広告について
本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。車両価格、燃費、仕様、タイヤの在庫・価格・適合、保険料は条件や時期で変わります。契約・購入前にHonda公式サイト、販売店、商品販売元、取付店、保険会社で最新情報をご確認ください。
こんにちは、aisyalabo編集のtomomoです。私はFREED e:HEV AIR EX FF・7人乗りを所有しています。契約前に迷った項目の一つが4WDでしたが、普段は雪の少ない地域を走り、7人乗りも必要だったため、わが家はFFを選びました。
先に結論をお伝えすると、積雪路や凍結した坂を避けられず、除雪前でも通勤・送迎するなら4WDが有力です。一方、市街地中心で雪の日は運転を控えられる人、7人乗りが必要な人はFFが現実的です。4WDでも冬用タイヤは必要なので、価格差だけでなく燃費・定員・生活道路まで一緒に比べましょう。
筆者情報と記事の範囲
筆者の実体験はAIR EX FF・7人乗りの購入・燃費・日常使用です。AIR EX 4WDで雪道を実走した体験談ではありません。4WDの機構・価格・諸元・雪道の注意点は、Honda、国土交通省、JAFの公開情報を基に整理しています。
私が所有しているAIR EX FF・7人乗りの購入価格・実燃費・車内実測などは、 Aisya Labo FREED DATA で継続公開しています。4WDの公式値と、私のFF実車データを混同しないよう分けて掲載しています。
この記事のポイント
- AIR EXの4WDが必要な生活環境を判断できる
- FFとの価格・燃費・車重・定員の違いが分かる
- 雪道で4WDが得意なことと苦手なことを区別できる
- 冬用タイヤとチェーンを含む総予算を組める
新型フリード4WDの結論
新型フリードAIR EXの4WDは、雪の量そのものよりも、悪条件の日に運転を避けられるかで必要性を判断すると分かりやすくなります。
FFが向く人
- 舗装された平坦な市街地が中心
- 積雪・凍結日は運転を延期できる
- 価格と燃費を優先したい
- 7人乗りが必要
4WDが向く人
- 除雪前の生活道路を日常的に走る
- 凍結しやすい坂で発進する
- 冬の通勤・送迎を避けにくい
- 6人乗りで問題ない
「年に一度、旅行で雪を見るか」ではなく、「雪の朝に自宅から幹線道路まで出られないと困るか」を考えるのがポイントです。4WDの差額は燃費で元を取るためではなく、発進・登坂の余裕へ支払う費用と考えると判断しやすくなります。

山間部で使う筆者のAIR EX FF。季節と道路状況を確認し、無理のない経路を選ぶことを優先しています。
AIR EXのFF・4WD比較
同じAIR EXで比べると、4WDはFF・6人乗りより23万1,000円高く、WLTCモード燃費は低くなります。その代わり、後輪にも駆動力を配分でき、最低地上高は15mm高く、燃料タンクは11L大きくなります。
2026年9月の価格
2026年9月10日時点で確認した全国メーカー希望小売価格は次のとおりです。e:HEVは2025年2月、ガソリン車は2025年7月発売分から価格が改定されています。
| パワートレーン | FF・6人 | FF・7人 | 4WD・6人 | FF6人との差 |
|---|---|---|---|---|
| e:HEV AIR EX | 3,212,000円 | 3,256,000円 | 3,443,000円 | +231,000円 |
| ガソリン AIR EX | 2,812,700円 | 2,856,700円 | 3,043,700円 | +231,000円 |
価格出典:Honda「FREED e:HEVを一部改良」、Honda「FREEDガソリンモデルを一部改良」。価格には保険料、税金、登録費用、リサイクル料金、オプション・取付費などは含まれません。
4WDは6人乗りのみ
AIR EXの4WDは、e:HEV・ガソリンとも6人乗りのみです。7人乗りはFFに限られるため、祖父母を含めて7人で乗る機会がある家庭は、4WDの性能比較より先に定員を決める必要があります。
筆者も雪道の安心感には惹かれましたが、7席を使う予定が具体的だったためFFを選びました。6人乗りのキャプテンシートと7人乗りのベンチシートの使い勝手は、フリードは何人乗りを選ぶかで詳しく比較しています。
車重と最低地上高も違う
価格以外にも、車重、最低地上高、燃料タンク容量が変わります。比較条件をそろえるため、次の表は6人乗り同士です。
| 比較項目 | e:HEV FF | e:HEV 4WD | ガソリンFF | ガソリン4WD |
|---|---|---|---|---|
| WLTC燃費 | 25.4km/L | 21.2km/L | 16.4km/L | 14.4km/L |
| 車両重量 | 1,480kg | 1,560kg | 1,380kg | 1,470kg |
| 最低地上高 | 135mm | 150mm | 135mm | 150mm |
| 燃料タンク | 42L | 53L | 42L | 53L |
| 乗車定員 | 6人 | 6人 | 6人 | 6人 |
出典:Honda「フリード主要諸元表」(2026年9月10日確認)。WLTC燃費は定められた試験条件での値で、実燃費を保証するものではありません。
4WDはe:HEVで80kg、ガソリン車で90kg重くなります。最低地上高は15mm増えますが、深雪や大きな段差へ入れる本格クロスカントリー車になるわけではありません。反対に、燃料タンクが大きいため、燃費が低いことと給油間隔が必ず短いことは同じではありません。
メリットと注意点を並べる
4WDの魅力だけ、またはFFの安さだけを見ると判断が偏ります。AIR EXで実際に選択条件になる点を、同じ表で確認しましょう。
| 駆動方式 | 主なメリット | 主な注意点 | 先に確認すること |
|---|---|---|---|
| FF | 本体価格と燃料消費を抑えやすく、7人乗りも選べる | 滑りやすい上り坂の発進では4WDより不利になりやすい | 積雪日を避けられるか、坂のない代替経路があるか |
| 4WD | 雪・雨の坂や滑りやすい路面で発進と登坂を助ける | 23万1,000円高く、燃費が低く、AIR EXは6人乗りのみ | その発進性能を必要とする日が毎冬どの程度あるか |
4WDの燃料タンク53Lや最低地上高150mmは実用上の違いですが、それだけを購入理由にするより、雪や凍結のある坂で停止後に再発進する頻度を優先すると、装備の価値と生活が結び付きます。
ローンは総支払額で比較
23万1,000円は車両本体の価格差です。現金で購入する場合はそのまま比較しやすい一方、ローンや残価設定型クレジットを利用する場合は、金利、回数、手数料、据置額によって最終負担が変わります。月額表示だけを見ると差が小さく感じられるため、同じ頭金・支払回数・金利で、支払総額がいくら増えるかを見積書で確認してください。
また、冬用タイヤ、チェーン、タイヤ交換・保管は、積雪・凍結路を走るならFFにも4WDにも必要です。これらをすべて「4WDだけの費用」に入れると比較を誤ります。まず両方に共通する冬支度を計上し、その上で4WDの本体差額、燃料差、必要に応じた下回り防錆などを分けると、どこへ費用をかけるのかが見えます。
納期も確認項目です。希望するパワートレーン、駆動方式、定員、ボディーカラー、メーカーオプションの組み合わせで納車時期が変わる可能性があります。冬前の納車を希望する場合は、車両だけでなく冬用タイヤの入荷・取付予約まで同じ時期に確認しましょう。
4WDは地域によって中古車需要が異なり、将来の売却額が高くなる可能性はありますが、購入時点で差額を回収できるとは断定できません。相場は年式、走行距離、状態、需給で変わるため、本記事の費用表には未確定のリセール差を入れていません。比較する場合は、同年式・同程度の走行距離でFFと4WDの中古車価格や査定条件をそろえて確認してください。値引き額と下取り額も分けて見ると、駆動方式そのものの差を見失いにくくなります。

筆者が購入したe:HEV AIR EX FF・7人乗りの注文書。4WD見積もりではないため、同じ用品条件の見積書を別に取って比べる必要があります。
筆者の購入実例
筆者のe:HEV AIR EX FF・7人乗りは、用品・諸費用を含む最終支払総額が4,301,436円でした。これは4WDとの差額を示す資料ではなく、車両本体価格だけでは実際の予算が決まらない実例です。内訳は新型フリードの実際の見積もり・支払総額で公開しています。
燃費差を年間費用に換算
燃費だけで比べればFFが有利です。ただし、km/Lの差だけでは家計への影響が分かりにくいため、年間走行距離から必要燃料と燃料代の差を計算します。
年間使用燃料(L)=年間走行距離(km)÷想定燃費(km/L)
年間燃料代=年間使用燃料×ガソリン単価
年間1万km、レギュラーガソリン180円/Lと仮定し、公式WLTC値で単純計算すると次のようになります。
| 比較 | FF・6人 | 4WD・6人 | 4WDの増加目安 |
|---|---|---|---|
| e:HEV | 約394L 約70,900円 |
約472L 約84,900円 |
約78L 約14,000円/年 |
| ガソリン | 約610L 約109,800円 |
約694L 約125,000円 |
約85L 約15,200円/年 |
この表は比較方法を示す試算です。実際の燃費と単価、暖房、短距離走行、渋滞、積雪、乗員、タイヤで金額は変わります。購入時の23万1,000円に加え、予定保有年数分の燃料差を足して判断してください。
筆者のFF実燃費は19.7km/L
筆者のe:HEV AIR EX FF・7人乗りは、2026年8月31日時点の満タン法による全期間平均が19.7km/Lです。公式WLTC値25.3km/Lに対する達成率は77.9%でした。これはFFの1台を継続計測した結果で、4WDの実燃費ではありません。

筆者のe:HEV AIR EX FFでメーター平均20.1km/Lと表示された一例。長期平均は満タン法で別に集計しています。
給油ごとの数値と計算方法は、新型フリードe:HEV AIR EXの全給油・実燃費記録で継続公開しています。FFの実測値を4WDへそのまま当てはめず、販売店や同条件のオーナーデータも参考にしてください。
保険料は個別見積もりで確認
FFと4WDでは型式や車両価格が異なりますが、任意保険料は年齢、等級、使用目的、年間走行距離、補償、車両保険などでも変わります。「4WDだから一律でいくら上がる」とは決められません。契約前に同じ補償条件で比較すると、年間費用へ反映しやすくなります。
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今の補償条件で保険料を比較する
車両購入の前後は補償内容も変わりやすい時期です。保険料だけでなく、車両保険の範囲、免責金額、ロードサービスもそろえて比較してください。
※見積もり結果や申込条件は各社・各契約条件で異なります。補償内容と重要事項説明を確認してから契約してください。
保険の見方から整理したい場合は、フリードの任意保険料と見直し方も参考にしてください。
e:HEV 4WDとガソリン4WD
4WDに決めた後は、e:HEVかガソリン車かを別の軸で選びます。AIR EX 4WD同士では、e:HEVの本体価格が39万9,300円高く、WLTCモード燃費は6.8km/L高い設定です。
| 比較項目 | e:HEV 4WD | ガソリン4WD | 差の見方 |
|---|---|---|---|
| 本体価格 | 3,443,000円 | 3,043,700円 | e:HEVが+399,300円 |
| WLTC燃費 | 21.2km/L | 14.4km/L | e:HEVが+6.8km/L |
| 車両重量 | 1,560kg | 1,470kg | e:HEVが+90kg |
| 燃料タンク | 53L | 53L | 同じ |
燃料代だけで回収を決めない
年間1万km、180円/L、公式WLTC値という先ほどと同じ仮定では、e:HEV 4WDの燃料代は約84,900円、ガソリン4WDは約125,000円で、差は年約40,100円です。単純計算では5年間で約20万円の差になりますが、実燃費、単価、走行距離が変われば結果も変わります。
したがって、e:HEVの39万9,300円を燃料代だけで必ず回収できるとは言えません。e:HEVは発進時のモーター走行や走りの滑らかさ、ガソリン車は購入時の負担を抑えやすい点も含めて選びます。筆者が実際に所有するのはe:HEV FFであり、e:HEV 4WDとガソリン4WDを同条件で長期比較した体験ではない点にもご注意ください。
4WDを先に決める場合の順番
1. 6人乗りで足りるか → 2. 4WDが必要な道か → 3. e:HEVとガソリンの総額を比較
駆動方式とパワートレーンを一度に決めようとすると、価格差の意味が分かりにくくなります。条件を一つずつ固定して見積もると整理しやすくなります。
4WDの仕組みと雪道性能
新型フリードの4WDは、走行状況に応じて前後の駆動力を配分するHondaのリアルタイムAWDです。e:HEVでも後輪専用モーターで動かす方式ではなく、後輪へ機械的に駆動力を伝える仕組みです。
滑る前から駆動力を配分
Hondaは、ステアリング舵角、アクセル開度、車輪速などから車両状態を判断し、必要に応じて後輪へ駆動力を配分すると説明しています。登坂路では荷重が後ろへ移り、FFの前輪が空転しやすくなるため、後輪も使える4WDは発進しやすさで有利です。
現行フリードでは、e:HEVの大きなモータートルクに合わせ、リアルタイムAWDとブレーキトラクションコントロールを協調させています。詳しい制御は、Honda公式「フリードの性能・安全」とHonda「リアルタイムAWD技術解説」で確認できます。
得意なのは発進と登坂
4WDの差を感じやすいのは、圧雪路の坂で止まった後、除雪前の駐車場から出るとき、雨で濡れた急坂や砂利でゆっくり発進するときです。雪国、山間部、坂の多い住宅地で、悪天候でも移動を中止しにくい人ほど価値が高くなります。
一方、最低地上高150mmのミニバンであり、深い雪、硬い雪のわだち、大きな段差、管理されていない悪路へ無理に入る車ではありません。4WDは走破性を補助しますが、通行止めや視界不良を越えて進む装備ではありません。
4WDでも止まりやすくない
4WDは発進・登坂を助けても、ブレーキ時の制動距離を短くする保証はありません。雪道ではタイヤと路面、速度、車重が止まる力へ大きく影響します。
4WDで過信しやすい点
- 発進できても、同じように短く止まれるとは限らない
- 下り坂では車重の影響を受ける
- 曲がる途中の急操作は姿勢を乱しやすい
- 夏タイヤのまま積雪・凍結路を安全に走れるわけではない
JAFが新品スタッドレスタイヤを装着した複数の2WD・4WD車で行った圧雪路テストでは、20%勾配の上りは4WD車が上れた一方、平坦路の制動距離は2WDと4WDで大きな差がなく、9%の下りではテストした4WD車のほうが長い結果でした。これはフリード固有のテストではありませんが、4WDの強みは主に前へ進む場面で、停止性能とは分けて考える根拠になります。
テスト条件と結果はJAF「4WDなら雪道でも安心?」で確認できます。実際の雪道では車間距離を長く取り、下り坂へ入る前に減速し、急加速・急ブレーキ・急ハンドルを避けてください。
雪道では操作を早めに穏やかに
雪道では「4WDが作動するか」を確かめる運転ではなく、タイヤのグリップを使い切らない操作が基本です。出発前から到着まで、次の順番で余裕を確保します。
- 出発前に情報と視界を確保する
気象、通行止め、チェーン規制を確認し、窓・ミラー・灯火・ルーフの雪を取り除きます。
- 発進はアクセルを穏やかに踏む
4WDでも急加速は避け、タイヤが路面をつかむ範囲でゆっくり速度を上げます。
- 車間距離を大きく取る
前車の動きだけでなく、その先の信号やカーブを見て、早めにアクセルを戻します。
- カーブと下り坂の前で減速する
曲がりながら強くブレーキを踏む状況を避け、直線のうちに速度を落とします。
- 危険なら運転を中止する
視界不良、通行止め、立ち往生の危険があるときは、4WDでも予定を変更します。
安全な速度や操作は路面・交通状況で異なります。本項は一般的な確認手順であり、通行可能性を保証するものではありません。現地の規制、道路管理者、警察、販売店の案内を優先してください。
冬タイヤとチェーンを準備
FFか4WDかにかかわらず、積雪・凍結路を走るなら適合する冬用タイヤを四輪へ装着することが基本です。駆動方式を決めただけで冬支度が終わるわけではありません。
基本サイズは185/65R15
新型フリードGT系の標準タイヤは、主要諸元表で185/65R15 88Sと案内されています。ただし、中古車やホイール交換済み車は装着状態が異なる可能性があります。注文前に実車のタイヤ側面、運転席ドア付近の空気圧ラベル、車検証、取扱説明書を照合してください。

筆者車両の純正タイヤ側面で185/65R15 88Sを確認。写真は夏タイヤであり、冬用タイヤの商品例ではありません。
冬用タイヤはサイズだけでなく、荷重指数、ホイール、ナット、車両型式への適合まで確認します。ネット購入から取付店直送までの流れは、新型フリードのタイヤをオートウェイで買う方法で詳しく説明しています。
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185/65R15の冬用タイヤ候補を確認する
表示価格だけで決めず、4本価格、送料、取付工賃、廃タイヤ料、バルブ代を合計してください。商品ページの車種名だけに頼らず、実車情報を取付店へ伝えて適合を確認しましょう。
※価格・在庫・送料・工賃は変わります。注文前にサイズ、規格、数量、配送先、取付条件をご確認ください。
4WDでもチェーン規制対象
大雪時のチェーン規制では、スタッドレスタイヤ装着車も4WD車も、タイヤチェーンを装着していなければ規制区間を通れません。国土交通省は、チェーン規制が異例の降雪時に実施され、区間手前で装着状況を確認すると案内しています。
国土交通省「チェーン規制について」と車両の取扱説明書を確認し、適合するチェーン、装着輪、クリアランスを販売店やタイヤ専門店へ相談してください。雪が降る前に安全な場所で装着手順を確認し、規制区間で初めて開封する事態を避けましょう。
冬前の確認リスト
- 冬用タイヤ4本の残り溝・ひび・製造時期・空気圧
- チェーンの適合、装着輪、収納場所、装着方法
- 低温対応ウォッシャー液、解氷用品、雪かき道具
- 防寒着、飲料、携帯トイレ、充電手段
- 気象・道路・通行止め情報と運転を中止する基準
タイヤと下回りを季節管理
気温が下がるとタイヤの空気圧も変化するため、冬用タイヤへ交換して終わりにせず、タイヤが冷えた状態で指定空気圧を定期確認します。四輪のサイズ、銘柄、残り溝、摩耗状態をそろえ、一本だけ傷んだ場合も自己判断で異なるタイヤを混ぜず、4WD車への影響を販売店やタイヤ専門店へ相談してください。
融雪剤が多い地域では、冬の終わりに下回りを洗浄し、腐食や防錆被膜の傷みを点検します。高圧洗浄機を電装部品やゴム部品へ近距離から当てるのは避け、取扱説明書に沿って作業します。防錆施工は一度で永久に効くものではないため、施工時期と再点検の目安を整備工場で確認しましょう。
使い方別の選び方
最終判断では、年間の積雪日数だけでなく、出発時刻、坂、除雪、代替交通、必要な乗車定員を生活へ当てはめます。
| 使い方 | 第一候補 | 判断理由 |
|---|---|---|
| 雪の少ない市街地 | FF | 積雪日は運転を避けられ、価格・燃費を生かしやすい |
| 雪国の早朝通勤・送迎 | 4WD | 除雪前の発進や坂道を避けにくい |
| 年1〜2回の雪旅行 | FFも候補 | 冬用タイヤを準備し、悪天候なら日程変更できるかで判断 |
| スキー場へ頻繁に行く | 4WD | 現地の坂・未除雪駐車場で発進の余裕が役立つ |
| 7人で乗る機会がある | FF・7人乗り | AIR EXの4WDは6人乗りのみ |
tomomoの選び方
私は福岡の市街地利用が中心で、積雪時は予定変更ができ、7人乗りも譲れなかったためFFを選びました。FFで雪道を積極的に走るという意味ではなく、悪天候時に走らない選択と冬装備を含めて決めています。
生活道路を4項目で診断
迷う場合は、次の4問へ「はい」「いいえ」で答えてください。これは安全性能を点数化する試験ではなく、aisyalaboが購入条件を整理するためのチェックです。
- 冬の早朝など、除雪前でも必ず車を出す日がある
- 自宅・勤務先・送迎先までに凍結しやすい上り坂がある
- 坂を避ける経路や公共交通、在宅勤務への切り替えが難しい
- 6人乗りで足り、23万1,000円と燃料差を予算に入れられる
「はい」が3〜4個なら4WDを具体的に見積もる価値が高く、0〜1個ならFFを基本候補にしやすいでしょう。2個なら、坂の勾配や除雪時刻を販売店・近隣利用者へ確認し、FFと4WDの両見積もりで判断します。いずれの場合も、冬用タイヤを省く理由にはなりません。
AIR EX全体の装備や他グレードとの違いを先に知りたい方は、新型フリードAIR EXの価格・燃費・装備をご覧ください。CROSSTARを候補にしている場合は、検索意図を分けたフリードCROSSTARのFFと4WD比較で専用装備と使い方を確認できます。
契約前に確認する5項目
販売店では、FFと4WDの見積条件をそろえ、数字と生活条件を一つずつ確認します。
- 必要な定員を先に決める
6人で足りるか、年に何回7席を使うかを書き出します。AIR EXで7人乗りが必要ならFFです。
- 生活道路を確認する
自宅前、通勤・送迎路、橋、日陰、坂、除雪時刻、迂回路を確認します。
- 同じ用品で2枚見積もる ={8}>
パワートレーン、ナビ、マット、ドラレコ、冬用品、ローン条件をそろえ、FFと4WDの総支払額を比べます。
- 年間費用を計算する
年間走行距離、想定実燃費、燃料単価、保険、タイヤ交換・保管、防錆の費用を予定保有年数で合計します。
- 運転中止の基準を決める
大雪、視界不良、通行止め、凍結情報が出たときの代替交通や連絡方法を家族で決めます。
試乗するなら、e:HEV同士またはガソリン車同士でパワートレーンをそろえます。乾いた平坦路では雪上性能まで判断できませんが、発進、低速右左折、段差、後席の揺れ、乗り降りは確認できます。試乗車と見積車の駆動方式・定員・メーカーオプションが一致しているかも確認してください。
よくある質問
AIR EXの4WDについて、購入前に迷いやすい点をまとめます。
新型フリードAIR EXの4WDは必要ですか?
積雪・凍結した坂や除雪前の道を日常的に走り、悪天候でも運転を避けられないなら有力です。雪が少ない市街地で運転を延期でき、価格・燃費・7人乗りを優先するならFFが合いやすいでしょう。
AIR EXのFFと4WDの価格差はいくらですか?
2026年9月10日時点の全国メーカー希望小売価格では、同じ6人乗りならe:HEV・ガソリンとも4WDがFFより23万1,000円高い設定です。用品、諸費用、値引き、ローン条件をそろえた見積もりで総額を比べてください。
e:HEV 4WDの燃費は何km/Lですか?
e:HEV AIR EX 4WD・6人乗りのWLTCモード燃費は21.2km/Lです。FF・6人乗りは25.4km/L、FF・7人乗りは25.3km/Lです。実燃費は気温、路面、暖房、距離、速度、乗員などで変わります。
AIR EXの4WDに7人乗りはありますか?
2026年9月10日時点ではありません。AIR EXの4WDはe:HEV・ガソリンとも6人乗りで、7人乗りはFFに設定されています。
4WDなら夏タイヤで雪道を走れますか?
走らないでください。4WDは発進を助けますが、止まる・曲がる性能を保証しません。積雪・凍結路では適合する冬用タイヤを四輪へ装着し、道路規制と取扱説明書に合うチェーンも準備してください。
e:HEV 4WDは後輪モーター式ですか?
現行フリードは、後輪専用モーターで駆動する方式ではありません。HondaのリアルタイムAWDを採用し、車両状態に応じて後輪へ機械的に駆動力を伝えます。
4WD選びのまとめ
新型フリードAIR EXの4WDは、雪国、凍結する坂、除雪前の生活道路を避けられない人に向きます。市街地中心で積雪日は運転を控えられる人や、7人乗りが必要な家庭には、価格と燃費で有利なFFが自然です。
- 4WDの価格差はFF・6人乗り比で23万1,000円
- AIR EXの4WDは6人乗りのみ、7人乗りはFFのみ
- 4WDは発進・登坂を助けるが、停止距離を短くする保証はない
- e:HEV AIR EXのWLTC燃費はFF25.4km/L、4WD21.2km/L
- FF・4WDとも積雪・凍結路では冬用タイヤが必要
- 大雪時のチェーン規制はスタッドレス車・4WD車も対象
4WDは雪道を自由に走れる許可証ではなく、滑りやすい路面で前へ進む余裕を増やす装備です。その助けが毎冬必要か、運転を避けられるか、6人乗りで足りるかを確認し、冬用タイヤと安全な予定まで含めて選んでください。
価格・仕様・燃費は変更される場合があります。正確な情報はHonda公式サイトと販売店の最新資料を優先し、タイヤ・チェーンの適合や雪道の安全判断は販売店、タイヤ専門店、道路管理者の案内に従ってください。


