こんにちは、Aisya Labo編集のtomomoです。
新型フリードを検討していると、見積書の中でかなり存在感が大きいのがナビの金額ではないでしょうか。純正ナビは8インチ・9インチ・11.4インチから選べるため、「ナビは標準装備?」「9インチと11インチはどっちがいい?」と迷いやすいところです。
結論からいうと、ナビ本体は標準装備ではなく、ディーラーオプションです。純正ナビを選ぶなら、画面サイズだけでなく、取付部品を含む価格、スマホの接続方式、使いたいカメラとの組み合わせで比較すると判断しやすくなります。
この記事では、現行GT系フリードの純正ナビ3種類をHonda公式の仕様・価格で比較します。私が使っている旧型の純正9インチナビの写真や保護フィルムの使用感は、現行モデルの情報と分けて紹介します。
仕様・メーカー希望小売価格の確認日:2026年10月28日。対象は3代目フリード(2024年6月発売、GT系)です。旧型フリード用ナビの適合情報とは異なります。
この記事で分かること
- 標準装備のナビ装着用パッケージと、別売りのナビ本体の違い
- 8・9・11.4インチ純正ナビの現行型番と、部品を含む価格
- 9インチと11.4インチの選び分け、スマホ連携・カメラ対応の確認点
- 実際の9インチナビ使用例と、見積書で確認したい費用

新型フリードの純正ナビを8・9・11.4インチで比較。価格、画面の見やすさ、スマホ接続方式、カメラ連携など、購入前に確認したいポイントを解説します。右側は所有車の旧型9インチGathersナビの使用例で、下部のサイズ比較は概念図です。
フリードのナビは標準装備?純正ナビが必要な人
ナビ装着用スペシャルパッケージは、本体付きではない
現行フリードには「Honda CONNECT for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージ」が標準装備されています。ただし、これはナビ本体を含む名称ではありません。リアワイドカメラ、ナビ・オーディオ用ステアリングスイッチ、USBジャック、専用ワイヤーハーネスなど、対応ナビを使うための車両側装備です。
見積書では、車両の標準装備と、追加購入するナビ本体・取付部品を分けて確認してください。「バックカメラが付いているから、ナビ画面も標準で付いてくる」とは考えず、どの表示機器と組み合わせるのかを販売店で確認します。
出典:Honda公式「フリード|ナビゲーション&オーディオ」、フリード主要装備表
純正ナビは必要?向いているのは販売店へまとめて任せたい人
純正ナビは必須ではありません。見た目の一体感、車両側装備との対応、取付後の相談先を重視するなら、選ぶ価値があります。納車時に使える状態を整えたい人や、家族も運転するため接続や設定で迷いたくない人にも比較しやすい選択肢です。
純正ナビの強みは、単に地図が見られることではありません。バックカメラ、ステアリングスイッチ、対応する車両連携機能などを、車両・ナビ・用品の組み合わせで確認しながら選べる点です。ただし、純正ならすべての機能が無条件に使えるという意味ではありません。
まずは、使い方から候補を絞る
- 8インチ:大画面より費用を優先し、有線のスマホ接続で問題ない人
- 9インチ:8インチより大きい画面と、11.4インチより抑えた価格を求める人
- 11.4インチ:大きな地図・カメラ表示や、Android Autoの無線接続を重視する人
スマホ地図を使う場合も純正ナビは候補です。社外ナビやディスプレイオーディオにするかは、使いたい機能と取付総額をそろえて比較しましょう。
フリード純正ナビ3種類の価格と違い
Honda公式のフリード用ラインアップでは、11.4インチ・9インチ・8インチのHonda CONNECTナビが案内されています。同じサイズでも年式によって型番や機能が変わるため、サイズ名だけでなく見積書に記載された型番まで確認してください。
| 画面・型番 | 本体価格 | 必要な取付部品 | 本体+部品合計 |
|---|---|---|---|
| 8インチ LXM-264ZFEi |
162,800円 | 取付アタッチメント 9,900円 | 172,700円 |
| 9インチ LXM-262ZFNi |
224,400円 | 取付アタッチメント 9,900円 フェイスパネルキット 5,500円 |
239,800円 |
| 11.4インチ LXM-264ZFLi |
315,700円 | 取付アタッチメント 9,900円 | 325,600円 |
すべて税込メーカー希望小売価格。取付工賃は含みません。車両側の追加オプション、ETC、ドラレコ、HDMI接続コードなどの費用も別です。合計はHonda公式に掲載された本体と取付部品の価格で、販売店の値引き後価格や支払総額を示すものではありません。
価格・必要部品の出典:Honda公式のフリード用ナビ価格・取付用品
元の見積もりが旧型ナビの場合は、この表とそのまま比較できません。販売店には「同じ周辺用品・同じ工賃範囲」で、希望するサイズごとの見積もりを依頼すると差額が分かりやすくなります。
11.4インチナビの特徴|大きな表示と無線接続を重視
11.4インチのLXM-264ZFLiは、今回の純正ナビ3種類で最も大きな画面です。地図の文字や分岐案内、カメラ映像を大きく確認したい人には、有力な候補になります。現行モデルは、Apple CarPlayとAndroid Autoの両方でワイヤレス接続に対応しています。
一方で、本体と取付部品だけで325,600円となるため、ナビ以外の用品も付けると予算が膨らみやすい点には注意が必要です。価格の高さだけで上位モデルを選ぶより、普段の運転で画面の大きさや接続方式にどの程度価値を感じるかを考えましょう。
大きい画面が自分に合うかは、販売店の展示車などで確認するのが確実です。運転席に座り、前方の見え方、画面との距離、操作部への手の届きやすさを、停車中に試してみてください。
仕様の出典:Honda公式「LXM-264ZFLi」
純正11.4インチと社外11インチを中心に検討したい場合は、フリードGT系の11インチナビ比較と選び方で、専用品や取付条件の違いを確認できます。
フリード9インチナビの特徴|現行モデルと実車の旧型を区別
フリード9インチナビは、純正ナビの中では画面サイズと価格の中間に位置します。現行LXM-262ZFNiは、8インチより大きな画面を選びつつ、11.4インチより費用を抑えたい人の比較候補です。
ただし、9インチでも本体と取付部品で239,800円、さらに取付工賃がかかります。「安いナビ」ではなく、純正ナビの中で必要な機能とサイズを選ぶための候補として考えると、見積もりの判断がしやすくなります。
現行9インチのスマホ接続は、Apple CarPlayが有線・無線、Android Autoは有線です。Androidスマホをケーブルなしで使いたい場合は、11.4インチとの違いを確認してください。
仕様の出典:Honda公式「9インチ Honda CONNECTナビ LXM-262ZFNi」

私所有車のGathers9インチナビ。現行LXM-262ZFNiではなく、使用中のLXM-242ZFNiの写真です。aisyalabo撮影
私が使っているのは旧型のLXM-242ZFNiです
私のフリードはe:HEV AIR EX・FF・7人乗りです。装着している9インチナビは、見た目が大きすぎず、小さすぎず、インパネまわりに自然に収まると感じています。普段はAndroidスマホをUSB接続し、Android AutoのGoogleマップも利用しています。
これは所有している旧型での体験です。現行LXM-262ZFNiや8・11.4インチを同条件で使い比べた評価ではありません。購入候補の表示や反応は、実機で確かめてください。
9インチ画面の反射が気になる場合は、型番に合うフィルムを確認
実際にナビ画面は、指紋や反射が気になりやすい部分です。私の場合は高輝度タイプの保護フィルムを使っていましたが、映り込みが気になり、低反射タイプへ変更しました。私の使用環境では見やすさに満足しています。ただし、完全に反射しなくなるわけではありません。

ナビ画面の映り込みを撮影。上:高輝度タイプ、下:低反射タイプ。撮影条件を統一した性能試験ではありません。aisyalabo撮影

起動画面の撮影例。上:高輝度タイプ、下:低反射タイプ。反射の見え方は光や角度でも変わります。aisyalabo撮影
フィルムは、画面サイズが同じでも形状や対応型番の確認が必要です。現行LXM-262ZFNiには、Honda公式が反射や指紋を抑える画面処理も案内しているため、最初から追加購入するのではなく、実際の見え方や好みを確かめてからでもよいと思います。
下の商品リンクは、LXM-242ZFNi用として紹介している反射低減フィルムです。現行ナビ用に購入する場合は、各販売ページの対応型番を確認し、「9インチ用」という表記だけで判断しないでください。販売先によって商品名やセット内容が異なる場合があります。
↓ ★実車にて使用中のアイテム
保護フィルムなどの使用記録は、FREED DATAの実車・使用用品記録にも掲載しています。
8インチナビの特徴|価格を抑えて純正機能を選びたい人へ
現行8インチのLXM-264ZFEiは、本体と取付アタッチメントの合計が172,700円です。純正ナビの中では費用を抑えやすく、大画面に強いこだわりがない人には比較しやすいモデルです。
8インチでも、ナビの地図案内に加えてApple CarPlay・Android Autoに対応しています。ただし、どちらもUSBケーブルを使う有線接続です。「スマホ連携が使えるか」だけでなく、「乗るたびに接続する使い方でよいか」まで確認しましょう。
また、対応車両との組み合わせでは、マルチビューカメラの表示も比較対象になります。画面が小さいという理由だけで、車両連携がすべて省かれるわけではありません。必要な機能が8インチで足りるなら、9インチとの差額67,100円を他の装備に回す考え方もあります。
一方で、地図の文字やカメラ映像の見え方は、運転席からの距離や視力、好みで変わります。近場の利用が中心でも、小さく感じるなら無理に選ばず、9インチと実物を比べてください。
仕様の出典:Honda公式「LXM-264ZFEi」。8インチのディスプレイオーディオLX-240ZFEとは別製品です。
フリードのナビは9インチと11.4インチ、どっちがいい?
検索では「11インチ」と呼ばれることもありますが、この記事で比較する現行純正の大画面モデルは11.4インチです。9インチとの本体・必要部品の差額は85,800円で、工賃や追加用品は別に比較します。
| 確認すること | 9インチが候補になる場合 | 11.4インチが候補になる場合 |
|---|---|---|
| 画面の見え方 | 実機で地図・カメラ表示に不足を感じない | より大きな文字や映像に価値を感じる |
| 費用 | ナビまわりの総額を抑えたい | 差額を含めても必要な装備をそろえられる |
| Android Auto | USB接続で使えればよい | ワイヤレス接続を使いたい |
| Apple CarPlay | 現行9インチでも無線対応を選べる | 無線接続に加え、大きな表示も重視する |
「純正の安心感がほしいから9インチ」「高いほど後悔しないから11.4インチ」と決めつける必要はありません。必要な機能が同じでも、画面の見やすさと操作の好みには個人差があります。迷うなら、両方の見積もりと実機を並べて判断してください。
純正ナビのスマホ連携|8・9・11.4インチで接続方式が違う
Apple CarPlayやAndroid Autoをよく使う人は、画面サイズと同じくらい接続方式を確認したいところです。現行3機種は、次のように違います。
| 型番・画面 | Apple CarPlay | Android Auto |
|---|---|---|
| LXM-264ZFEi/8インチ | 有線 | 有線 |
| LXM-262ZFNi/9インチ | 有線・無線 | 有線 |
| LXM-264ZFLi/11.4インチ | 有線・無線 | 有線・無線 |
Honda公式の各製品ページで確認。対応するスマホ・OSなどの条件があります。旧型LXM-242ZFNiなど、別型番へこの表を当てはめないでください。
たとえば、Androidスマホを無線で使いたいなら、現行9インチと11.4インチで判断が変わります。一方、iPhoneを使っていて9インチの表示で足りるなら、無線接続のためだけに11.4インチを選ぶ必要はありません。
スマホ地図は純正ナビでも使えます。ナビ本体の地図と普段の地図アプリを状況に応じて使い分けたい人も、対応アプリと接続条件を確かめておくと選びやすくなります。家族で使う場合は、誰のスマホをつなぐか、接続の切り替えが分かりやすいかも確認しましょう。
接続手順やトラブルの確認は、新型フリードのAndroid Auto基本とQ&A、新型フリードのApple CarPlay接続ガイドで詳しく扱っています。
純正ナビのメリット|カメラ・車両連携と販売店のサポート
マルチビューカメラは、車両側の装備とセットで確認
Hondaのフリード用ナビ案内では、現行8・9・11.4インチのHonda CONNECTナビについて、対応車両でのマルチビューカメラ表示が案内されています。ナビを上位サイズにすれば、カメラも自動で追加されるわけではありません。車両側にマルチビューカメラシステムが装備されていることが前提です。
標準のリアワイドカメラと、車両周囲を表示するマルチビューカメラシステムは別の装備です。ナビの選択と車両注文時のオプションを分け、希望する表示が使える組み合わせかを確認してください。
ステアリングスイッチ、メーターへの案内表示、パーキングセンサー表示なども、車両とナビの対応条件があります。すべてを一括して「純正だから使える」とせず、Honda公式の車両連携機能・対応車種一覧で、対象型番と車両を照合します。
フリードクロスターのナビを選ぶ場合も、まず現在の車両、または注文予定車のカメラ装備を確認してください。クロスターの純正・社外ナビとカメラの組み合わせは、新型フリードクロスターのナビとマルチビュー対応にまとめています。
車両連携と保証の安心感|保証には購入・取付条件がある
純正ナビは、対応用品と合わせて販売店で相談しやすい点がメリットです。ナビ、カメラ、ETC、リア席モニターなどを一緒に選ぶ場合も、どの機器を組み合わせるのか、必要な部品は何かを見積書で確認できます。
保証については、Honda純正アクセサリーの新車用品は、Honda販売会社で購入し、取付が必要な場合はHonda販売会社でHonda車へ取り付けるなどの条件を満たすと、原則3年間または走行距離6万kmのいずれか早い時点までが案内されています。対象外品や別保証の用品もあるため、購入するナビの保証書・条件を確認してください。
トラブル時に販売店へ相談しやすいことと、何でも無償修理になることは別です。また、社外ナビを付けると車両全体の保証が一律になくなる、と決めつけることもできません。ナビ本体、取付作業、車両側の保証範囲を、それぞれ購入先と取付先に確認しましょう。
見た目の一体感は、実車で確かめたいメリット
純正ナビのもうひとつの魅力は、見た目の一体感です。新型フリードのインパネに合わせた取付部品で装着するため、画面の位置や周辺パネルとの収まりも比較しやすくなります。
社外ナビでもきれいに取り付けられますが、本体やキットによって画面の位置、パネルとの段差、操作部の配置が変わります。写真だけでなく、運転席からの見え方や手の届きやすさを確認してください。
なお、純正ナビ代がそのまま売却価格へ上乗せされるとは限りません。将来の査定額を理由に高額モデルを選ぶより、現在の使いやすさと予算を基準にするほうが判断しやすいと思います。
純正ナビの価格と費用|見積書は本体・部品・工賃を分ける
オプション明細で確認したい4つの項目
見積書では「ナビ一式」という総額だけでなく、ナビ本体の型番、取付部品、工賃、周辺用品を分けて確認します。純正ナビでも、取付アタッチメントやパネルが別項目になるためです。
| 項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| ナビ本体 | 画面サイズ、型番、現行モデルか旧型か、本体価格 |
| 取付部品 | アタッチメント、フェイスパネルなど、必要部品が含まれるか |
| 取付工賃 | 部品代と別か、他の用品との同時作業で金額が変わるか |
| 周辺用品 | ETC、ドラレコ、HDMI、リア席モニターなど、本当に使うものか |

新型フリード純正ナビの費用注意点 aisyalabo編集
ETC、ドラレコ、HDMIなどは、ナビ選びと一緒に検討しやすい用品ですが、すべての購入者に必須というわけではありません。スマホの音楽再生だけで十分なのか、停車中や後席で映像も使いたいのか、必要な用途を決めてから追加しましょう。
HDMI端子やUSB給電を後付けで整えたい場合は、新型フリードのHDMI端子・USB増設ガイドで、対応する機器と施工例を確認できます。映像入力と後席への映像出力は別の条件なので、リア席モニターも希望する場合は接続経路まで販売店へ伝えてください。
私の購入時の用品明細|現行価格とは分けて見る

私の購入時の用品明細。旧型9インチナビの項目は214,500円。現行型番のメーカー希望小売価格や取付総額を示すものではありません。
私の購入時の用品明細では、旧型9インチナビLXM-242ZFNiの項目が214,500円でした。これは当時の個別の購入記録で、現在のLXM-262ZFNiの価格表とは分けて見てください。この項目だけでは、取付部品や工賃がどこまで含まれるかを判断できません。
新型フリードのオプション総額を整理したい場合は、新型フリードのおすすめオプションと実際の明細も参考になります。自分の見積書とは、型番と費用の範囲をそろえて比較しましょう。
ナビの価格は、総支払額で確認してください。ローンへ組み込む場合も、月々の増額だけでなく、金利を含む総支払額で比較すると負担を把握しやすくなります。
純正ナビのデメリットと購入前の確認点
価格だけでなく、毎日の操作が合うか確認する
純正ナビには安心感がありますが、高額になることと、自分にとって操作が使いやすいことは別です。ルート案内、目的地検索、音楽再生、画面の反応は、人によって好みが分かれます。
普段からスマホ地図に慣れているなら、ナビ本体の案内とCarPlay・Android Autoの両方を試してください。音楽をBluetoothで聴くのか、スマホアプリを画面から操作したいのか、USBメモリなども使うのかによって、確認したい機能も変わります。
CD・DVDや音楽ファイルの対応は、画面サイズだけでは判断できません。使いたいメディアがある場合は、購入する型番の仕様・取扱説明書で確認します。販売店で実機を触れるなら、停車中に目的地検索、音量調整、スマホ接続まで試しておくと、購入後の不満を減らしやすくなります。
自動地図更新は、サービス料金と解約時の扱いも確認
現行3機種は、Honda Total Care プレミアムの自動地図更新サービスに対応しています。ただし、ナビを買えばその後ずっと無料で更新される、という仕組みではありません。
Honda公式では、対応するGathersナビで利用する基本パックは初回申込から12か月無料、その後は月額550円(税込)と案内されています。利用には会員登録やサービス申込みなどの条件があるため、納車時に対象機種と申込内容を確認してください。
自動更新の対象は自車位置周辺や設定した目的地周辺などです。また、基本パックを解約すると工場出荷時の地図に戻る旨が案内されています。「解約後も更新済みの地図をそのまま使い続けられる」と思い込まず、使い続ける期間の料金も予算に入れましょう。
出典:Honda Total Care プレミアムのGathers対応サービス・料金、Honda公式「自動地図更新サービス」
社外ナビとの比較|ディスプレイオーディオも候補になる?
価格と自由度を重視する人は、取付総額で比較する
社外ナビは、多くのメーカーから製品を選べるため、画面サイズ、音質、スマホ連携、HDMIなどの機能を自分の用途に合わせやすい選択肢です。ただし、本体価格が安く見えても、車種別キット、カメラ変換部品、工賃を加えると総額が変わります。
新型フリードGT系では、ナビ本体と取付部品の適合、純正カメラ、ステアリングスイッチなどの継続利用を個別に確認してください。純正マルチビューカメラ装着車に対応しない社外製品もあるため、画面サイズや「フリード専用」という名称だけで購入しないことが大切です。

新型フリード社外ナビ取付の注意点 aisyalabo編集
対応する製品や必要なキット、後付け時の注意点は、新型フリードの社外ナビ比較・取付ガイドで詳しく扱っています。購入候補と残したい純正機能を照合するときに活用してください。
ディスプレイオーディオは、スマホを中心に使いたい人向け
ナビ本体の地図を使う頻度が少ないなら、スマホ地図を利用するディスプレイオーディオも比較候補です。ただし、対応アプリ、通信環境、スマホの充電、接続方法、家族での使いやすさを確認する必要があります。
| 選択肢 | 比較したい強み | 先に確認すること |
|---|---|---|
| 純正ナビ | 対応する車両連携、販売店での取付・相談 | 型番、価格、スマホ接続、使うサービスの料金 |
| 社外ナビ | 機能・画面サイズ・価格帯の選択肢 | GT系への適合、カメラ対応、部品・工賃・保証 |
| ディスプレイオーディオ | 対応するスマホアプリを中心に使える | 本体内蔵ナビの有無、対応スマホ、通信、カメラ連携 |
純正ナビでもスマホ地図を使えるため、「Googleマップを使うから必ず社外」という選び方にする必要はありません。必要なカメラや家族の使い方までそろえた見積もりで比較することが大切です。
フリードの純正ナビでよくある質問
フリードのナビは標準装備ですか?
ナビ本体はディーラーオプションです。標準装備の「ナビ装着用スペシャルパッケージ」は、リアワイドカメラや専用配線などの車両側装備で、ナビ本体付きという意味ではありません。
純正ナビは必要ですか?社外ナビにすると保証はどうなりますか?
純正ナビは必須ではありません。車両連携と販売店へまとめて相談できる点を重視するなら候補になります。社外品の場合はナビ本体・取付作業・車両側の保証を分け、購入店と取付店へ確認してください。社外ナビの装着だけで車両全体の保証が一律になくなると決めつけることはできません。
フリードのナビは9インチと11インチ、どっちがおすすめですか?
現行純正では9インチと11.4インチを比較します。9インチは費用を抑えつつ8インチより大きな表示を選びたい人向け、11.4インチは大画面やAndroid Autoの無線接続を重視する人向けです。本体と必要部品の差額85,800円に、工賃や追加用品も合わせて比較してください。
新型フリードの8インチナビでもスマホやマルチビューカメラを使えますか?
現行LXM-264ZFEiは、Apple CarPlay・Android Autoに有線接続で対応します。マルチビューカメラ表示は、車両側に対象システムが装備されていることが条件です。旧型の8インチ製品やディスプレイオーディオと混同せず、型番で確認してください。
純正ナビの正確な価格はどこで確認できますか?
Honda公式のフリード用ナビ案内と販売店の見積書で確認できます。公式の本体・取付部品合計は工賃別なので、支払額を比べるときは、工賃、ETC、ドラレコ、HDMIなどの周辺用品を同じ条件にそろえてください。
新型フリードで後悔しないナビ選びの基準
フリード純正ナビを選ぶときは、最初に「何にお金を払うのか」をはっきりさせることが大切です。画面の大きさ、スマホの接続方式、使いたいカメラ、取付後の相談先を確認し、必要な機能がそろうサイズを選びましょう。
8インチは費用を抑えたい人、9インチは表示サイズと予算の中間を求める人、11.4インチは大きな表示や無線Android Autoを重視する人の候補です。私自身は旧9インチを使っていますが、すべての人に9インチが最適とは限りません。
契約前の最終チェック
- ナビ本体が別売りであることと、購入する型番を確認した
- 運転席から地図・カメラ表示と操作部を確認した
- 家族が使うスマホの有線・無線対応を確認した
- リアワイドカメラとマルチビューカメラを区別して確認した
- 本体・取付部品・工賃・周辺用品・サービス料金を分けて比較した
純正ナビの一体感と販売店でのサポートに価値を感じるなら、必要な機能に合う純正モデルを選ぶ意味があります。費用や機能が合わない場合は、残したいカメラや装備を整理したうえで、社外ナビやディスプレイオーディオも取付総額で比較してください。


