのではなく、必要な定員と駐車条件を決めてから該当サイズへ入ると比較しやすくなります。

公式確認先:シエンタ / ノア / ヴォクシー / アルファード / ヴェルファイア

日産|セレナと新型エルグランドは役割が大きく違う

セレナは7〜8人で使えるファミリー向けミドル級として比較しやすく、ガソリン車とe-POWERで燃費条件が変わります。ハイウェイスター系では全長・全幅も変わるため、希望仕様を決めてから寸法を確認します。

2026年のエルグランドはE53型へ移行し、7人乗り・e-4ORCEのプレミアムミニバンとして位置付けが明確になりました。全幅1,895mm、全高1,975mmのため、旧型イメージのまま駐車環境を判断しないことが大切です。

公式確認先:日産 セレナ / 日産 エルグランド

三菱・スズキ・レクサス|用途を先に決めると比較しやすい

デリカD:5は4WDとディーゼルを軸に、ランディは7/8人乗りハイブリッドのミドル級として比較します。レクサスLMは6人乗りversion Lと4人乗りEXECUTIVEで用途が大きく異なり、一般的なファミリーミニバンと同じ「人数と価格」だけでは比較しにくい車です。

公式確認先:三菱 デリカD:5 / スズキ ランディ / レクサス LM

候補を2〜3台へ絞る5ステップ

  1. 普段の人数と最大人数を分けて書く

    「7人家族だから7人乗り」ではなく、毎日何人で乗るのか、最大人数になるのは週何回・年何回なのかを分けます。

  2. 自宅とよく行く場所の駐車条件を測る

    駐車枠の幅・長さだけでなく、入口、前面道路、切り返し、高さ制限、バックドア後方の余裕も確認します。

  3. 3列目を使った状態で荷物を確認する

    3列目を格納した最大荷室ではなく、家族が実際に座る状態でベビーカーや旅行荷物が置けるかを見ます。

  4. 買ってから変えにくい装備を先に決める

    乗車定員、駆動方式、後席空調、駐車支援、シート仕様など、あとから変更しにくい条件を優先します。用品は後から追加できるものもあるため、同列に扱わない方が整理しやすいです。

  5. 同条件で見積もりを取り、今の車の売却条件も分けて確認する

    候補2〜3台で必須装備をそろえ、車両価格と用品、諸費用、支払条件を比較します。買い替えなら下取り額を本体値引きと混ぜず、買取査定も別に確認すると実質負担を把握しやすくなります。

ここまで絞れたら、カタログの数字より試乗が重要になります。運転席だけでなく、2列目・3列目への乗り込み、チャイルドシートを置く位置、家族の会話のしやすさ、荷室の高さまで見てください。

人気順で見落としやすい費用と装備

販売台数や口コミは候補を知る入口にはなりますが、自分の家族に合うかの答えそのものではありません。人気車でも、駐車場に対して大きすぎる、必要な後席装備が希望グレードにない、3列使用時の荷室が足りないといったことは起こり得ます。

後席空調は「付いているか」だけでなく方式を見る

夏の送迎や長距離移動が多い家庭では、後席の空調方式を確認しておきたいところです。前席エアコンから風を送る構成、後席側に吹き出しや操作部を持つ構成など、車種・グレードで違います。3列目を使う機会が多いほど、実車で風の届き方や操作方法を確認する価値があります。

駐車支援は車体が大きくなるほど確認価値が高い

カメラやセンサーは便利ですが、標準かオプションか、グレードで設定が違うかを確認します。自宅の壁、狭い商業施設、機械式駐車場など、苦手な場面が具体的なら、その場面を補助できる機能かを見ると選びやすくなります。

購入費と燃料代だけでなくタイヤ・保険・税金も見る

車体が大きくなるとタイヤサイズや保険条件、日常の燃料消費などが変わることがあります。年間維持費を厳密に比較するには、希望グレードごとのタイヤ、保険見積もり、年間走行距離、駐車場料金まで含める必要があります。

燃費が良い車でも購入価格差が大きければ、短い保有期間では燃料代だけで差を回収できない場合があります。逆に本体価格だけ安くても、必要な装備を加えたら差が縮むことがあります。

サイズ帯別に「向いている条件」を整理

コンパクト級

普段2〜4人、3列目は補助的、狭い道や駐車場を日常的に使う家庭から確認しやすいサイズです。3列を常用するなら荷室と座席の余裕を実車で確認します。

ミドル級

5〜7人で乗る機会が多い、3列目を長時間使う、3列使用中にも荷物を積みたい家庭で比較価値が高まります。車幅・全長を毎日扱えるかも同時に確認します。

上級・個性派

後席快適性、4WD、ディーゼル、送迎用途など、追加費用を払う目的が明確な人向けです。単に「広い方が安心」という理由だけでなく、使う機能と駐車条件を具体化して比較します。

よくある疑問

ルーミー、N-BOX、ソリオもミニバン比較に入りますか?

スライドドア車として比較対象にはできますが、基本は2列シート車なので、この記事の3列ミニバン一覧とは役割を分けています。必要定員が5人以下で3列目が不要なら、2列スライドドア車まで候補を広げると選択肢が増えます。

公式サイトに載っている現行車なら、必ず新車注文できますか?

商品ページへの掲載と、希望グレード・色を今すぐ注文できることは同じではありません。一部タイプやカラーの制限、受注停止、納期変動があり得るため、最終的な受注可否は販売店で確認してください。

ミニバンは燃費が一番良い車を選べばいいですか?

燃費は重要ですが、購入価格、年間走行距離、燃料の種類、定員、駆動方式まで含めて比べます。特にディーゼルとガソリン、2WDと4WD、5人乗りと7人乗りを数値だけで横並びにしないことが大切です。

7人乗りと8人乗りは、どちらを優先すればいいですか?

最大人数より、普段の席順と2列目の使い方を優先します。2列目中央席を使う頻度、3列目への移動、チャイルドシート配置を実車で確認し、必要なら7人・8人の両方へ家族で座って比べてください。

この記事の「国産ミニバン」は日本製だけを意味しますか?

いいえ。この記事では検索時に分かりやすいよう、日本メーカー・国内ブランドで新車販売される主なミニバンを整理しています。生産国だけで分類した一覧ではありません。

フリードを具体的に検討する方へ

一覧で見て「コンパクト級が自分の生活に合いそう」と感じたら、次はフリードのグレード・乗車定員・装備へ進むと比較が具体的になります。

私の所有車はFREED e:HEV AIR EX FF・GT5・7人乗りです。フリードを候補に残した方は、一般的な比較表だけでなく、実車で確認した使い勝手や購入後の情報も合わせて見てもらえると、カタログだけでは分かりにくい部分を整理しやすいと思います。

買い替え予算は愛車の売却額も合わせて確認

候補車の見積もりが出たら、今の車を手放す条件も合わせて確認します。販売店の下取り額と買取査定は別に見ておくと、「車両値引きが大きい代わりに下取りが低い」といった条件を分けて考えやすくなります。

一括査定は全員に必要な方法ではありません。今の車の相場感が分からない、下取り以外の条件も確認してから買い替え総額を決めたいという場合に、比較手段のひとつとして使えます。

買い替え前に、今の愛車の査定条件も確認したい方へ

CTN車一括査定では買取査定を申し込めます。申込前に連絡方法や利用条件を確認し、販売店の下取りと分けて比較してください。査定額は車両状態や時期などで変わり、下取りより高くなることを保証するものではありません。

CTNで愛車の買取査定を申し込む

CTN車一括査定の利用規約を確認する

まとめ|ミニバン一覧は「大きさ→使い方→総額」の順で絞る

2026年の現行ミニバンは、コンパクト級からプレミアムクラスまで選択肢が広く、価格や燃費の数字だけでは決めにくくなっています。最初に見るのは人気順位ではなく、普段の乗車人数、駐車環境、3列目を使う頻度です。

この3つでサイズ帯を決めたら、3列目使用時の荷室、後席空調や駐車支援などの必須装備、希望グレードのWLTC燃費、同条件の見積もりへ進みます。フリードで足りる家庭ならコンパクトな扱いやすさにお金を使わずに済み、ミドル級の余裕を日常的に使う家庭なら、その広さへ追加費用を払う理由が明確になります。

気になる候補を2〜3台に絞ったら、家族の席順と普段の荷物をできるだけ再現して試乗し、同じ条件で見積もりを比べてみてください。最終的な価格、仕様、受注可否、納期は各メーカー公式サイトと販売店で確認しましょう。

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