
純正ナビは高いけれど本当に必要?

社外ナビにすれば安くできる?
マルチビューカメラシステムは社外ナビでも映せるの?
こんにちは、aisyalabo編集tomomoです。
新型フリード クロスターGT系の購入を考えていると、「純正ナビは高いけれど本当に必要?」「社外ナビにすれば安くできる?」「マルチビューカメラシステムは社外ナビでも映せるの?」と迷いますよね。
ナビ本体の価格だけを見ると、社外ナビに魅力を感じる人も多いと思います。ただ、新型フリード クロスターのナビ選びでは、画面サイズや地図の見やすさだけでなく、カメラ連携、ステアリングリモコン、車両表示、保証、取付方法まで確認しないと、あとから「使えると思っていた機能が使えなかった」と感じる可能性があります。
特に、メーカーオプションのマルチビューカメラシステムを付けたい人は、ナビを単体で考えないことが大切です。駐車が不安な人や、家族で長く乗る予定の人ほど、ナビとカメラをひとつのシステムとして選ぶと後悔しにくくなります。
この記事では、新型フリード クロスターの純正ナビと社外ナビの違い、8・9・11.4インチの選び方、マルチビューカメラシステムとの関係、取付費用までまとめて整理します。

フリードクロスターGT系の純正・社外ナビ選び aisyalabo編集・イメージ
- 純正ナビと社外ナビの機能・保証・費用の違い
- 8・9・11.4インチナビの選び方
- マルチビューカメラで使える表示と注意点
- 家族の使い方に合う後悔しにくい判断基準
新型フリードクロスターのナビ選び
新型フリード クロスターGT系のナビ選びで最初に決めたいのは、「純正か社外か」ではなく、ナビに何を求めるかです。目的地案内だけでよいのか、駐車支援を重視するのか、後席で映像を楽しみたいのかによって、合う選択が変わります。

純正ナビと社外ナビの価格の悩み aisyalabo編集・イメージ
純正ナビと社外ナビの違い
純正ナビのいちばん大きな強みは、車両との一体感です。インパネに自然に収まり、ステアリングリモコン、メーター内の交差点案内、純正カメラ、パーキングセンサーなど、フリード側の装備と連携しやすく設計されています。
Honda純正用品は、原則として3年間または走行距離6万kmの保証が案内されています。一部対象外の商品や条件はありますが、ナビ本体だけでなく、取付状態を販売店に相談しやすいことは、長く乗る人にとって安心材料になります。(出典:Honda公式「四輪車用アクセサリー 保証について」)
一方、社外ナビの強みは選択肢の広さです。画面サイズ、音質調整、地図の好み、スマートフォンとのつながりやすさ、録音機能、価格などを細かく選べます。同じ予算でも、純正より大きな画面や自分好みの音響機能を選べることがあります。
ただし、新型フリード クロスターでは、社外ナビを本体だけ購入してそのまま付けられるとは限りません。車種専用パネル、取付金具、電源・車速信号用ハーネス、ステアリングリモコン用アダプター、カメラ変換部品などが必要になります。
| 比較項目 | 純正ナビ | 社外ナビ |
|---|---|---|
| 車両との一体感 | 高い | 取付方法によって差が出る |
| マルチビュー連携 | 対応機種なら利用しやすい | 基本的に個別確認が必要 |
| 保証・相談先 | 販売店へ相談しやすい | 本体・部品・施工で窓口が分かれる場合がある |
| 機種の選択肢 | 限られる | 幅広い |
| 価格 | 高くなりやすい | 構成次第で抑えられる |
| 取付難易度 | 販売店でまとめやすい | 適合確認と加工が必要な場合がある |

新型フリードの純正ナビと社外ナビ比較 aisyalabo編集・イメージ
純正ナビだけを詳しく比較したい人は、aisyalaboの新型フリードの純正ナビは必要かを解説した記事も参考にしてください。この記事では、カメラ連携まで含めた全体の選び方に絞って解説していきます。
価格だけで決める注意点
社外ナビを選ぶ理由として多いのが、「純正より安くしたい」という考えです。もちろん、必要な機能を整理して社外品を選べば、費用を抑えられる可能性があります。
ただし、本体価格が10万円安く見えても、取付キット、変換ハーネス、カメラアダプター、追加加工、工賃を足すと、差が小さくなる場合があります。反対に、純正ナビも用品値引きやセット内容によって見積額が変わるため、カタログの本体価格だけでは比較できません。

社外ナビは本体と取付費用の総額で比較 aisyalabo編集・イメージ
もうひとつ見落としやすいのが、使えなくなる機能です。社外ナビでも音量や選曲などのステアリングリモコン操作を残せる場合がありますが、すべてのボタンや車両連携表示が純正と同じように動くとは限りません。
純正リアカメラを社外ナビに映せても、表示できる視点が限られたり、ガイド線の動きが変わったりする可能性もあります。さらに、メーカーオプションのマルチビューカメラシステムは、一般的なバックカメラより仕組みが複雑です。
私なら、純正と社外を比べるときは「ナビ本体」「必要部品」「取付工賃」「残せる純正機能」「保証」の5項目を同じ表に書き出します。価格差が見えたあとで、その差額を払ってでも欲しい機能なのかを考えると選びやすいですよ。
純正ナビのサイズと機能
新型フリード クロスターGT系には、フリードに対応するHonda CONNECTナビとして、主に8インチ、9インチ、11.4インチが用意されています。大きいほど正解ではなく、見やすさ、価格、操作距離、家族の使い方で判断するのがポイントです。
8・9・11.4インチの特徴
2026年7月時点のHonda公式情報では、フリード対応の現行モデルとして、11.4インチのLXM-264ZFLi、9インチのLXM-262ZFNi、8インチのLXM-264ZFEiなどが案内されています。販売状況は変わることがあるため、注文時には型番まで確認してください。(出典:Honda公式「フリード|ナビゲーション&オーディオ」)
| サイズ | 部品代の目安 | 主な特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 11.4インチ | 約32万5,600円 | 地図や文字が大きく、視認性を重視しやすい | 長距離運転が多い人、大画面を重視する人 |
| 9インチ | 約23万9,800円 | 見やすさと価格のバランスを取りやすい | 家族用として無理なく大画面にしたい人 |
| 8インチ | 約17万2,700円 | 純正連携を残しながら費用を抑えやすい | ナビの使用頻度が低めの人 |

8・9・11.4インチナビの用途別比較 aisyalabo編集・イメージ
表の金額は、本体と公式ページに記載された取付アタッチメント、必要な場合はパネルキットを合計した一般的な目安です。取付工賃、追加コード、ETC、ドラレコ、HDMI端子、リア席モニターなどは含めていません。販売時期や用品価格の改定によって変わるため、正確な情報はHonda公式サイトと販売店の見積書で確認してください。
11.4インチは、地図上の道路や交差点、カメラ映像を大きく確認しやすいのが魅力です。運転席から文字を読み取りやすく、知らない場所へよく出かける人には満足度が高くなりやすいと思います。
ただ、画面が大きいぶん価格も上がります。ナビは音声案内が中心で、普段は近所しか走らないなら、11.4インチが必要とは限りません。大きさに感動して選んでも、実際は地図をほとんど見ないというケースもあります。
9インチは、画面の見やすさと費用のバランスを取りやすいサイズです。フリードのインパネにもなじみやすく、前席からの操作もしやすいので、「8インチでは少し小さく感じるけれど、11.4インチまでは必要ない」という人に合います。
8インチは、純正ナビの安心感を残しながら費用を抑えたい人向けです。ただし、同じ8インチでも型番や発売時期によってマルチビューカメラへの対応が異なる場合があります。中古品や旧型在庫を選ぶときは、サイズだけで判断せず、車両と機能の適用表を確認しましょう。
11インチ級の純正・社外ナビをさらに比較したい場合は、フリードGT系の11インチナビ比較で、画面サイズと取付条件を詳しく整理しています。
Honda CONNECTの便利機能
Honda CONNECTナビは、単に地図を表示するだけではありません。Honda Total Careや通信サービスと組み合わせることで、地図更新や交通情報を利用でき、対応機種ではApple CarPlayやAndroid Autoを使ってスマートフォンの地図、音楽、通話などをナビ画面で操作できます。
スマートフォン連携が便利なのは、普段使っている音楽サービスや地図アプリを車内でも使いやすいことです。家族それぞれがスマートフォンを持っているなら、出かける人に合わせて音楽や目的地を切り替えやすくなります。
純正ならではの機能として注目したいのが、車両連携です。対応する組み合わせでは、ナビの交差点案内をメーター側に表示するTurn-by-Turn案内や、ステアリングリモコンによる操作、純正カメラ映像の表示などが利用できます。
運転中にナビ画面を長く見るのは危険です。曲がる方向や交差点までの距離がメーター付近に表示されると、視線移動を抑えやすいというメリットがあります。ただし、対応する表示やサービスはナビの型番、車両仕様、契約内容によって異なります。
CDやDVD、USB、HDMIなどの対応も機種によって確認したいポイントです。後席で映像を楽しみたい家庭では、ナビ本体だけでなく、リア席モニターに何を映せるのか、スマートフォン接続に追加コードが必要かまで見ておきましょう。
社外ナビの対応と取付条件
新型フリード クロスターに社外ナビを付けること自体は選択肢になりますが、一般的な車より事前確認が多いと考えておいたほうが安心です。画面サイズだけでなく、取付スペース、パネル形状、配線、カメラ、ステアリングリモコンまでひとつずつ確認します。
対応メーカーと選び方
社外ナビでは、パナソニックのストラーダ、パイオニアのカロッツェリア、ケンウッドの彩速ナビ、アルパインなどが比較候補になります。ただし、「メーカーが対応している」ではなく、製品型番と車両仕様の組み合わせが対応しているかを見る必要があります。
同じメーカーでも、通常の2DINサイズ、200mmワイド、フローティングタイプ、車種専用大画面モデルで取付方法が違います。新型フリードでは、ワイドモデルを入れるためにパネル加工が必要になる場合があり、フローティングタイプでも画面の位置によってスイッチや吹き出し口への干渉を確認しなければなりません。
選ぶ順番は、画面サイズからではなく、次のように考えると失敗しにくいです。
- マルチビューカメラを使うか決める
- 純正リアカメラやステアリングリモコンを残したいか決める
- 取付可能なナビ型番を専門店に絞ってもらう
- 残った機種から画面・音・価格を比較する
社外ナビを先に買い、そのあとで取付店を探すと、「この型番は加工が大きい」「カメラが対応しない」「必要部品が入手できない」と分かることがあります。物販サイトで購入する場合も、購入前に取付店へ型番を伝えて確認するのがおすすめです。
特に、新型フリード クロスター マルチビューカメラシステムを重視するなら、社外ナビの選択肢はかなり慎重に考える必要があります。一般的なバックカメラが映ることと、4台のカメラを合成した純正マルチビューを表示できることは別の話です。
必要な取付キットと配線
社外ナビを取り付けるには、ナビ本体以外にも複数の部品が必要です。代表的なのは、車種専用取付キット、フェイスパネル、固定金具、電源・スピーカー配線、車速・パーキング信号線、ラジオアンテナ変換、USB接続、ステアリングリモコンアダプター、カメラ変換アダプターです。
| 必要部品 | 役割 | 確認すること |
|---|---|---|
| 取付キット・パネル | ナビをインパネへ固定する | 通常2DIN・ワイド・フローティングの違い |
| 電源・信号ハーネス | 電源、スピーカー、車速などを接続する | GT系の年式とコネクター形状 |
| ステリモアダプター | ハンドルスイッチの信号を変換する | 対応ボタンとナビメーカー |
| カメラ変換部品 | 純正カメラ映像を社外ナビへ入力する | 通常リアカメラかマルチビューか |
| アンテナ・USB変換 | ラジオや純正端子を利用する | 端子形状と充電・通信の可否 |
取付キットとしてNKK-H101D、電源系ではJP-CA126HOC2、ステアリングリモコン関係ではGAQ-HAVC204などが候補として挙がることがあります。また、純正リアカメラ用の変換部品としてAV-C61やAV-C62などの型番を見かけることもあります。
ただし、ここで挙げた型番は、すべての新型フリード クロスターGT系、すべてのナビ、すべてのカメラ仕様に適合することを保証するものではありません。メーカーの適合表は更新されることがあり、同じ車名でも製造時期や装備で接続条件が変わります。
また、パネルを切り欠く施工では、取り外して元の状態へ完全に戻せない可能性があります。内装の仕上がり、車両保証、将来の売却まで考えるなら、加工範囲を事前に写真や見本で確認しておきましょう。
取付方法をさらに詳しく確認したい人は、新型フリードの社外ナビ取付時の注意点もあわせて確認してください。
ステアリングリモコンの接続
新型フリードのステアリングリモコンは、運転中に音量、曲送り、音声操作などを手元で行える便利な装備です。社外ナビでも対応アダプターを使うことで、一部の操作を残せる可能性があります。
ただし、純正ナビとまったく同じ動作になるとは限りません。音量と曲送りは使えても、通話、音声認識、表示切替、カメラ関連のボタンが使えないことがあります。長押しと短押しの違いが再現されない場合もあります。
ステアリングリモコンの接続では、車両側の信号方式とナビメーカー側の入力方式を合わせる必要があります。変換アダプターに加えて、ナビメーカー別の接続ケーブルや初期設定が必要になることもあります。
取付店へ相談するときは、「ステアリングリモコン対応ですか?」だけで終わらせず、どのボタンが、どの操作まで使えるのかを確認してください。納車後に実車でボタンをひとつずつ試すことも大切です。

純正ナビの操作性と保証の安心感。ハンドルの対応ボタンを使いやすい。Honda純正用品は原則3年間・6万㎞保証 aisyalabo編集・イメージ
マルチビューカメラの仕組み
新型フリード クロスターのマルチビューカメラシステムは、駐車や狭い場所で車の周囲を確認しやすくするメーカーオプションです。ナビの付属品というより、車両側の複数カメラと対応ナビを組み合わせて使う仕組みと考えると分かりやすいです。
8種類のビューと駐車支援
純正マルチビューカメラシステムでは、フロント、リア、左右ドアミラー付近のカメラ映像を使い、車の周囲をさまざまな角度からナビ画面へ表示します。
表示例として、フロントブラインド、フロントとトップダウン、左右サイド、左右サイドとトップダウン、リアワイド、リアワイドとトップダウン、リア、リアとトップダウンといった8種類のビューがあります。場面に応じて前方の見通し、車体の左右、後方、上から見たような合成映像を使い分けられます。(出典:Honda公式「フリード 性能・安全」)
狭い駐車場では、後方だけでなく、前側の角や左右の白線との距離が気になりますよね。トップダウン表示は、車体が駐車枠に対してどの位置にあるかをつかむ補助になります。ハンドル操作に連動する予測ガイド線も、進む方向をイメージする助けになります。
装備仕様によっては、後退出庫サポートと組み合わせて、バックで出るときに左右から接近する車両を知らせる機能もあります。スーパーや大型商業施設の駐車場で、隣の車に視界を遮られやすいときに役立つ場面があります。
ただし、マルチビューカメラは周囲を完全に見せる装置ではありません。カメラ映像はレンズの影響で物が歪んで見えたり、バンパーのすぐ下や上部が映らなかったりします。雨、夜間、レンズの汚れ、強い逆光などで見えにくくなることもあります。
駐車が苦手だから付けたいという考えは自然です。ただ、「付ければぶつからない」ではなく、「確認できる情報を増やして、落ち着いて操作しやすくする装備」と考えるのが現実的かなと思います。
社外ナビで使えない機能
新型フリード クロスターの純正マルチビューカメラシステムは、一般的なRCA接続のバックカメラとは異なります。複数のカメラ映像を合成し、車両信号や画面操作と連動させるため、社外ナビへ単純に映像ケーブルをつなぐだけでは使えません。

マルチビューカメラと社外ナビの注意点 aisyalabo編集・イメージ
純正リアカメラだけなら、適合する変換アダプターによって社外ナビへ映せる場合があります。しかし、リア映像が表示できることと、フロント・左右・トップダウンを含むマルチビューを操作できることは別です。
他のHonda車向けに純正マルチビューを社外ナビへ接続する製品が販売されていても、新型フリードGT系に使えるとは限りません。車種が違えば、コネクター、映像方式、操作信号、カメラ位置、合成処理が異なります。
社外の360度カメラキットを新しく付ける方法もあります。前後左右に社外カメラを設置し、専用ユニットで上から見たような映像を作る仕組みです。ただし、純正カメラの流用とは別工事になり、ドアミラーやバンパー周辺への取付、配線、車体寸法に合わせた調整が必要です。
社外360度カメラは製品によって、解像度、夜間の見やすさ、ガイド線、録画機能などに差があります。純正の後退出庫サポートやHonda SENSINGと同じ連携ができるわけではありません。取付後の映像にずれがあると、かえって距離感を誤る可能性もあります。
今後、社外メーカーから新型フリードGT系対応の変換製品が発売される可能性はあります。ただし、現時点で適合が明記されていない製品を、形が似ているという理由だけで流用するのは避けましょう。
純正と社外ナビの費用比較
ナビの費用は、本体価格だけでなく、取付部品、工賃、カメラ、ドラレコ、ETC、リア席モニターなどで大きく変わります。純正と社外を同じ条件にそろえて、最終的な支払総額で比較することが大切です。
本体価格と取付工賃の目安
純正Honda CONNECTナビは、2026年7月時点の公式部品価格で、8インチが取付アタッチメント込み約17万2,700円、9インチがパネルキットなどを含め約23万9,800円、11.4インチが取付アタッチメント込み約32万5,600円です。
ここに販売店の取付工賃や、選ぶオプションの費用が加わります。HDMI接続、ETC2.0、ドラレコ、リア席モニター、追加USBなどを一緒に付けると、ナビ関連だけで大きな金額になることがあります。
社外ナビは、7インチから大画面モデルまで価格差が広く、本体だけなら純正より抑えやすい製品もあります。ただし、フリード用取付キット、ハーネス、カメラ変換、ステアリングリモコン、加工工賃を足すと、一般的には本体価格に数万円以上が追加されます。
| 構成例 | 総額の考え方 | 注意点 |
|---|---|---|
| 純正8インチ | 部品約17万円台+工賃・追加用品 | マルチビュー対応は型番と車両仕様を確認 |
| 純正9インチ | 部品約23万円台+工賃・追加用品 | 価格と見やすさのバランス型 |
| 純正11.4インチ | 部品約32万円台+工賃・追加用品 | 総額が上がりやすい |
| 社外ミドルモデル | 本体+取付部品+工賃 | 必要部品を含めると差が縮む場合がある |
| 社外大画面・360度カメラ | 高機能本体+加工+カメラ施工 | 純正より高くなる場合もある |
社外ナビの取付工賃は、単純な交換なら比較的抑えられることがありますが、パネル加工、複数アダプター、カメラ追加、マイクやUSBの引き回しがあると上がります。一般的な目安として数万円程度から考え、複雑な施工ではさらに増える可能性があります。
費用の見積もりでは、次の項目を分けてもらうと比較しやすいです。
- ナビ本体
- 取付キットと変換部品
- カメラ関連部品
- 取付・加工工賃
- 保証と不具合時の対応
新型フリード全体の支払総額まで確認したい人は、新型フリードの実際の見積もりと乗り出し価格も参考になります。ナビを大きくすると、車両の乗り出し価格がどのくらい変わるのかイメージしやすくなります。
価格や工賃は、販売時期、地域、取付店、車両仕様、キャンペーンによって変わります。ここで紹介した金額はあくまで一般的な目安です。正確な情報はHonda公式サイト、ナビメーカーの適合表、販売店や取付専門店の見積もりで確認してください。
フリードのナビに関するよくある質問(FAQ)
Q1. 純正マルチビューは社外ナビでも使えますか?
A. 一般的なバックカメラ用変換アダプターだけで、純正マルチビューの全機能を使えるとは考えないほうが安全です。新型フリードGT系への適合をメーカーが明記した製品と施工方法が必要です。購入前に、車両型式、ナビ型番、マルチビュー装備の有無を取付店へ伝えて確認してください。
Q2. マルチビューカメラは納車後に追加できますか?
A. 純正マルチビューはメーカーオプションとして設定されるため、納車後に純正同等の状態で追加するのは難しい場合があります。複数カメラ、配線、制御、位置調整が必要になるため、必要なら車両契約前に販売店へ確認するのが確実です。
Q3. 8インチ純正ナビでも十分ですか?
A. 近所の運転が中心で、音声案内やスマートフォン連携を主に使うなら、8インチでも十分と感じる人はいます。ただし、カメラ映像を大きく見たい人や、文字の見やすさを重視する人は9インチ以上も実車で比較してください。8インチは型番によって対応機能が異なる場合があるため、マルチビューとの適合確認も必要です。
Q4. 社外ナビでもハンドルのボタンは使えますか?
A. 対応する変換アダプターを使えば、音量や曲送りなどを利用できる場合があります。ただし、すべてのボタンや長押し操作、音声機能が純正と同じように使えるとは限りません。対応ボタンを取付店に確認し、施工後に実車で動作確認してください。
Q5. スマホナビだけなら純正ナビは不要ですか?
A. スマートフォンの地図だけで困らない人は、ディスプレイオーディオや社外ナビも選択肢です。ただし、通信が不安定な場所、車両連携、純正カメラ、保証、後席モニターまで重視するなら、純正ナビのほうがまとめやすい場合があります。家族が誰でも迷わず使えるかまで考えて判断しましょう。
後悔しないナビの選び方
新型フリード クロスターのナビ選びは、価格だけで答えを出すと迷いやすくなります。最後は、駐車の不安、運転する人、乗る期間、画面の見やすさ、故障時の相談先まで含めて、自分の暮らしに合うかで判断しましょう。

純正ナビと社外ナビが向いている人 aisyalabo編集・イメージ
純正ナビが向いている人
純正ナビが向いているのは、まずマルチビューカメラシステムを重視する人です。狭い駐車場をよく使う、運転に慣れていない家族も乗る、車体の左右を画面で確認したいという人は、対応する純正ナビを中心に考えると構成が分かりやすくなります。
長く乗る予定で、保証や相談窓口をまとめたい人にも純正が向いています。ナビ、カメラ、ステアリングリモコン、車両表示に不具合が出たとき、販売店へまとめて相談しやすいのは大きなメリットです。
操作の分かりやすさを重視する家庭にも合います。家族の中に機械操作が苦手な人がいる場合、純正のボタン配置や車両との一体感は安心につながります。毎回同じ人だけが運転するとは限りませんよね。
また、ナビ画面にカメラ映像を大きく表示したいなら、9インチや11.4インチを実車で確認する価値があります。特にマルチビューを使う場面では、地図表示より画面サイズの違いを感じる人もいます。
純正は価格が高くなりやすいですが、機能、取付、保証をまとめて買うと考えると納得しやすい人もいます。高いものが必ず正解ではありませんが、安心して長く使えることに価値を感じるなら、無理に社外へ変える必要はありません。
社外ナビが向いている人
社外ナビが向いているのは、純正マルチビューを使わず、必要な機能がはっきりしている人です。たとえば、スマートフォン連携が中心、音質を細かく調整したい、特定メーカーの操作に慣れている、大画面を予算内で選びたいという人には魅力があります。
取付店と相談しながら、車両に合う構成を組める人にも向いています。社外ナビは自由度が高い反面、ナビ本体、取付キット、カメラ、ステアリングリモコン、保証を自分で整理する必要があります。
通常のリアカメラで十分で、メーター内の交差点案内や純正独自の連携機能がなくても困らないなら、社外品で費用と機能のバランスを取りやすくなります。音楽や映像を重視する人は、純正より好みに合う製品を見つけやすいかもしれません。
ただし、社外ナビを選ぶときは、最安価格ではなく取付後に毎日困らないかで判断してください。安く買えても、カメラの切替が面倒、ステアリングリモコンが一部使えない、画面位置が見づらいとなれば、満足度は下がります。
迷ったときは、同じ条件で純正と社外の2つの見積もりを取るのがおすすめです。社外側の見積もりには、カメラ、ステアリングリモコン、パネル加工、保証まで含めてもらいましょう。
私の結論としては、駐車が不安な人、家族も運転する人、長く乗る人ほど、マルチビューカメラとの相性を優先した純正ナビが後悔しにくいです。一方で、カメラ連携を必要とせず、使いたい機能が明確な人なら、社外ナビは費用と自由度の面で良い選択肢になります。
どれが絶対に正解というより、使い方に合っているかが大切です。最終的な価格、適合、保証、取付可否は、Honda公式サイト、ナビメーカーの最新適合表、販売店、整備工場、取付専門店で必ず確認してください。安全性に関わる作業は自己判断で進めず、専門家に相談しましょう。



◆tomomoのワンポイントアドバイス
展示車では、地図だけでなくマルチビューカメラの映像も表示してもらうのがおすすめです。地図は8インチで十分でも、駐車時の周囲映像は大きい画面のほうが見やすいと感じることがあります。あなたが毎日見る画面として、運転席からの距離で確認してみてください。